けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

いざ、未踏のステージへ!UEFAヨーロッパリーグ グループL 第4節 vs.スロヴァン・リベレツ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


先週末のリーグ戦は惜しくも勝利とはなりませんでしたが、今節はクラブの歴史を塗り替えるためにも重要なゲームを迎えます。UEL第4節はアウェイでチェコのスロヴァン・リベレツと対戦します。


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今節は決勝ラウンド進出をかけた大一番。




試合データ

2020年11月26日(木)
🇩🇪18:55 / 🇯🇵26:55 (翌 2:55) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ グループL 第4節
スロヴァン・リベレツ (チェコ/3位) vs. ホッフェンハイム (1位)
ハッシュタグ:#LIBTSG
会場:スタディオン・ウ・ニシ


《放送》
なし



《主審》
ジェローム・ベリサール (フランス)

18/19シーズンから本格的に国際舞台で笛を吹くようになったフランス国籍の34歳と若い審判。両チームともに初担当。昨季はキャリア初のファイナルをクープ・ドゥ・ラ・リーグで担当しました。今季はUELディナモ・ザグレブvs.ヴォルフスブルガーAC戦の1試合を担当して、今節が自身通算3試合目のUEL担当になります。今季10試合でイエローカード51枚、レッドカードは9枚出しています。(一発退場、イエロー2枚含む)



《オッズ》 (betway)
リベレツ勝利:7.00
引き分け:5.00
ホッフェンハイム勝利:1.40



《過去の対戦成績》
UCL:なし
UEL:1勝 0分 0敗



《トピックス》
前回対戦はホッフェンハイムが快勝。
前回対戦はホッフェンハイムが5-0で快勝しました。とは言え、このゲームにはこのスコアになってもおかしくない事情がありました。ケガや新型コロナ感染で数人離脱者がいたとは言え、ゲームに出場する選手を選ぶ余地のあったホッフェンハイム。それに対してリベレツは新型コロナに感染した選手が多く出て、ゲームに出場する選手を選ぶ余地すらありませんでした。今回の対戦ではホッフェンハイムが前回の彼らに近い形になりますが、果たしてどのような結末が待ち受けているのでしょうか。


チェコの国内リーグが再開。
10月9日のゲームを最後に新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していた、チェコの国内リーグが再開しました。新型コロナウイルス感染者が多く出てしまったスロヴァン・リベレツは、感染した選手たちが続々とチームに復帰。2試合を消化して1勝1分という結果でした。




いざ、未踏のステージへ!

今節で決めるか、阻止するか。

インターナショナルマッチウィークが明けて、3週間ぶりにUELが帰ってきます。では、ここで前節終了時点での順位表を確認しておきましょう。


《グループL 順位表》
ホッフェンハイム / 9Pts (11:1) +10
ツルヴェナ・ズヴェズダ / 6Pts (7:4) +3
---- 決勝ラウンド進出 ----
③ スロヴァン・リベレツ / 3Pts (2:10) −8
④ ヘント / 0Pt (2:7) −5


このようになっています。ホッフェンハイムは今節引き分け以上で決勝ラウンド進出を決める事ができます。(勝利した場合は、4位のヘントが勝利した場合でも残り2試合の状況で3位以下との勝ち点差が9になり抜かれる事はないため。引き分けの場合は、残り2試合の状況で3位との勝ち点差が6となりますが、勝ち点で並んだ場合は当該チームによる直接対戦の成績によって順位を決するため。ex: 引き分けの場合は、リベレツとの成績が1勝1分となりホッフェンハイムの順位が上になる。) 今節、自力で決勝ラウンド進出を決められるチームは他グループを見渡してもホッフェンハイムしかありません。ホッフェンハイムが決勝ラウンド進出を果たすのか、スロヴァン・リベレツが意地を見せてそれを阻止するのか注目です。


クラブ史上初の快挙へ。夢は現実となるか。

リーグ戦では6戦未勝利と波に乗れていませんが、UELではクラブ史上初となる決勝ラウンド進出に王手をかけているホッフェンハイム。過去に2度ヨーロッパの舞台に挑み、悔しい思いをしてきましたが、今節引き分け以上でその夢を掴む事ができます。そんな夢を掴むまであと一歩に迫るチームを後押しするようなニュースが飛び込んできています。新型コロナウイルスに感染して検疫していた6選手と2人のスタッフがチームに復帰しました。そのうち3選手はすぐにチームトレーニングに参加しているようです。チームトレーニングに復帰している選手たちは今節出場の可能性があるとの事で、チームにとってプラスになる事は間違いありません。そして、チームは今節から8日間で行われる3試合が全てアウェイゲームのため、疲労軽減のために試合日当日にリベレツに移動し、試合終了後はその日のうちにドイツに戻る予定との事です。いざ、未踏のステージへ。夢を掴むその瞬間が近づいています。


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今季のUEL初出場が期待されるクラマリッチ。今季出場した公式戦全試合でゴールを決めているが、果たして。


ポット4からの"番狂わせ"のためには、もう負けられない。

初戦でベルギーのヘントを撃破するサプライズを見せたスロヴァン・リベレツ。しかし、その後は新型コロナウイルスに感染した選手が多く出て大差で敗れるゲームが続きました。開幕節以来となるホームでのUELですが、前回出場した大会から今大会にかけてホームでのUELは連勝中であるという彼らには追い風となるデータがあります。目の前でのグループステージ突破決定を避ける事、自分たちのグループステージ突破へ望みを繋ぐためにも今節の勝利は必須。ポット4からの"番狂わせ"に向けて、新型コロナウイルスに感染した主力選手たちが続々と復帰しているだけでなく、国内リーグも再開して前回対戦時よりも万全な状態でゲームに臨む彼らには注意が必要です。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督


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今節のスカッドについて。
「手の内を完全に明らかにするつもりはありません。スコフ、ダブール、ルディがここ数日でチームトレーニングに復帰しました。彼らはリベレツとマインツで役割を果たす可能性があります。ベルフォディルとフォクトは今日トレーニングに復帰しました。今のチーム状況では完全に回す事ができません。誰がフィールドに立つのか確認しようと思います。」


対戦相手のスロヴァン・リベレツについて。
「最初の対戦とは違うチームに直面する事を期待しています。ありがたい事に、感染した選手は再び健康になっています。さらに彼らはホームでプレーしています。3週間前とは違う試合になるでしょう。我々はそのための準備をしています。選手たちはスロヴァン・リベレツを過小評価せず、乗り越えようとしています。」


グループステージ突破のチャンスを迎えている事について。
「チームとしての我々にとって、そしてクラブにとって歴史的な成功は非常に価値があります。ノックアウトステージではビッグな相手との対戦を引きたいです。しかし、まずは我々の前進を確実なものにして、最後の一歩を踏み出す必要があります。我々はそこにとても集中しています。我々は勝ちたいですし、それによってグループを勝利する事に向けて大きな一歩を踏み出す事ができます。」


シュツットガルトと3-3で引き分けた事について。
「キャンプの雰囲気が変わっているという心配はありません。試合後もまた非常にイライラしました。しかし、我々はゲームを適切な観点でゲームを見る事が必要です。我々は難しい状況にあります。チームについて多くを語っていますし、3-3のドローについて満足している訳ではありませんが、代わりに2ポイントを落とした事には不満を感じています。我々は継続する必要がありますし、最終的には報酬を得られるでしょう。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: バウマン
DF: アダムス / ノルトヴェイト / ボハルデ
MF: ルディ / グリリッチュ / セセニョン / ガイガー / ガチノヴィッチ
FW: バウムガルトナー / クラウス


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
クライン (メンバー外)
ブレネット (登録メンバー外)
ビチャクチッチ (右膝全十字靭帯損傷)
スタフィリディス (左肩の手術)
ブルーン・ラーセン (復帰に向けたトレーニング)
ベルフォディル (復帰に向けたトレーニング)
ヒュブナー (復帰に向けたトレーニング)
フォクト (復帰に向けたトレーニング)
アダムヤン (新型コロナウイルス感染)


スロヴァン・リベレツ

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《スタメン》 System: 4-4-2
GK: グエン
DF: コシェルニク / ガチャラバ / ティジャニ / ミクラ
MF: ベラン / サディレク / マラ / モスケラ
FW: ペセック / ユスフ




