けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

"胸を借りる"思いで。18/19 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第6節 vs.マンチェスター・シティ

みなさん、こんにちは。
けれむでーす。


先日のヴォルフスブルク戦は終盤になんとか追いついて勝ち点1を獲得しました。アウェイでの厳しいゲームでしたが、ここで負けなかったところにチームの成長を感じています。さて、今節はついに迎えるUCL最終戦です。



体を張るシュルツ。球際はかなり厳しく戦って欲しい。


試合データ

2018年12月13日(木) 5:00 K.O.(日本時間)
18/19 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第6節
マンチェスター・シティ vs. ホッフェンハイム
会場:エティハド・スタジアム
放送:DAZN (実況:西岡明彦 / 解説:粕谷秀樹)

【inter wettenによるオッズ】
シティ勝利:1.22
引き分け:7.00
ホッフェンハイム勝利:11.0


"胸を借りる"思いで。

今節は、いよいよ迎えるUCLグループステージ最終節。アウェイでのマンチェスター・シティ戦です。前回対戦では、開始から1分経たないうちに先制したものの、終盤に一瞬の隙を突かれ、勝ち越しゴールを許して逆転負けを喫しました。既にUCL敗退が決定していますが、グループ3位でUEL決勝ラウンドに回ることができる可能性は残っているため、完全な消化試合ではありません。


ホッフェンハイムのUCLホーム初戦で戦ったマンチェスター・シティイングランドのチャンピオンチームということもあり、資金力や選手層では言うまでもなく相手の方が上。ホッフェンハイムのような小さな村の小さなクラブが、誰もが口を揃えて「ビッグクラブ」と言う海外の強豪と対戦する機会はなかなかありませんでした。ここまでチームを連れて来てくれたナーゲルスマンには感謝しかありません。そんな"若き知将"に率いられて戦うUCLもこれがラストゲーム。自然と気持ちが入ります。


前回対戦では、主力をケガで欠く中、代役を務めた若手選手が奮闘して最後の最後まで手に汗握る接戦を演じました。中でも可変システムの肝となる役割を完遂したホーフマは素晴らしかったと思います。
今節は昨季の主力が戻ってきて万全に近い形です。UCL本戦出場に大きく貢献したヒュブナー、アミリ、ガイガーに出場のチャンスが幸運にも最後の最後に巡ってきました。ぜひ彼らには出場してもらってチームの勝利のために一役買って欲しいなと思います。


対するマンチェスター・シティ。週末のチェルシー戦で敗れてリーグ戦の無敗記録がストップし、同時に順位を2位に落としました。また、彼らは既にグループ突破を決めていますが、順位は確定しておらず、1位突破を目指してこのゲームに臨む事が予想されます。敗れれば2位の可能性もあるだけに、それなりのメンバー構成で臨む事が予想されます。(シティが敗れリヨンが勝つと勝ち点で並び、直接対決の結果が1分1敗でリヨンを下回り2位になってしまうため)
ホームですし本気のシティは脅威でしかないですね。前回対戦時に比べて調子も上げていますし、主力も復帰してメンバーも揃っています。


そして、この試合のもう一つの側面であるペップvs.ナーゲルスマンという戦術家同士の一戦という事でここも大きな見どころになります。前回対戦ではナーゲルスマンは攻撃時と守備時でシステムを変える、可変システムを採用しました。一方のペップはゲーム中にCB同士の選手交代を皮切りにシステムを変えて、サイドから押し込み勝利を収めました。今節は2人の戦術家がどのような策を講じてくるのか注目です。


では、ここで、ホッフェンハイムが3位フィニッシュできる条件をまとめたいと思います。


《グループF 順位表》
10 シティ (14:5) +9 (突破決定、引き分け以上で1位)
7 リヨン (11:10) +1 (引き分け以上で突破)
一一 決勝T 一一
5 シャフタール (7:15) -8 (勝てば突破)
一一 UEL 一一
3 ホッフェンハイム (10:12) -2 (勝てばELの可能性)

[第6節]
マンチェスター・シティ vs. ホッフェンハイム
シャフタール・ドネツク vs. リヨン


ホッフェンハイム&リヨン勝利。

10 リヨン
10 シティ
一一 決勝T 一一
6 ホッフェンハイム
一一 UEL 一一
5 シャフタール


これだけです。笑
ホッフェンハイムは絶対に勝つしかありません。ホッフェンハイムが勝って、もう一方のゲームがドローで終わった場合、シャフタールホッフェンハイムが勝ち点で並びますが、レギュレーションで総勝ち点の次に直接対戦時の成績を見ることになっていて、直接対決の結果はシャフタールの1勝1分(勝ち点4)でホッフェンハイムを上回ってしまうため4位になります。
また、シャフタールが勝利した場合はリヨンが勝ち点7のため、ホッフェンハイムは勝っても4位となります。


厳しい条件で他力本願ですが、まずは自分たちが勝たない事には始まらないので、世界を代表する強豪クラブ相手に「胸を借りる思い」で戦って欲しいなと思います。失うものは何もないので。


予想スタメン

kickerによる予想スタメンはこちらです。

GK バウマン
DF ビチャクチッチ / フォクト / ヒュブナー
MF カデジャーベク / グリリッチュ / シュルツ / ツバー / クラマリッチ
FW ベルフォディル / ジョエリントン

《欠場見込み》
[出場停止]
デミルバイ(累積警告) / サライ(前節退場)

[ケガ]
ノルトヴェイト(中足骨の浮腫) / ルップ(リハビリ) / オットー(中足骨の浮腫)

[メンバーに考慮されていない]
シュトルツ / ハック / アマデ(U19に出場予想) / バウムガルトナー


SNSで確認できた帯同メンバー19名》
バウマン / ブレネット / カデジャーベク / ビチャクチッチ / ガイガー / ネルソン / グリリッチュ / ビッテンコート / アダムス / シュルツ / ツバー / アミリ / ベルフォディル / ヒュブナー / クラマリッチ / グリフォ / ジョエリントン / コベル / ポッシュ


このような予想になっています。比較的見慣れたメンバーが名を連ねた感じでしょうか。ヒュブナーは出場という事になればUCL本戦初出場になります。また、フォクトが予想スタメンに名を連ねていますが、今回の遠征にはメンタルリフレッシュを理由に帯同していないとの事。「今後のゲームで最高のパフォーマンスを期待して休暇を与えた。僕たちにとって重要な選手の一人だからね。」とナーゲルスマン監督が話していました。彼は今後のゲームでフルパフォーマンスを披露してくれるでしょう。
そして、先日のゲームで負傷交代となったデミルバイは今節は累積警告で出場停止。また、サライも前節の退場により出場停止となっています。ここまで出場機会を得ることが難しかった選手も出場のチャンスがあるという事で貪欲にアピールしてほしいところです。


選手個々の能力では劣りますが、ひとつの束になれば躍進できるという事を示してきたのが近年のこのクラブ。ブンデスリーガでも中位ほどの戦力だと僕は思っていますし。それを最後の最後にヨーロッパで見せつけて欲しいなと思います。平日の早朝のゲームですが、ナーゲルスマンがホッフェンハイムを率いて臨む最後のUCLでのゲーム。ぜひ多くの方に見て欲しいなと思います。



けれむ