けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

イシャク・ベルフォディルという男

みなさん、こんにちは。
けれむでーす。


10月のインターナショナルマッチウィークを迎えて、リーグ戦は中断となりました。ホッフェンハイムは13位で中断期間に入りました。最近は負けが多いので本当に苦しいですね。苦笑
今月、ホッフェンハイムからは以下のメンバーが各国の代表に選出されています。

🇩🇪ドイツ → シュルツ
🇨🇿チェコ → カデジャーベク
🇨🇭スイス → ツバー
🇳🇴ノルウェー → ノルトヴェイト
🇭🇷クロアチア → クラマリッチ
🇭🇺ハンガリーサライ
🇦🇹オーストリア → グリリッチュ
🇩🇿アルジェリア → ベルフォディル
🇧🇦ボスニア・ヘルツェゴビナ → ビチャクチッチ
🇳🇱オランダU21 → ホーフマ
🇨🇭スイスU21 → コベル
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランドU21 → ネルソン
🇩🇪ドイツU20 → ハック、アマデ
🇲🇪モンテネグロU20 → スケンデロビッチ

彼らにはケガなく母国を背負って全力で戦ってほしいですねー。応援しています!
(10/9追記)

イシャク・ベルフォディルという男

さて、本題に入りますね。
今回はホッフェンハイムのストライカーが代々着けてきた「背番号19」を継承した男アルジェリア人FW イシャク・ベルフォディルについて書きたいと思います。
(記念すべきピックアップ企画の最初が彼というチョイスの渋さよ。笑)


彼は今夏、ベルギーのスタンダール・リエージュから移籍金550万ユーロの完全移籍ホッフェンハイムにやって来ました。(昨季はローン移籍でブレーメンでプレー。)
昨季リーグ戦の66得点のうち24得点を奪った選手(ニャブリ 10得点、ウート 14得点)がクラブを去り、その穴を埋める事を期待されています。まぁ今夏、他クラブから完全移籍で獲得したFWは彼だけなので期待されるのは当然ですよね。笑



加入が決まり、めっちゃ笑顔のベルフォディル。(左)
頼りなさそうな顔をしているが、やる時はやる男である。


彼のストロングポイントはなんと言っても「高さ」だと思います。身長191cmとサライの193cmに次ぐ高さを生かし、競り合いで負けたところをあまり見た事がないです。笑
また、そのサイズ感からは想像しにくい(そこそこの)足下の技術の高さも持ち合わせているなとここ1ヶ月で彼には驚かされてばかりです。


そんな彼なんですが、このクラブに加入してからは様々な事がありました。
9月にアウェイで行われたデュッセルドルフ戦でビハインドの状況で移籍後リーグ戦初出場を果たしましたが、連携不足でチームにとってプラスになるプレーができず、さらに無駄なイエローカードを貰う始末…。早くも僕は「彼はダメなのかな…。」と考えてしまいました。(早すぎるだろ)


そんな状況の彼への評価が暴落する出来事が。チームがCL初戦を控えた月曜日に行われたミーティングへの参加が認められませんでした。理由はまさかの「規律違反」。もちろん、ウクライナへ遠征するチームに帯同することもありませんでした。それでも試合を終えた翌日からチームに合流して、早くも週末のドルトムント戦にチャンスが与えられ途中出場。1-1の同点で迎えた後半ATに絶好の決定機を外してしまいました。僕はこのシーンに「普段の行いだよな…。」と一言。笑


それでも彼は、僕たちに熱い手のひら返しをさせるプレーを披露してくれます。
9月にアウェイで行われたミッドウィーク開催のハノーファー戦に途中出場を果たすと、後半ATにキレッキレのフェイントからダメ押しゴールを決めてくれました。あまりにもいいゴールだったので、早朝からテレビの前で一人立ち上がって拍手を送っている自分がいました。笑
それだけでは留まらず、その一週間後にCLのシティ戦にスタメン出場を果たすと、開始44秒で先制ゴールを決めて(おそらく世界中を)驚かせてくれました。僕は感動しました。こんなに素晴らしい選手だという事を彼自身から教えてもらったような気がして。笑



シティ戦で先制ゴールを決めたベルフォディル。(右)
あの瞬間は僕も一生忘れないと思う。


これまでに起きた、たった"1ヶ月"の事を書いたのですが、ここまで波の激しい濃い内容の1ヶ月を過ごした選手を僕はほとんど見た事がありません。でも、逆にそこが彼の魅力(?)なのかなと気づくことができました。笑


5つの言語を操ることができ、ファン・サポーターを文字通り一喜一憂させてくれるFW イシャク・ベルフォディル。僕はもう、彼から目が離せません。笑
一度は離れかけた心を引き寄せられました。そして、彼に対する評価の上下動はクセになります。笑 (手のひらくるっくるで手首取れそう)
みなさんもぜひ、彼の今後の活躍に注目してみてください。チームと同じで、彼もまだまだこれからが本番ですよ。



けれむ