おわりに

ここまでスロヴァン・リベレツ戦のプレビューを書いてきました。新たなクラブの歴史を作るためにも必ず勝ち点を奪わなければならない一戦になります。今節勝てばグループステージ突破が決定、次節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦で勝てばグループ首位を確定、最終節のヘント戦で勝てば全勝突破と、勝ち続けていけばグループステージでの夢はどんどんと膨らんでいきます。まずは今節、しっかりと勝ってグループステージ突破を決めてクラブの歴史を塗り替える、そんなゲームにして欲しいと思います。日本時間では深夜キックオフのゲームとなりますが、チームの目標達成に向けて応援していきましょう。




けれむ

力尽きた後半AT。20/21 ブンデスリーガ 第8節 3-3 シュツットガルト

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2週間ぶりのブンデスリーガは点の取り合いになりました。勝利まであと一歩に迫りましたが、後半ATに力尽きて痛恨のドローに終わりました。


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新型コロナウイルスで苦境に立たされながらも、残された選手が一丸となって戦ったホッフェンハイム




試合データ

2020年11月21日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第8節
ホッフェンハイム 3-3 シュツットガルト
会場:PreZeroアレーナ


《ハイライト》
Bundesliga | Andrej Kramaric scores on return, but Hoffenheim held by VfB Stuttgart



《得点者》
16' バウムガルトナー (TSG / 1-0)
18' ゴンサレス (VfB / 1-1)
27' ワマンギトゥカ (VfB / 1-2)
48' セセニョン (TSG / 2-2)
71' クラマリッチ (TSG / PK / 3-2)
90'+4 ケンプフ (VfB / 3-3)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
ホッフェンハイム:13本 (8本)
シュツットガルト:22本 (8本)

パス数 (枠内)
ホッフェンハイム:372本 (284本) / 成功率: 76%
シュツットガルト:503本 (412本) / 成功率: 82%

ポゼッション
ホッフェンハイム:42% / シュツットガルト:58%

ファウル (オフサイド)
ホッフェンハイム:15回 (1回)
シュツットガルト:18回 (1回)

コーナーキック
ホッフェンハイム:3本
シュツットガルト:4本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 2.5)

[DF]
ポッシュ (kicker採点: 4.0 / 77' 警告)
ノルトヴェイト (kicker採点: 4.5)
アクポグマ (kicker採点: 4.0)

[MF]
べブー (kicker採点: 4.0)
サマッセク (kicker採点: 2.0)
セセニョン (kicker採点: 3.5 / 4' 警告 / 1G)
グリリッチュ (kicker採点: 3.0 / 76' Out / 1A)
ガイガー (kicker採点: 2.5 / 90'+5 警告)

[FW]
クラマリッチ (kicker採点: 2.5 / 90'+1 Out /
1G 1A)
バウムガルトナー (kicker採点: 2.5 / 86' Out / 1G)


《サブ》
ペントケ
ブレネット
アダムス
ガチノヴィッチ (kicker採点: - / 76' In)
ジョン
ボハルデ
クラウス (kicker採点: - / 86' In)
バイアー (kicker採点: - / 90'+1 In)


シュツットガルト

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《スタメン》 System: 3-4-2-1
[GK]
コベル (kicker採点: 3.5)

[DF]
シュテンツェル (kicker採点: 4.5 / 75' Out)
アントン (kicker採点: 5.0)
ケンプフ (kicker採点: 3.0 / 89' 警告 / 1G)

[MF]
クリバリ (kicker採点: 4.0 / 59' Out)
遠藤航 (kicker採点: 3.5 / 1A)
マンガラ (kicker採点: 4.0)
ワマンギトゥカ (kicker採点: 3.0 / 1G)
カストロ (kicker採点: 3.0 / 30' 警告 / 75' Out)
ディダヴィ (kicker採点: 3.0 / 59' Out)

[FW]
ゴンサレス (kicker採点: 1.5 / 32' Out / 1G)


《サブ》
ブレドロウ
カライジッチ (kicker採点: 3.0 / 32' In / 1A)
カラソル
チュルリノフ
フェルスター (kicker採点: - / 75' In)
クレメント (kicker採点: - / 75' In)
ソサ (kicker採点: 4.0 / 59' In)
クリモヴィッツ (kicker採点: 4.0 / 59' In)
ミンス




力尽きた後半AT。

戦評

インターナショナルマッチウィークを終えて2週間ぶりに帰ってきたブンデスリーガホッフェンハイムはホームにシュツットガルトを迎えてのバーデン・ダービーに臨んだ。序盤からシュツットガルトが厚みのある攻撃を見せたが、先制したのはホッフェンハイム。16分にバウムガルトナーのチーム初シュートがゴールに吸い込まれた。しかし、その2分後にシュツットガルトゴンサレスが巧みなドリブルからゴールネットを揺らしてすぐにゲームは振り出しに。さらに27分、シュツットガルトが怒涛の攻撃を見せ、最後はワマンギトゥカが押し込んで逆転に成功する。このままアウェイチームのリードで前半を折り返す。


後半からシステム変更で攻勢に出たホッフェンハイムは48分、セセニョンが角度のない所からゴールに突き刺してゲームを再び振り出しに戻す。さらに71分、PKを獲得したホッフェンハイムはクラマリッチがしっかり決めて逆転に成功する。このままホームチームの逃げ切りかと思われた90分+4、シュツットガルトはゴール前に顔を出していたケンプフがゴールにねじ込んで土壇場で追いつきタイムアップ。ホッフェンハイムは、リーグ戦で6戦未勝利となり苦しい状況が続きます。


システム変更で流れを変えた。

新型コロナウイルス感染者が多く出たことで普段はスタートから出ている選手が欠場した一方で、ケガなどから復帰した選手やあまり出番の貰えていなかった選手がスタートから出場した今節。CBのノルトヴェイトは今季リーグ戦初出場、ポッシュとガイガーはケガ、クラマリッチは新型コロナ感染からのそれぞれ復帰でした。また、スピードのあるべブーをUELのスロヴァン・リベレツ戦以来となるRWBとして起用しました。序盤から守備ではシュツットガルトの厚みのある攻撃に翻弄され、攻撃ではなかなかシュートまで持っていけないもどかしい展開が続きました。シュツットガルトゴンサレスが負傷交代して以降は何とか対応できるようになりましたが、それまでは主に彼に掻き乱されていたので1つポイントになった出来事だったように思います。


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加入後初ゴールを決めたセセニョン。


後半からはシステム変更で勝負に出たへーネス監督。中盤はダイヤモンド型の4-4-2に変更して、後ろが右からポッシュ-ノルトヴェイト-アクポグマ-セセニョン、アンカーにサマッセク、その前にガイガー-バウムガルトナー、トップ下にグリリッチュ、前線はクラマリッチ-べブーと大きく形を変えました。これが功を奏して流れを変える事ができました。シュツットガルトホッフェンハイムの選手の立ち位置が前半から変わった事で捕まえられずに対応が遅れ、ホッフェンハイムはSBが高い位置を取るようになり、相手を押し込んで2次3次と波状攻撃を仕掛けられるようになりました。これによりゲームをひっくり返すまで持っていく事ができましたが、終盤は後ろが重くなってしまい、最後は相手のFWカライジッチの高さを活かしたプレーで同点ゴールを許してしまいました。残酷な結末を迎える事になってしまいましたが、システム変更で攻撃的に出てゲームの流れを掴む事ができた事は明るい材料だと思います。そして、シーズン当初からの課題である、前後半で180度違うパフォーマンスになってしまう事を改善しなければならないと思います。


帰ってきたエース。変わらぬ安心感。

新型コロナウイルス感染から復帰して、クラブでは第3節のフランクフルト戦以来のゲーム出場を果たしたクラマリッチ。約1ヶ月ぶりの出場であったにも関わらず、さすがの存在感を見せました。まずはチームの2点目、セセニョンのゴールをアシスト。その後は自身のスルーパスに反応して抜け出したグリリッチュが倒されてPKを獲得。このPKを左下にしっかり決めて今節も得点をマークしました。その他にも最前線で存在感を見せ、復帰戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたクラマリッチ。出場したリーグ戦は昨季から6試合連続得点中で、この6戦で12得点。今季のポカール含めると出場した公式戦は7戦連続得点中となり、この7戦で14得点と勢いが止まらないクラマリッチ。苦境に立たされているチームですが、"彼がいれば何とかなる"と思える小さな大エースの復帰は、ウィンターブレイクまで10連戦を戦うチームにとって明るい材料となりました。


