けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

武者修行を終えた"ブラジリアン"。

みなさん、こんにちは。
けれむでーす。


中断明けから3戦負け無し、リーグ戦2連勝と好調なホッフェンハイム。最近は昨季終盤のようなワクワク感が戻って来つつあって中断前よりも毎試合楽しみです。笑
さて、今回はある1人の選手について書きたいなと思います。


武者修行を終えた"ブラジリアン"。

今回は15/16シーズン以来、3シーズンぶりにホッフェンハイムに復帰したブラジル人FW ジョエリントンについて書きたいと思います。


彼は16/17シーズンから2年間オーストリアラピド・ウィーンへローン移籍をして武者修行に出ていましたが、今夏3シーズンぶりにホッフェンハイムに復帰しました。
オーストリアでの2年間はリーグ戦60試合で15得点、ローン移籍1年目にはホッフェンハイムよりも先にUELに出場してヨーロッパの舞台を経験して、2得点を記録しました。昨季はチームを2年ぶりのヨーロッパの舞台に導く活躍を見せ、満を持してホッフェンハイムに戻ってきてくれました。



3シーズンぶりに復帰したジョエリントン。今後もこの活躍なら来季はもう少しいい番号あげたい…。笑


彼はなんと言っても強靭なフィジカルが武器です。186cm 76kgと一般男性の理想的な体格(身長-110=体重が理想的とされる)ですが、ボールをキープできる強さがあります。かなり見た目がムキムキなので、相当体を絞ってるんだろうなという感じがします。決定機を外してしまう詰めの甘いところを度々見かけますが、まだ23歳という事を考えてもまだまだ伸びしろのあるプレイヤーです。


今季、ホッフェンハイムはリーグ戦、DFBポカール、UCLと3つのコンペティションを戦っていて、既に13試合を消化しました。チームで唯一この13試合全てに出場を果たしているのはジョエリントンだけです。

【18/19 ジョエリントンの成績】
ブンデスリーガ:9試合2得点
DFBポカール:1試合3得点
UEFAチャンピオンズリーグ:3試合1得点

また、今季チームが出場している全てのコンペティションでゴールを決めているというのもチームでは彼だけです。
チームや監督からの期待や信頼を日に日に高めていくジョエリントン。ここまでのプレーを振り返ることにします。


彼の復帰後初戦となったのはDFBポカール1回戦 カイザースラウテルン戦。今季からドイツ3部で戦う古豪相手にホッフェンハイムは少しメンバー落として挑み、ジョエリントンはスタメンに名を連ねていました。すると、前半にシュルツのシュートのこぼれ球を押し込み1点、グリフォとのワンツーでDFを振り切ってゴールに流し込み2点目。後半にはシュルツのパスを受けるとワンフェイク加えてからゴールに蹴り込んでハットトリックを達成。いきなり圧巻のプレーを見せつけ、この活躍でサポーターだけでなく、ブンデスリーガ公式サイトで彼の特集記事が組まれるほど注目を集めました。

カイザースラウテルン戦のハイライト
Highlights: 1. FC Kaiserslautern vs. TSG Hoffenheim


その1週間後に行われたブンデスリーガ開幕戦となるアウェイでのバイエルン戦にスタメン出場。結果は出せませんでしたが、世界中が注目した一戦にスタメンで出場した事は彼にとってプラスになったと思います。
ブンデスリーガでの初得点は第4節のドルトムント戦。彼の武器であるフィジカルの強さを最大限生かして、左足でゴールネットを揺らしました。チームは勝てませんでしたが、3年越しとなる待望のリーグ戦初得点に今後への期待が高まりました。



待望のリーグ戦初得点にチームメイトも祝福。


また、直近のジョエリントンは量産体制に入りそうな雰囲気を漂わせています。
ホームで迎えたUCL第3節リヨン戦に途中出場。彼は途中出場だとなかなか上手く試合に入っていけないというあまり良くない特徴があるのですが、1点ビハインドで迎えた後半ATに自身UCL初得点となる起死回生の同点ゴールを奪いました。
続く週末のブンデス第9節シュツットガルト戦では、チーム2点目となるゴールを奪いチームの勝利に貢献しました。
公式戦2戦連発。この2点ともポジショニングが「これぞストライカー」と呼べるもので、いよいよ波に乗り始めたかと期待がどんどん高まります。
また、満を持してチームに復帰させた理由が彼のプレーによって徐々に示されつつあります。



武者修行を終えて覚醒の時を迎えつつあるジョエリントン。


ホッフェンハイムのブラジル人選手はブンデス1部に昇格した頃から優秀な選手が多く、ルイス・グスタヴォやロベルト・フィルミーノなどがいます。名前を挙げた2人は共にブラジル代表としてW杯にも出場を果たし、フィルミーノは今年のロシアW杯でゴールを決めました。本当に誇らしい事です。
ジョエリントンはそんな偉大な先輩たちに続くことができる存在だと僕は思っています。(素人の勘とかじゃなくて本気で信じてます)
武者修行を終えてひと回りもふた周りも大きくなったジョエリントン。クラブに戻ってからも成長し続ける彼は、今こそ覚醒の時を迎えます。ぜひ皆さん、彼の名前を覚えてください!笑



けれむ