けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

最後の最後に。18/19 ブンデスリーガ 第24節 2-3 フランクフルト

みなさん、こんにちは。
試合終了の笛と同時に全身の力が抜けるような非常に悔しいゲームになりました。しかし、満身創痍の中で死力を尽くして戦ってくれた選手たちに拍手を送りたいと思います。



ケガなく試合に出続けるポッシュ。



試合データ

2019年3月2日(土) 23:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第24節
フランクフルト 3-2 ホッフェンハイム
会場:コメルツバンク・アレーナ


《得点者》
20' コスティッチ (SGE / 1-0)
43' ジョエリントン (1-1)
60' ベルフォディル (1-2)
89' アレ (SGE / 2-2)
90'+6 パシエンシア (SGE / 3-2)



今節のメンバー

今節のメンバーはこちらの18人でした。

《スタメン》
GK:バウマン
DF:ブレネット / アダムス / ポッシュ / シュルツ
MF:デミルバイ / グリリッチュ / アミリ / ジョエリントン
FW:ベルフォディル / サライ


《サブ》
シュトルツ / ネルソン / オットー / サライ / アマデ / ヴェーリング / チャナ


《交代》
37' デミルバイ → サライ
78' ベルフォディル → ネルソン
82' アミリ → アマデ



最後の最後に。

  • 戦評

ヨーロッパ争い直接対決となった今節屈指の好カード。6位のフランクフルトがホームに満身創痍の8位ホッフェンハイムを迎えた一戦は20分にゲームが動く。コスティッチが直接FKを蹴るとレビッチに当たりゴールへ吸い込まれてフランクフルトが先制する。後ほど得点者はコスティッチに修正された。1点を追う事になったホッフェンハイムに悪夢。司令塔のデミルバイがふくらはぎの痛みを訴えて途中交代を余儀なくされることに。それでも43分に右サイドを崩して最後はジョエリントンが押し込みタイスコアでハーフタイムに。後半に入ると追いついた勢いそのままにホッフェンハイムが押し込み続ける。60分にアダムスのロングボールからベルフォディルがゴールを揺らして逆転に成功する。しかし、このゲームはこのままでは終わらない。65分に好パフォーマンスを見せていたアダムスが退場になるとゲームの流れは徐々にフランクフルトに傾く。82分にホッフェンハイムがアミリが太もも裏の痛みを訴えてこの日2人目ののケガ人を出してしまう。そして、この試合の流れを決めたのは89分。CKをショートコーナーで始めたフランクフルトはガチノビッチのクロスをアレが合わせて追いつくと、90分+6には途中出場のパシエンシアが決めて逆転。試合はこのままタイムアップとなり、激闘の末ホームのフランクフルトが勝ち点3を手にした。


  • 与えたくなかった先制点。それでも追いつく。

今節はケガ人続出の状況に加えて、カデジャーベクが累積警告で出場停止という緊急事態。サブには下部組織の選手が3人入るという満身創痍のチーム状態で挑んだ重要な一戦。ゲームは序盤からお互いにテンションの高い立ち上がりを見せる中、20分に自陣ゴール前で与えたFKから失点して先制を許してしまう。今節のスカッドを考えても自分たちがなるべくは主導権を握って、リードを奪って我慢比べで勝ち切るというのが理想だったホッフェンハイムとしては与えたくなかった先制点を与えてしまう事に。それに追い討ちをかけるように37分にはデミルバイがふくらはぎの痛みを訴えて途中交代を強いられてしまう。ここでサライの投入と同時にシステムを変更して反撃に出ると、43分に積極的な攻撃参加が武器のSB ブレネットのグラウンダーの折り返しをサライがヒールで流して、ジョエリントンが押し込んで同点に追いつく。すっかりチームに居なくてはならない存在になったジョエの一撃でゲームを振り出しに戻しました。ゲームはこのままタイスコアで折り返す。



流れを変えたサライの投入。この日の彼はひと味違っていた。


  • 最後に待っていたのは最悪の結末。

迎えた後半、フランクフルトはレビッチに代えてヨビッチを投入。この45分でとても濃密な激闘が繰り広げられるとは誰も予想しなかったでしょう。後半の頭からゲームを支配していたホッフェンハイムが60分に勝ち越す。自陣でボールを奪ったアダムスが持ち上がって前線にロングボールを送ると、ボールを受けたベルフォディルが切り込んで右足一閃。ニアを鋭く破ってネットを揺らして逆転に成功。このままの勢いでゲームを決めたかったホッフェンハイムでしたが、65分にアダムスがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となり数的不利の状況に陥ってしまう。徐々にフランクフルトがゲームを支配し始めている中、ギリギリのところで耐え忍んでしたホッフェンハイムに更なる悪夢。82分にアミリが太もも裏の痛みを訴えて途中交代を余儀なくされることに。ここで普段はU19でプレーするアマデがトップチームデビューを果たすことになりました。ここまで踏ん張っていたチームでしたが一瞬の隙を見せてしまう。89分には相手のショートコーナーに対して緩慢なディフェンスで対応してしまい同点ゴールを許してしまう。ここまで来るとホームの声援を背に受けて逆転を狙うフランクフルトを止められない。90分+6に長谷部の縦パスから完全に崩され逆転ゴールを許して、最後の最後に力尽きたホッフェンハイム。苦しいチーム状態でよく戦いましたが、現実は甘くありませんでした。



頼りになるジョエリントン。負けたけど素晴らしいゴールでした。



次戦の予定

2019年3月10日(日) 23:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第25節
ホッフェンハイム vs. ニュルンベルク
会場:PreZeroアレーナ


次節はホームに戻って最下位のニュルンベルクと対戦します。ケガ人続出に加えて、次節はアダムスが出場停止となります。少しずつではありますが、ケガで離脱していた選手たちが戻ってきているという情報が入ってきています。残り10試合、ヨーロッパに出たければもう負けは許されません。どんなにキツい状況でも試合はやってきますし、今節の敗戦はかなりショックですが前を向いて進んでいくしかありませんね。ひとつずつ、また積み重ねていきましょう。



けれむ