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自らのパスを起点に得たPKをしっかり決めた。


リーグ戦6戦未勝利。被先制試合で未だ勝利なし。

今節のゲームは土壇場で追いつかれてドローに終わり、リーグ戦は6戦未勝利となりました。これは、昨季の第21節のフライブルク戦から第27節のパーダーボルン戦にかけて7戦未勝利だった時以来の出来事です。また、ここまで獲得した勝ち点は8ですが、過去1部で戦った12シーズンを振り返ると、第8節終了時点で勝ち点が1桁だったシーズンはいずれも残留争いに巻き込まれています。(ドルトムントの奇跡:12/13シーズンが勝ち点8、ナーゲルスマンが救った:15/16シーズンが勝ち点6) さらに、ここまで先制を許した試合では未勝利で、逆転勝利が1度もないという状況です。この未勝利が続くリーグ戦の6試合のうち5試合は先制を許していて、ゲームの途中に逆転してリードを奪えたのは今節のみです。ネガティブなデータばかりが並んでいて目を背けたくなりますが、残念な事にこれが事実です。チームは厳しい状況ですが、このデータを覆せるように頑張って欲しいと願うばかりです。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「鋼板のパフォーマンスは誇りに思います。それは決して当たり前の事ではありません。しかし、私は後半に同点ゴールを許した事に明らかに不満を持っています。3-3は我々にとって致命的でした。しかし、我々はビハインドの状況に置かれていました。我々は後半に素晴らしい反応を見せました。私の意見としては、勝利に値していたと思います。チームは通常の状況に上手く対処しました。過去数日と1週間を振り返るとそれを当然のことだと考えるべきではありません。」


オリバー・バウマン

「今日の支配的な感情はフラストレーションです。1つの良い45分では単純に不十分です。最初の45分は十分にゲームを支配できませんでした。僕たちは後半で改善し、何とかリードすることさえできました。その後、切り抜けられませんでした。それは残りのシーズンにおいていい教訓になるでしょう。僕たちはゴールを許すのが簡単すぎです。3ゴールを許してしまうと試合に勝利するのは難しくなってしまいます。」


ライアン・セセニョン

ブンデスリーガ初ゴールを決めたことは、明らかに素晴らしい気分でした。しかし、残念ながら今日もまたいいポジションにいたにも関わらず、それだけでは不十分でした。イライラしています。僕たちはこれに終止符を打つ必要があります。結果は失望するものでしたが、僕たちは諦めません。僕たちは分析する必要があり、そこから改善します。」


クリストフ・バウムガルトナー

「代わりに試合に勝つことを意味するのであれば、明らかにゴールを決めたくないとすら思います。1ポイントしか得られないとしたら、それは本当に痛いです。2つの45分で2つの完全に対照的なパフォーマンスをする事がよくあります。前半はチャレンジでの存在感が足りず、ポゼッションでの勇敢さも足りませんでした。後半はとても良かったです。僕たちは相手にプレッシャーをかけ、たくさんのチャンスを作りました。なので、最後に同点ゴールを許した時は苦い気持ちでした。僕は言い訳を探す人ではありません。欠場しているにも関わらず、ブンデスリーガのゲームで勝てる十分なクオリティがありました。僕たちはとても、とても勝利に近づきました。今日(勝利に)届かなかったという事実は、何人かの選手がいない事に起因する事はできません。」




次戦の予定

2020年11月26日(木)
🇩🇪18:55 / 🇯🇵26:55 (翌 2:55) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ グループL 第4節
スロヴァン・リベレツ (チェコ) vs. ホッフェンハイム
会場:スタディオン・ウ・ニシ




おわりに

ここまでシュツットガルト戦のレビューを書いてきました。限られた選手で戦った今節でしたが、好調なチーム相手に勝利まであと一歩に迫れた事は前向きに捉えたいところです。次戦はミッドウィークに行われるUEL アウェイでのスロヴァン・リベレツ戦です。このゲームに勝利すれば他会場の結果に関係なくグループステージ突破を決める事ができます。木曜日に突破を決める事ができれば、チームの目標達成となり、限られた選手しか起用できないチームにとって負担が軽減される事は間違いありません。なので、木曜日にしっかりと突破を決められるようにまた頑張って欲しいなと思いますね。




けれむ

病魔と旧友に負けるな!20/21 ブンデスリーガ 第8節 vs.シュツットガルト

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2週間ぶりにブンデスリーガが帰ってきます。今節のホッフェンハイムは、ホームでシュツットガルトとの"バーデン・ダービー"です。


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前回対戦でTSG所属選手としてブンデスリーガ最多得点記録を更新したクラマリッチ




試合データ

2020年11月21日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第8節
ホッフェンハイム (13位) vs. シュツットガルト (8位)
ハッシュタグ:#TSGVfB
会場:PreZeroアレーナ


《放送》
BSスカパー! (BS241 / Ch.579)
スカパー!サッカーオンデマンド
ブンデスリーガLIVE
※ 実況:安井成行 / 解説:松原良香



《オッズ》 (tipico)
ホッフェンハイム勝利:2.35
引き分け:3.80
シュツットガルト勝利:2.75



《過去の対戦成績》
1部:6勝 6分 8敗
2部:なし
ポカール:0勝 1敗



《トピックス》
2シーズンぶりの顔合わせ。
両クラブの対戦は18/19シーズン以来、2シーズンぶりとなります。前回対戦したシーズンはホッフェンハイムの1勝1分でしたが、通算成績で見るとシュツットガルトが9勝6分6敗と勝ち越しています。今節は1部に復帰したバーデン・ヴュルテンベルク州の名門が勝利するのか、あるいは1部に定着した中堅クラブが勝利するのか注目です。


指揮官と守護神が古巣対戦。
シュツットガルトを率いるペジェグリーノ・マタラッツォ監督と、守護神のグレゴール・コベルは古巣対戦となります。マタラッツォ監督は昨季途中までホッフェンハイムでコーチを務めていました。また、コベルは昨季まではホッフェンハイムからシュツットガルトにローン移籍していましたが、今季からは完全移籍に移行しました。他にも、第3GKのグラールがトップチーム、DFアイドニスがアカデミーにそれぞれ在籍経験があり、同州のライバルでありながら関わりが深いチームとの対戦になります。




チームニュース

今節は特別な胸スポンサーでゲームに臨みます。
ホッフェンハイムは今節のシュツットガルト戦限定で、特別な胸スポンサーが印字されたユニフォームを着用する事を発表しました。普段はスポンサーのIT企業であるSAPのロゴが印字されていますが、今節は"Metropolregion Rhein-Neckar"のロゴが印字されます。これはクラブが地域に根付いている事、地域との繋がりがある事を示すだけでなく、ライン・ネッカー都市圏の魅力を宣伝する意味合いが込められているとしています。




アダムヤンが新型コロナウイルス感染。
18日、ホッフェンハイムアルメニア代表チームで行われたテストで、サルギス・アダムヤンに新型コロナウイルス陽性反応が出て感染が確認された事を発表しました。過去3度行われたテストでは陰性でしたが、今回は陽性が出たとの事でこのウイルスの怖さを改めて実感する症例になっています。チームとしては今月9人目の感染者となりました。アダムヤンは現地15日に行われたジョージア戦に89分出場しているため、対戦相手やチームメイトへ感染が広がっていないか心配されるところです。


ここまでのホッフェンハイムにおける新型コロナウイルス感染拡大に関しては以下の記事にまとめてあるので、気になる方はぜひ目を通して見てください。(11月12日までの事象です。)
TSGを襲う新型コロナウイルス。 - けれむのブログ



リーグ戦13節〜15節とポカール2回戦の日程が決定。
ブンデスリーガ第13節から第15節のキックオフ日時と、DFBポカール2回戦の対戦相手とキックオフ日時が決まりました。ポカール2回戦の組み合わせ抽選会は他カードの1回戦開催が遅れていた事もあり11月8日に行われ、2部のフュルトと対戦する事が決まりました。リーグ戦第13節から第15節とポカールの日程は以下の通りです。


《リーグ戦第13節〜第15節とポカール2回戦の日程》
12月19日(土) 🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
BL 第13節 vs.ボルシアMG (A)

12月22日(火) 🇩🇪18:30 / 🇯🇵26:30 (翌 2:30) キックオフ
Pokal 2回戦 vs.フュルト (H)

1月2日(土) 🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
BL 第14節 vs.フライブルク (H)

1月9日(土) 🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
BL 第15節 vs.シャルケ (A)



3連勝で4位浮上!
U19までのアカデミーのリーグ戦とU23が所属しているレギオナルリーガは現在中断されていますが、女子チームはゲームが続いています。そんな女子ブンデスリーガホッフェンハイムは3連勝を飾りました。8日にはアウェイでのレバークーゼン戦で5得点の大勝、15日にはアウェイでのSCザント戦で3-0の快勝で連勝を3に伸ばしました。このリーグ戦の連勝中に開催されたポカールでも勝利しているため公式戦4連勝で、この4試合で13得点と昨季躍進した女子チームが波に乗り始めました。


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[女子チーム / 女子ブンデスリーガ]
11月8日 〇 5-2 レバークーゼン
11月15日 〇 3-0 SCザント




病魔と旧友に負けるな!

