けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

失意の痛み分け。18/19 ブンデスリーガ 第20節 1-1 デュッセルドルフ

みなさん、こんにちは。
久々の勝利を収めて迎えたホームでのデュッセルドルフ戦でしたが、内容から結果まで厳しいものに終わりました。このままだとヨーロッパ争いから早々に脱落する事も考えられる危機感が出てきました。



試合データ

2019年2月2日(土) 23:30 K.O. (日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第20節
ホッフェンハイム 1-1 デュッセルドルフ
会場:PreZeroアレーナ


《得点者》
16' クラマリッチ (PK / 1-0)
46' ヘニングス (F95 / 1-1)



チームのピンチを救い続けたバウマン。いつでも頼りになる男。



今節のメンバー

今節のメンバーはこちらの18人でした。


《スタメン》4-4-2
GK:バウマン
DF:ブレネット / フォクト / ポッシュ / シュルツ
MF:アミリ / グリリッチュ / デミルバイ / ガイガー
FW:ジョエリントン / クラマリッチ


《サブ》
シュトルツ / カデジャーベク / ビチャクチッチ
/ ネルソン / ビッテンコート / ベルフォディル / サライ


《交代》
61' アミリ → ネルソン
71' ブレネット → サライ
75' ジョエリントン → ベルフォディル



失意の痛み分け。

  • 戦評

前節のダービーマッチを制してホームに帰ってきたホッフェンハイムが、前節敗れて連勝が止まったデュッセルドルフを迎えた一戦。ゲーム序盤からペースを掴んだのはアウェイチーム。ホッフェンハイムの不用意なパスを奪って鋭いカウンターを見せるなど、勇気を出して前に出てくる展開。それでも先制したのはホッフェンハイム。16分、ロングボールに抜け出したガイガーがエリア内で対峙したDFに抱え込まれるように倒されてPKを獲得。これをクラマリッチが決めて先制すると、そこからホッフェンハイムが流れをつかみ始める。LSBシュルツのクロスをRSBブレネットがフリーで合わせるなど決定機を作り出すものの決められず前半を終える。後半に入り46分、シュテーガーのクロスにヘニングスが頭で合わせデュッセルドルフが追いつく。すると勢いが出てきたデュッセルドルフは次々とチャンスを生み出すものの、ホッフェンハイムはGKバウマンの好セーブで難を逃れる。試合終盤までこの状況は変わらずドロー決着。ホッフェンハイムとしては手痛い勝ち点1、デュッセルドルフとしては残留へ向けて大きな勝ち点1となり、両者明暗分かれる結果に終わった。


  • ワンチャンスをものにした前半。

今節も前節のフライブルク戦で上手くいった中盤がダイヤモンド形の4-4-2で臨んだホッフェンハイム。今節はトップ下にガイガー、CBにポッシュが入った形。しかし、相手にペースを握られがちになるのは前節と変わらず。自分たちの不用意なミスからピンチを招くなど不安定な戦いぶりを見せてしまいました。それでも、ワンチャンスをものにする事ができた事で流れを引き寄せる事が出来たのは今節も同じ。次々とチャンスを作り出せたのは良かった点だったと思います。ただ、これを決めきれなかったのが後々自分たちの首を絞めてしまったとも思います。前回対戦時も決定機を外しに外して首を絞めた事もあったので、その失敗を繰り返してしまったように感じた前半でした。
この前半でひときわ輝きを放ったのは今季初スタメンのアミリ。kicker採点では4.0という数字でしたが、ボールを持てばキレのあるコントロールで相手を交わすなど巧みな技術を披露。シーズン前のケガで出遅れていた彼が今後、今のチームにどのような好影響を与えるのか楽しみなプレーぶりでした。



今度は勝ち試合で躍動して欲しいアミリ。


  • 疑問の残る交代、選手起用。

迎えた後半。立ち上がり早々に一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれたホッフェンハイム。するとデュッセルドルフに掴んでいた流れを持っていかれると、時間の経過と共に前への推進力が失われて苦しい展開に。流れを変えるべく61分にネルソンを投入。彼の得意なドリブルで相手の守備陣を破ることを期待しての交代だったでしょう。しかし、71分にサライをブレネットに代えて投入するとネルソンがRSBに。ナーゲルスマン監督と言えば過去にもFWをSB起用した事があります。クラマリッチやニャブリ(現:バイエルン)、ウート(現:シャルケ)もこのような位置で起用された事があります。ただ、それはSB(WB)がケガ等で不在だった事から苦し紛れに行った策だったとすれば、今回はベンチに攻撃的なSBであるカデジャーベクが控えていたことを考えれば少し理解に苦しむ交代だったと個人的に思っています。さらに、75分に投入されたベルフォディルのプレーもゴールを目指すチームにとってマイナスになるものが多く、交代でゲームを動かしてきたナーゲルスマンらしい采配が行われなかったかなと残念な後半でした。



チームとしてこのゲームは反省して次に進んでほしい。



試合後コメント

  • ナーゲルスマン監督

「今日の結果は問題ない。我々は上手くスタートできなかったし、ゲーム全体的に眠っているように見えた。デュッセルドルフは多様な形でこの状況を保ち、我々が我々のゲームに持ち込むのを難しくした。
後半はほとんど球際のタックルで勝つことができず、トレーニングで用意した戦術を実行することもできなかった。今、結果を出してより良いプレーができるようにしなければならない。」


  • ナディエム・アミリ

「今日は十分じゃなかった。僕たちはサッカーの面では優れていたが、デュッセルドルフは1対1で強かった。今、僕たちは普段のメンタルで始められるように努力しなければならない。」



次戦の予定

2019年2月9日(土) 23:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第21節
ドルトムント vs. ホッフェンハイム
会場:ジグナル・イドゥナ・パルク


次戦はアウェイでの首位チームとの対戦です。今節のような戦いをすれば文句なしで蹴散らされてしまいます。今季ここまで上位陣から勝ち点3を奪えていないホッフェンハイムとしては、次節は今後の明暗を分ける重要なゲームになることは間違いありません。首位チームに今季2度目、ホームでは初の黒星をつけれるように応援しようと思います。



けれむ