同州のライバル対決。バーデン・ダービー。

今節はシュツットガルトとの"バーデン・ダービー"になります。上記の通り、18/19シーズン以来2シーズンぶりの対戦となります。前回対戦した18/19シーズンは、ホームでは相手に退場者が出てから後半に4ゴールを奪っての快勝でした。しかし、アウェイではクラマリッチのクラブ史に残るゴールで先制しながらも、当時TSGからローン移籍していたツバーのゴールで追いつかれドロー決着でした。今回はホッフェンハイム新型コロナウイルス感染者が多く出ている状況でのダービーマッチとなりますが、同州にホームタウンを置く両クラブの意地とプライドがぶつかり合う激しいゲームに期待です。


新型コロナの感染拡大で苦境に立たされる。

UELでは3連勝でグループ突破に王手をかけながらも、リーグ戦では2節のバイエルン戦で勝利して以来5試合未勝利と苦しんでいるホッフェンハイム。そんな難しいチーム状況に追い討ちをかけるように、新型コロナウイルスが襲いかかってきました。今月だけで選手7名、スタッフ2名の合計9名が新型コロナウイルスに感染して、感染した選手は今節のゲームはもちろん、少なくとも来月中旬頃までは欠場する事が予想されています。しかし、このような辛いニュースだけでなく、ケガで離脱していたポッシュとガイガー、新型コロナウイルス関連で離脱していたクラマリッチとカデジャーベクがチームに復帰して今節の出場に間に合ったという嬉しいニュースもあります。残された選手だけで力を合わせて乗り越えていく。そんな気持ちや姿勢をサポーター、ドイツ国内、そして世界中に見せるそんなゲームにしたい今節です。


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苦しいチーム状況で本領発揮して欲しいバウムガルトナー。


2節以降負け無し。好調の昇格組。

18/19シーズン以来、2シーズンぶりに1部に復帰した名門のシュツットガルト。2部を戦った昨季はシーズン途中に監督に就任したペジェグリーノ・マタラッツォ氏に率いられて、終盤に昇格圏内に順位を上げ、2位でシーズンを終えて1部復帰を掴み取りました。今季は開幕戦のフライブルク戦で敗れた1敗のみで、ここまで2勝4分1敗の勝ち点10で8位につけています。1部復帰初年度で残留を目指すチームとしては素晴らしいスタートを切っています。


前節のゲームを見ると、攻撃時は3-4-2-1の布陣で、基本的には最終ラインからパスを繋いで攻撃するスタイルです。最終ラインの3人でボールを繋いでいる時に、「角度を作って」繋いでいるのはナーゲルスマン監督の下でコーチをしていたマタラッツォさんの色が出ているように感じました。中盤は遠藤航が下がり目で、コンビを組むマンガラが前に出て行くことが多いです。また、両WBはスピードがあって脅威になること、シャドーの選手が裏抜けを狙っていること、FWカライジッチは高さがあることなど攻撃のバリエーションが多彩なように感じました。一方の守備では、中央をしっかりと固めているので崩すのは容易ではありません。前節、後半にゲームの流れを取り戻したフランクフルトは、選手交代によってサイドで優位に立って、そこからゲームを振り出しに戻しました。サイドで優位に立てるかどうかが攻撃においてカギになりそうです。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督


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今節のスカッドについて。
「どの選手が出場できるのかは、まだ正確には分かりません。代表選手がテストされるのを待たなければなりません。検疫を行う選手にとっては厳しい呼びかけになるでしょう。しかし、我々にはゲームを行うには十分な選手がいます。ヒュブナーは順調に進んでいますが、シュツットガルトと対戦する準備はできていません。クラマリッチはチームトレーニングに戻り、私は楽観的です。」


対戦するシュツットガルトについて。
シュツットガルトは新たに昇格した野心的なクラブです。今シーズン既に良いパフォーマンスを見せています。彼らは我々にとって難しい相手になるでしょう。しかし、我々は試合に向けて準備を進めています。土曜日に明らかに成功したいと思っています。ダービーであり、クラブと同様に我々にとっても重要なゲームです。」


今節のゲームに向けての準備。
「このような状況を経験した事はありません。これまでで最もゲームへの準備が難しいです。我々は創造的であり、柔軟でなければなりませんでした。しかし、それは仕事の一部です。我々はまだ(結果に)飢えていますし、この状況を最大限に活用したいと思っています。」


アレクサンダー・ローゼン SD


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新型コロナウイルスの症例について。
「初めは我々にとって少しショックでした。とても集中した期間に起こりました。短期のぐらつきの後、私は素晴らしいチームの一員である事を誇りに思うと言う事ができます。そこにはクラブの多大なる努力がありました。我々は状況を受け入れ、解決志向で行動しました。それは多くのスタッフに対する賛辞です。」


土曜日の試合について。
「両チームにとって同じ競争条件を作り出すことです。我々はこのような状況が発生する可能性がある事は分かっていました。今の目標はこの状況を受け入れ、それを最大限に活用する事です。この程度の影響があったのは、ブンデスリーガにおいては我々が初めてです。とても異常な時期です。我々はフットボールをできる事がとても嬉しいですし、土曜日のフィールドには持っているものを出してくれる選手のグループを送りたいと思います。」


試合延期の可能性について。
「我々はDFLのレギュレーションを認識していました。規定によると、試合を中止または延期する事はできませんでした。キャンセルについても議題に含まれていませんでした。しかし、我々は日曜日に試合をするリクエストを提出しました。このリクエストは拒否されました。我々はこの決定を受け入れますが、残念な気持ちでいます。」


代表への選手派遣の義務について。
「残念な事に数週間前の私の批判以来、何も起こりませんでした。このような時にインターナショナルマッチウィークに3試合行うのは絶対に愚かな事だと信じています。連盟は明らかに理解があります。しかし、これは異常な時であり、異常な決定も必要としています。我々は、DFLのマネージングディレクターであるクリスティアン・ザイファート氏が我々の意見を共有しているという事実を歓迎しています。私はこれがもっと早い時期に起きていればと思っています。」




予想スタメン

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: バウマン
DF: ポッシュ / ノルトヴェイト / アクポグマ
MF: カデジャーベク / サマッセク / セセニョン / バウムガルトナー / グリリッチュ
FW: べブー / クラマリッチ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ビチャクチッチ (右膝前十字靭帯損傷)
スタフィリディス (左肩の手術)
ブルーン・ラーセン (新型コロナウイルス感染)
ダブール (新型コロナウイルス感染)
ルディ (新型コロナウイルス感染)
ベルフォディル (新型コロナウイルス感染)
ヒュブナー (復帰に向けたトレーニング)
フォクト (新型コロナウイルス感染)
アダムヤン (新型コロナウイルス感染)
スコフ (新型コロナウイルス感染)


シュツットガルト

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《スタメン》 System: 3-4-2-1
GK: コベル
DF: シュテンツェル / アントン / ケンプフ
MF: ワマンギトゥカ / 遠藤航 / マンガラ / クリバリ / カストロ / クリモヴィッツ
FW: カライジッチ


《欠場見込み》
グラール (メンバー外)
マヴロパノス (膝の手術後の復帰に向けたトレーニング)
モラ (恥骨の問題後の復帰に向けたトレーニング)
トミー (肘の手術)
アブチャ (アキレス腱損傷)
アル・ガディウィ (恥骨の炎症)
シセ (内転筋の問題)




おわりに

ここまでシュツットガルト戦のプレビューを書いてきました。現在のチームは厳しい状況にありますが、今こそ力を合わせて戦わなければなりません。特に今節はダービーマッチですし、勝てていないリーグ戦という事もあって勝ち点3を絶対に取らないといけないゲームです。最初の1秒から最後の1秒まで気を抜かずに戦って欲しいですし、僕たちも画面の前から応援していきましょう。




けれむ

母国の誇り。2020年11月編

みなさん、こんにちは。
けれむです。


今月のインターナショナルマッチウィークでもTSGから各国代表に招集され、5選手が母国の誇りを胸に戦いました。その結果をまとめたいと思います。


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ジョージア戦で決勝点を決めたアダムヤン。




母国の誇り。2020年11月編

🇦🇲 サルギス・アダムヤン

11月16日 2:00 / UEFAネイションズリーグ
〇 2-1 🇬🇪ジョージア (A)
→ スタメン、89分まで出場。1得点!
  86分に決勝点を決めました!


11月19日 2:00 / UEFAネイションズリーグ
〇 1-0 🇲🇰北マケドニア (H)
新型コロナウイルス感染で離脱。


🇷🇸 ミヤト・ガチノヴィッチ

11月13日 4:45 / UEFA EURO 2020 プレーオフ決勝
‪✕‬ 1-1 (4 PK 5) 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド (H)
→ 出場なし。


11月16日 4:45 / UEFAネイションズリーグ
△ 1-1 🇭🇺ハンガリー (A)
→ 57分から出場。


11月19日 4:45 / UEFAネイションズリーグ
〇 5-0 🇷🇺ロシア (H)
→ 46分から出場。


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🇹🇬 イフラス・べブー

11月15日 4:00 / アフリカネイションズカップ予選
‪✕‬ 0-1 🇪🇬エジプト (A)
→ スタメン、88分まで出場。


11月18日 1:00 / アフリカネイションズカップ予選
‪✕‬ 1-3 🇪🇬エジプト (H)
→ スタメン、45分まで出場。


🇲🇱 ディアディ・サマッセク

11月14日 4:00 / アフリカネイションズカップ予選
〇 1-0 🇳🇦ナミビア (H)
→ スタメン、フル出場。


11月18日 4:00 / アフリカネイションズカップ予選
〇 2-1 🇳🇦ナミビア (A)
→ 出場なし。


🇳🇬 ケビン・アクポグマ

11月14日 1:00 / アフリカネイションズカップ予選
△ 4-4 🇸🇱シエラレオネ (H)
→ スタメン、フル出場。


11月18日 1:00 / アフリカネイションズカップ予選
△ 0-0 🇸🇱シエラレオネ (A)
→ スタメン、75分まで出場。




おわりに

ここまで今月のインターナショナルマッチウィークにおけるTSGの選手の結果をまとめてきました。今月はクラブ内で新型コロナウイルスの感染拡大があり、招集されながらも代表チームを離れなければならない選手がいました。


《代表チームを離脱・招集辞退》
🇩🇪 オリバー・バウマン (チームを離脱)
🇦🇹 フロリアン・グリリッチュ (個人的な理由で招集辞退)
🇦🇹 クリストフ・バウムガルトナー (チームを離脱)
U21🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 ライアン・セセニョン (チームを離脱)
U21🇩🇰 ヤコブ・ブルーン・ラーセン (新型コロナウイルス感染で招集辞退)
🇩🇰 ロバート・スコフ (新型コロナウイルス感染で離脱)
🇮🇱 モアネス・ダブール (新型コロナウイルス感染で離脱)
🇦🇲 サルギス・アダムヤン (新型コロナウイルス感染で離脱)


また、今月のインターナショナルマッチウィークでは様々な事が決まりました。


《今月決まった事》
[ヨーロッパ]
🇧🇦 ビチャクチッチ (今月はケガで招集見送り)
UEFAネイションズリーグ リーグB降格

🇩🇰 スコフ (今月は新型コロナ感染で離脱)
UEFAネイションズリーグ リーグA残留

🇭🇷 クラマリッチ (今月は新型コロナの影響で招集見送り)
UEFAネイションズリーグ リーグA残留

🇩🇪 バウマン (新型コロナの影響で離脱)
UEFAネイションズリーグ リーグA残留

🇦🇹 ポッシュ (今月はケガで招集見送り)
  グリリッチュ (今月は個人的な理由で招集辞退)
  バウムガルトナー (新型コロナの影響で離脱)
UEFAネイションズリーグ リーグA昇格

🇨🇿 カデジャーベク (今月は新型コロナの影響で招集見送り)
UEFAネイションズリーグ リーグA昇格

🇮🇱 ダブール (今月は新型コロナ感染で離脱)
UEFAネイションズリーグ リーグB残留

🇷🇸 ガチノヴィッチ
UEFA EURO 2020 プレーオフ敗退
UEFAネイションズリーグ リーグB残留

🇦🇲 アダムヤン
UEFAネイションズリーグ リーグB昇格

🇬🇷 スタフィリディス (今月はケガで招集見送り)
UEFAネイションズリーグ リーグC残留

U21🇩🇪 ガイガー (今月はケガで招集見送り)
UEFA EURO U21本戦出場決定

U21🇩🇰 ブルーン・ラーセン (今月は新型コロナ感染で招集辞退)
UEFA EURO U21本戦出場決定

[アフリカ]
🇲🇱 サマッセク
アフリカネイションズカップ 本戦出場決定

🇹🇬 べブー
アフリカネイションズカップ 予選敗退


以上の事が決定しました。残念な事に今月は招集されていない、あるいは辞退する事になってしまった選手が多いのですが、嬉しいニュースがたくさんありました。一方で、ガチノヴィッチのセルビアがEURO本戦まであと1勝に迫りながらも、PK戦の末敗れて本戦出場を逃してしまった事はとても残念なニュースでした。


また、新型コロナウイルスのテストでずっと陰性と出ていても、アダムヤンのように急に陽性反応が出てしまったように、不安定な状態でゲームが行われている事を改めて突きつけられた2週間弱だったと思います。再び感染者が増加していますし油断できない状況である事は間違いありません。ホッフェンハイムとしては難しいチーム状況に置かれていますが、ここからはウィンターブレイクまでノンストップで駆け抜けなければなりません。UELは次節で決勝ラウンド進出を決める事で、苦しむリーグ戦に集中して順位を上げられるような状態に持ち込んで欲しいなと思います。厳しい時こそ、いつも以上に応援していきましょう!



けれむ

TSGを襲う新型コロナウイルス。

みなさん、こんにちは。
けれむです。


現在、僕が応援しているTSGホッフェンハイムでは次々と選手やスタッフが新型コロナウイルスに感染して厳しい状況を迎えています。今回はここまでの状況を整理する事だけでなく、この状況はこれから他クラブで起こってもおかしくないので、多くの方に関心を持って頂きたいと思い書くことにしました。


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少しでも早く良くなって、またPreZeroアレーナのピッチでプレーする選手の姿が見たいです。




10月に初の陽性者。

TSGホッフェンハイムは、新型コロナウイルスの感染が世界的に大流行していた第一波の時から感染者を1人も出さずにチーム運営をしてきました。しかし、10月のインターナショナルマッチウィークを終えてクラブに戻ってきた10月15日のテストで、アンドレイ・クラマリッチ (クロアチア代表) と、カシム・アダムス (ガーナ代表) の2人がクラブでは初めてとなる新型コロナウイルス陽性反応が出て感染が確認されました。また、パベル・カデジャーベク (チェコ代表) は家族が感染したため、感染した2選手と同様に検疫される事になりました。この一件では感染した選手とクラブ内での接触は無く、幸運な事に感染拡大は防ぐことができました。この3選手は11月2日に検疫を終えて練習に復帰し、アダムスは8日のヴォルフスブルク戦でベンチ入りを果たしています。


初めて新型コロナウイルス感染者が出た時のリリース。当時は個人名を公表していませんでしたが、メディアを通して明らかになりました。
Positive corona tests at TSG » TSG Hoffenheim




11月に入って再び感染。

11月に入り、再びクラブ内で新型コロナウイルス感染者が確認されました。ヴォルフスブルク戦の前日となる7日、ヤコブ・ブルーン・ラーセンとコーチングスタッフの感染が確認されました。ブルーン・ラーセンはU23デンマーク代表に招集されており、代表では10番を背負うなど中心選手なのですが、残念ながら今月は辞退という事になってしまいました。


ブルーン・ラーセンとコーチングスタッフの感染が確認されたと発表したリリース。
More positive corona tests at TSG » TSG Hoffenheim


この日の午後にヴォルフスブルク戦のメンバーは現地入りして試合への準備を進めました。その後、試合は普段通り開催されましたが、試合翌日に事態は急転します。9日の夜にそれぞれ代表チーム合流後に行われたテストでデンマーク代表のロバート・スコフと、イスラエル代表のモアネス・ダブールに新型コロナウイルス陽性反応が出て感染した事がテスト翌日の10日に確認され、2選手は代表を離脱して検疫に入りました。


スコフとダブールの感染が確認されたと発表したリリース。
Skov and Dabbur test positive on international duty » TSG Hoffenheim


クラブでは翌日(10日)の夜に行われたテストでは、セバスティアン・ルディ、イシャク・ベルフォディル、コーチングスタッフの3名から陽性反応が出て感染した事がテスト翌日の11日に確認されました。チームは10日に予定されていた練習を安全上の理由からキャンセルしていましたが、これを受けて11日以降の練習も全てキャンセルして、感染者だけでなくチーム全体が検疫に入りました。チームの検疫は追って通知があるまで継続されるとしています。


ルディ、ベルフォディル、コーチングスタッフの感染が確認されたと発表したリリース。
More TSG players test positive » TSG Hoffenheim


さらに、10日のテストで明確な結果が得られなかったケビン・フォクトに関しては、11日の夜に行われた再テストで陽性反応が出て感染が確認されました。また、彼以外の選手やスタッフは陰性だった事が確認されています。


フォクトの感染が確認されたと発表したツイート。


11月12日時点で選手6名、スタッフ2名の計8名が新型コロナウイルスに感染している状況です。この選手6名のうち、試合前日に感染が確認されたブルーン・ラーセンと、出場停止だったスコフを除く4名がヴォルフスブルク戦に出場しており、相手チームなど多方面への感染拡大も心配されるところです。


《現時点で感染が確認された選手・スタッフ》
ヤコブ・ブルーン・ラーセン (7日)
コーチングスタッフ 1名 (7日)
ロバート・スコフ (10日)
モアネス・ダブール (10日)
セバスティアン・ルディ (11日)
イシャク・ベルフォディル (11日)
コーチングスタッフ 1名 (11日)
ケビン・フォクト (12日未明)

※ カッコ内は感染が確認された日にち。




代表での活動にも影響。

11月の新型コロナ感染に関しては代表チームにも影響を及ぼしています。新型コロナウイルスへの感染が確認されたモアネス・ダブールが招集されていたイスラエル代表は、現地11日夜に予定されていたアウェイでのノルウェー戦が現地当局の決定で中止となりました。また、現時点で陰性という結果が出ているオリバー・バウマン (ドイツ代表)、ライアン・セセニョン (U21イングランド代表) の2選手は代表チームを離れ、クラブに残っていた選手と同様に自宅に戻り予防措置としての検疫に入りました。そのため、現時点でTSGから各国代表に招集されている選手は6選手という事になります。しかし、オーストリア代表のクリストフ・バウムガルトナーは現地11日夜に開催されたルクセンブルク戦のメンバーからは外れています。


《現時点で代表に招集されている6選手》
クリストフ・バウムガルトナー (🇦🇹オーストリア)
ミヤト・ガチノヴィッチ (🇷🇸セルビア)
サルギス・アダムヤン (🇦🇲アルメニア)
イフラス・べブー (🇹🇬トーゴ)
ディアディ・サマッセク (🇲🇱マリ)
ケビン・アクポグマ (🇳🇬ナイジェリア)


上がドイツ代表、下がイングランド代表からの発表。






おわりに

ここまでホッフェンハイム新型コロナウイルスへの感染が広がっている事についてまとめてきました。最近、日本でも柏レイソルで今回と同じような事が発生してルヴァンカップ決勝が延期になったように、決して他人事では無いですし、どこのクラブでも起こり得る事だと思います。また、感染しないように特に気を遣っている選手たちが感染してしまう訳ですから、僕たちもいつ感染してもおかしくないと思います。また日本国内でも感染者が増加していますし、気を引き締めて感染しないように個々ができることを続けていきたいなと改めて感じています。




けれむ

鍵を握ったPK。20/21 ブンデスリーガ 第7節 1-2 ヴォルフスブルク

みなさん、こんにちは。
けれむです。


9月末のバイエルン戦以来のブンデスリーガでの勝利を目指したゲームでしたが、惜しくも敗れて5戦未勝利となりました。


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この日もチームを引っ張ったダブール。




試合データ

2020年11月8日(日)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第7節
ヴォルフスブルク 2-1 ホッフェンハイム
会場:フォルクスワーゲン・アレーナ


《ハイライト》
Bundesliga | Wout Weghorst helps Wolfsburg stay unbeaten after late penalty drama against Hoffenheim



《得点者》
5' レナト・シュテフェン (WOB / 1-0)
26' ヴェグホルスト (WOB / 2-0)
87' アダムヤン (TSG / 2-1)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
ヴォルフスブルク:14本 (8本)
ホッフェンハイム:16本 (5本)

パス数 (成功)
ヴォルフスブルク:415本 (306本) / 成功率: 73%
ホッフェンハイム:468本 (361本) / 成功率: 77%

ポゼッション
ヴォルフスブルク:46% / ホッフェンハイム:54%

ファウル (オフサイド)
ヴォルフスブルク:15回 (5回)
ホッフェンハイム:14回 (1回)

コーナーキック
ヴォルフスブルク:3本
ホッフェンハイム:7本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-2-2-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 3.0)

[DF]
ボハルデ (kicker採点: 4.5 / 86' Out)
フォクト (kicker採点: 3.0 / 82' 警告 / 1A)
アクポグマ (kicker採点: 5.0)
セセニョン (kicker採点: 4.5)

[MF]
ルディ (kicker採点: 3.5 / 45'+3 警告)
サマッセク (kicker採点: 4.0 / 74' Out)
バウムガルトナー (kicker採点: 3.0 / 30' 警告)
グリリッチュ (kicker採点: 4.0 / 59' Out)

[FW]
ベルフォディル (kicker採点: 3.5 / 59' Out)
ダブール (kicker採点: 4.5)


《サブ》
ペントケ
ブレネット
ノルトヴェイト
べブー (kicker採点: - / 74' In)
アダムス
ガチノヴィッチ (kicker採点: 4.0 / 59' In)
アダムヤン (kicker採点: 2.5 / 59' In / 1G)
ジョン
クラウス (kicker採点: - / 86' In)


ヴォルフスブルク

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
[GK]
カステールス (kicker採点: 1.5)

[DF]
バクー (kicker採点: 3.0)
ラクロワ (kicker採点: 3.0)
ブルックス (kicker採点: 4.0 / 48' 警告)
ルシヨン (kicker採点: 3.0)

[MF]
シュラガー (kicker採点: 2.5 / 90' Out)
アーノルド (kicker採点: 4.0)
レナト・シュテフェン (kicker採点: 2.0 / 71' Out / 1G 1A)
フィリップ (kicker採点: 3.0 / 62' Out / 1A)
ブレカロ (kicker採点: 3.0 / 71' Out)

[FW]
ヴェグホルスト (kicker採点: 3.5 / 1G)


《サブ》
ペルヴァン
マリ
メーメディ (kicker採点: - / 62' In)
ムバブ
ビアレク
マーモウシュ
ゲルハルト (kicker採点: - / 71' In)
ポングラチッチ (kicker採点: - / 90' In)
ジョアン・ビクトル (kicker採点: - / 71' In)




鍵を握ったPK。

戦評

11月のインターナショナルマッチウィークによる中断前最後のゲームとなった今節。ホッフェンハイムはアウェイでヴォルフスブルクと対戦した。試合は開始早々の5分、ヴォルフスブルクがカウンターからレナト・シュテフェンが決めて先制する。その後も優位に立つホームチームがゲームの主導権を握り、26分にはヴェグホルストが決めてリードを広げる。その後はホッフェンハイムもゴールに迫り始めるも得点には至らずハーフタイムへ。


後半は一進一退の攻防が続き、82分にフォクトが自陣エリア内で相手選手を倒してヴォルフスブルクにPKが与えられる。しかし、ヴェグホルストがゴール左横に外してしまいゲームを決める事ができず。すると87分、途中出場のアダムヤンが決めてホッフェンハイムが1点差に迫る。勢いづくホッフェンハイムは後半ATに獲得したCKにGKのバウマンも参加。このCKでバウマンと競り合ったアーノルドがバウマンの頭上に伸ばした腕でボールに触れて、ホッフェンハイムにPKが与えられる。ダブールが左下に蹴ったボールは、ヴォルフスブルクのGKカステールスのセーブに防がれ同点とはならず。このままゲームは終了して、ホッフェンハイムはリーグ戦5戦未勝利となった。


ボロボロだった前半と、見せ場を作ったラスト10分。

今節も普段と同じシステムでゲームに臨んだホッフェンハイム。開始5分でリードを奪われてしまった訳ですが、このシーンは相手陣内に攻め込んでエリア内でダブールが倒された事で多くの選手がPKをアピールして相手のカウンターへの対応が遅れてしまいました。出鼻をくじかれた事で攻守においてバランスが取れていない状態でゲームが進む事になってしまいました。攻撃はシュートまで持っていく事ができず、守備では簡単に高い最終ラインの背後を狙われていました。ここまで噛み合わないままゲームが進んだのは初めてだったので、選手たちも焦ってバタバタしているようにも見えました。


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今節もフル出場のセセニョン。


後半は選手交代を機に流れを変えることができたと思います。ただ、それでも終盤までゴールが遠かった事、自陣でハイボールにフォクトとサマッセクが競って激突した事、ガチノヴィッチが蹴ったボールがセセニョンの顔に当たってスローインになった事などこのゲームを象徴するシーンが多かったのも確かです。82分にPKを与えたシーンもこのゲームを象徴するような与え方でした。アクポグマが3、4人に囲まれたにもかかわらず、無理にキープしようとしてボールを奪われ、バウマンやフォクトが慌てて対応してPKを与えてしまいました。このPKは相手のミスで難を逃れましたが、幸運な事にここからホッフェンハイムに流れが傾きました。86分はフォクトのロングボールが相手CBのブルックスを越えて、背後を取ったアダムヤンがゴールに蹴り込んで1点を返しました。その後も猛攻を見せましたが、結局追いつく事はできませんでした。1試合の中で良くない時間帯は必ずどこかしらであると思いますが、今季のチームはその時間が長く、良い時と悪い時の差が激しいという点は早急に改善すべきだと思います。


見せ場を作った立役者。

この試合で奮闘したのはTSGの守護神・バウマン。ブレーメン戦以外は全試合フル出場を果たしている絶対的な選手です。この試合も概ね安定したプレーを披露し、80分以降は彼の奮闘がチームに勢いを与えてくれました。82分にPKを与えてしまったシーンでは、彼がPKをよく止めているというデータが相手の頭にもあったのか、彼の圧が相手のプレッシャーになったのか、相手のPK失敗に少なからず影響を与えました。そこからはホッフェンハイムが攻勢に出ました。後半ATのCKではバウマンも攻撃参加。バウマンと競り合ったアーノルドのハンドによるPKを呼び込みました。残念なことにPKは決まりませんでしたが、彼の活躍がスタートからの損失をあと少しで取り戻すという所までチームを押し上げる原動力となりました。


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PKを止め続けているのが相手のプレッシャーになったか。


ヴォルフスブルクにまた勝てず。

今節、またもヴォルフスブルクに敗れて直近5戦未勝利となりました。リーグ戦の通算対戦成績が6勝7分12敗となり、アウェイで勝利したのは11/12シーズンの1度のみと本当に苦手にしているチームにまた負けてしまいました。このゲームを見る限り、相手も本調子では無いように見えましたし、勝てるチャンスはあっただけに序盤30分のパフォーマンスが悔やまれます。




試合後コメント

セバスティアン・ルディ

「最初の30分は気が抜けていました。相手がゴールを決める事をより難しくする事ができたかもしれません。その後、後半には良くなりましたが、87分までは上手くゴールを引き寄せる事はできませんでした。ゴールを決めるチャンスも十分にありました。今日の試合に負けた事実を自分たちに責任があると受け入れなければなりません。僕たちのネガティブな流れに苛立っています。過去数試合、ピッチで集中していない時間帯がしばしばありました。今日もたくさんグラウンドをカバーしましたが、僕たちは単純に決定的な場面で厳戒態勢になる必要があります。最初の1分から相手に何も与える事はできません。」


サルギス・アダムヤン

「残念ながら、2-2にするビッグチャンスはありませんでした。時々、PKを失敗する事があるかもしれません。僕たちはフラストレーションを感じながら家に帰ります。もし少しでも早く2-1にしていたら、同点にするチャンスが多かったでしょう。僕たちは試合開始から明らかに集中する必要がありますし、守備を良くする必要があります。そうすれば、ブンデスリーガの舞台でも再びポイントを得る事ができるようになるでしょう。」


オリバー・バウマン

「最初の30分の自分たちにフラストレーションを感じています。後半はとても良くプレーしました。今日はとてもワイルドで簡単ではありませんでした。敗戦はとても苛立たしいです。僕たちは開始数分で支配できませんでした。現在計算されているポイントは、明らかに僕たちの目標と一致しません。僕たちは今、自分たちに再び集中する必要があります。」




次戦の予定

2020年11月21日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第8節
ホッフェンハイム(13位) vs. シュツットガルト(8位)
会場:PreZeroアレーナ




おわりに

ここまでヴォルフスブルク戦のレビューを書いてきました。7試合を終えて試合数と同じポイントしか取れていないというのは個人的に想定外でしたが、このゲームの内容を見ると妥当な気もしてしまいます。次の試合まで時間が空くので、チームに残った選手でしっかり修正して、いい形で年越しを迎えられるように頑張ってほしいなと思います。


そして、この記事を出すまでの間にデンマーク代表に招集されたスコフと、イスラエル代表に招集されたダブールの2選手に新型コロナウイルス陽性反応が出てしまったというニュースが飛び込んできました。憶測に過ぎませんが、先週ブルーン・ラーセンとクラブスタッフに陽性反応が出た件が影響して、クラブ内でクラスター化している可能性も否定できません。リーグ戦での厳しい状況に加えてケガ人続出、複数の選手が新型コロナウイルスに感染するなど悪い流れになっていますが、こういう厳しい時こそ良い時以上にチームを応援していきましょう。




けれむ

浮上の足がかりに。20/21 ブンデスリーガ 第7節 vs.ヴォルフスブルク

みなさん、こんにちは。
けれむです。


先日のUELでは勝利してグループステージ突破に王手をかけました。しかし、喜んでいる暇もなくすぐに次のゲームがやってきます。今節は苦しんでいるリーグ戦、アウェイでヴォルフスブルクと対戦します。


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苦手としているヴォルフスブルクとの対戦。前回対戦は手に汗握るシーソーゲームだった。




試合データ

2020年11月8日(日)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第7節
ヴォルフスブルク(11位) vs. ホッフェンハイム(12位)
ハッシュタグ:#WOBTSG
会場:フォルクスワーゲン・アレーナ


《放送》
スポーツライブ+ (CS800 / Ch.580)
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※ 英語コメンタリーでの放送。


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《オッズ》 (bwin)
ヴォルフスブルク勝利:2.15
引き分け:3.60
ホッフェンハイム勝利:3.25



《過去の対戦成績》
1部:6勝 7分 11敗
2部:なし
ポカール:0勝 1敗



《トピックス》
ここ2シーズンはヴォルフスブルク優勢。
ここ2シーズンの対戦成績を見ると、2勝2分と負けなしのヴォルフスブルクが優勢です。しかし、今回の会場はいずれも引き分けているヴォルフスブルクのホーム、フォルクスワーゲン・アレーナです。さらに、ここ4試合中3試合でホッフェンハイムが先制しているという事実もあり、アウェイチームの背中を押しています。この4試合で5ゴールを挙げているヴォルフスブルクのエース・ヴェグホルストが、チームを勝利に導くのでしょうか。あるいは、今季のUELで3戦4発の活躍を見せるホッフェンハイムの10番・ダブールがチームを勝利に導くのか注目です。


敵地での勝利は11/12シーズンが最後のTSG。
ホッフェンハイムこのカードにおけるアウェイの勝利となると、11/12シーズンまで遡らなければなりません。このゲームはフィルミーノとシップロックのゴールで勝利(2-1)しました。それ以降は4分4敗と苦手にしています。通算での対戦成績でも大きく負け越している苦手な相手から、9シーズンぶりの敵地での勝利を収めることはできるでしょうか。




チームニュース

アダムヤンが契約延長!
5日のUELで2ゴールを決めてチームの勝利に貢献したアダムヤン。その翌日となる6日にクラブとの契約を2023年まで延長する事を発表しました。数年前まではドイツのアマチュアクラブでプレーしていたアダムヤンは昨季ホッフェンハイムに加入し、王者を敵地で初めて撃破する原動力となる活躍を見せるなど印象に残る活躍を見せ続けている選手です。



新たに新型コロナ陽性者。
7日、ホッフェンハイムは新たに新型コロナウイルスの陽性反応が出た方がいると発表しました。陽性反応が出たのは今月のU23デンマーク代表に選出されていたブルーン・ラーセンとチームスタッフです。ともに無症状で、現在は自宅で隔離されていると公表しています。また、チームはこの日の午後にヴォルフスブルクに向かい、ゲームに向けた準備を行う事ができたことも併せて公表しています。



レギオナルリーガが一時中断に。
4日、ドイツ国内で新型コロナウイルスの感染者が急増している事を受けて、U23チームが参加しているレギオナルリーガが11月末まで一時中断となり、ゲームが開催されない事が決まりました。州によってはトレーニングやゲームの開催が許可されていない事から不平等になるとして、レギオナルリーガ南西はリーグ戦の一時中断を決断したようです。また、11月17日までにトレーニングの許可が下りたクラブは12月からゲームを再開できる事も併せて発表しています。ホッフェンハイムのあるバーデン・ヴュルテンベルク州は制限が特にないため、U23チームのトレーニングは継続して行える模様です。


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[女子チーム / DFBポカール 2回戦]
11月1日 〇 4-2 インゴルシュタット




浮上の足がかりに。

昨季は熾烈な6位争いを繰り広げた両クラブ。

昨季は最終節まで6位を争ったホッフェンハイムヴォルフスブルクUEL本戦から出場できる6位と、UEL予選2回戦から参加になる7位では雲泥の差があります。33節に両者が7位以内を確定して迎えた最終節。この時点で6位は勝ち点49のヴォルフスブルクホッフェンハイムは勝ち点48で7位でした。そして、最終節はホッフェンハイムドルトムントを4-0で下した一方、ヴォルフスブルクバイエルンに0-4で敗れて順位が入れ替わり、ホッフェンハイムUEL本戦出場を勝ち取りました。今季はここまでお互いに波に乗れずボトムハーフに位置していますが、本来ならばもう少し上で競っていなければいけない両チーム。今回の対決を制して浮上のきっかけを掴むのはどちらになるでしょうか。


リーグ戦でも結果を出したい。

先日のUELでグループステージ3連勝を達成し、グループステージ突破に王手をかけたホッフェンハイム。クラブ史上初の偉業達成に大きく近づいた事についての喜びは大きなものがあります。しかし、監督や選手が口を揃えて言うのが「リーグ戦でも結果を出さなければいけない」事です。開幕戦に勝利して、続くバイエルン戦でも勝利するサプライズを見せましたが、それ以降勝利が無く、気づけば12位に位置しています。やっている事は悪くないけど、結果が出ないというゲームが続いています。特に今季のホッフェンハイムは先制されたゲームは未勝利(1分2敗)のため、やはり先制点を取ることが今季のチームにとってどれだけ重要かがここに現れていると思います。このゲームが長く険しかった7連戦の最後のゲームになります。疲労が溜まっている上に、新たにケガ人が出てチーム状況は苦しいですが、ひとつ勢いがつけばそのまま畳み掛けることもできるのが今季のチームの強さだと思います。へーネス監督のチームは連戦最後のゲームを勝利で飾って、リーグ戦における浮上の足がかりにしたいゲームです。


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リーグ戦でも爆発に期待したいダブール。


未だリーグ戦無敗。しかし1勝のみ。

昨季は7位でシーズンを終えたヴォルフスブルク。勝ち残っていた昨季のUELに加え、今季のUELは予選2回戦からの参加という事が影響して、オフシーズンの準備期間は多く与えられていませんでした。昨季のUELはラウンド16で敗退。そして今季のUELは順当に勝ち上がったものの、プレーオフギリシャAEKアテネに敗れて本戦出場を逃しました。そんなヴォルフスブルクに最近新たな問題が浮上してきました。実力のある選手を多く獲得しましたが、この時期にグラスナー監督が「目標にしていた補強をしてもらえなかった」とコメントした事で首脳陣との確執が報じられました。ここまでリーグ戦は無敗で来ていますが、得点力不足が響いて1勝に留まっています。その事について大きく失望している事は確かですが、この時期に気持ちを露わにした事が問題になっています。


前節のゲームを見ると、全体的には互角の展開でしたが、決定的なシーンは相手のヘルタ・ベルリンの方が作れていました。ヴォルフスブルクは最後のところで体を張ったり、GKカステールスのセーブで難を逃れている印象が強かったです。また、続けて守備に関して言うと前線の選手がプレスに行っても後ろが着いてきていないので、中盤にスペースが生まれていました。さらに、SBの選手の身長が高くないのでそこにロングボールを蹴ったり、高い位置を取ることが多いSBのスペースを上手く活用したいなと感じました。一方の攻撃面では狙いはいいけどもう少しというシーンが多かったように感じました。その中でも、攻撃参加したSBが絡むといいシーンをいくつか作る事ができていて、前節のゴールはSBで出場したバクーが決めた事からも言えると思います。まとめると、今節のポイントはサイドで優位に立てるかどうかだと思います。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督


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日曜日の試合について。
「激しく戦う試合になると予想しています。彼ら(ヴォルフスブルク)はブンデスリーガの試合で負けていませんが、勝ったのは1度だけです。ヴォルフスブルクは順位表で我々のすぐ上にあり、彼らのチームはとても強力な選手をたくさん持っています。彼らはいい組織を持っていて、オフ・ザ・ボールは堅実です。彼らはまだゴール前での最後のタッチが不足しています。最初の1秒からタスクに取り組む事が我々にとって非常に重要です。」



ヨーロッパリーグブンデスリーガの違いについて。
ブンデスリーガでのパフォーマンスはまともなものでした。試合がより優位に進んでいれば、より多くのポイントを拾えてたと思います。しかし、ヘントでの前半は我々にとって運が良かったです。我々はブンデスリーガでもそれを実現する必要があります。」



スロヴァン・リベレツ戦の勝利について。
「我々が学べるスポーツに関するレッスンは限られています。しかし、勝って次のラウンドへの扉を大きく開ける事が重要でした。負荷を管理できて良かったですし、ケガをすることなく試合を終えました。我々にとって前向きな夜でした。」



インターナショナルマッチウィークによる中断について。
「体調のいい選手は全員代表チームに送り出します。我々はそこを操作する余地がありません。現在の状況ではとても難しい話題です。しかし、今は日曜日の試合に焦点を当てています。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-1-2-1-2
GK: バウマン
DF: アクポグマ / フォクト / ノルトヴェイト / セセニョン
MF: サマッセク / ルディ / グリリッチュ / バウムガルトナー
FW: ダブール / ベルフォディル


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
カデジャーベク (復帰に向けたトレーニング)
ビチャクチッチ (右膝前十字靭帯損傷)
スタフィリディス (肩の手術)
ブルーン・ラーセン (新型コロナウイルス陽性)
ガイガー (中手骨骨折)
アダムス (復帰に向けたトレーニング)
ヒュブナー (復帰に向けたトレーニング)
クラマリッチ (復帰に向けたトレーニング)
スコフ (出場停止)
ポッシュ (左足首靭帯損傷)


ヴォルフスブルク

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
GK: カステールス
DF: バクー / ラクロワ / ブルックス / ルシヨン
MF: アーノルド / シュラガー / メーメディ / フィリップ / ブレカロ
FW: ヴェグホルスト


《欠場見込み》
クリンガー (メンバー外)
カステン (メンバー外)
ウィリアン (復帰に向けたトレーニング)
ブルマ (筋肉損傷)
パウロ・オタヴィオ (太ももの筋肉損傷)
ムバブ (復帰に向けたトレーニング)
ギラヴォギ (太ももの筋繊維損傷)
ギンチェク (背中のケガ)




おわりに

ここまでヴォルフスブルク戦のプレビューを書いてきました。UELで結果が出ているだけに、リーグ戦のこの状況は何とも歯痒いですが、このゲームをきっかけにして浮上して行ってほしいなと思います。また、近年ヴォルフスブルクに対してはいいイメージが無いので、今節勝つことでそのイメージを払拭してほしいなと思います。明日仕事や学校がある方も25:30には終わりますので、ぜひリアルタイムで一緒にホッフェンハイムを応援していきましょう。笑




けれむ