けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

新監督が決定。彼に期待するのは?

みなさん、こんにちは。
今季限りでホッフェンハイムを離れることになっているユリアン・ナーゲルスマン監督。その後任として、来季からホッフェンハイムを指揮する監督が決定しました!
今回は新監督の紹介と、個人的に彼に期待することを書いてみよう思います。



新監督は帰ってきた"あの人"。


新監督となるシュロイダー氏。


新監督は、現在アヤックスでアシスタントコーチを務めているアルフレッド・シュロイダー氏に決定しました。オランダ国籍の46歳で、過去に3年間ホッフェンハイムでもアシスタントコーチをしていた経験があり、復帰という形になります。今季のUCLで躍進を果たしているアヤックスで経験を積んでいるだけに期待がかかります。
契約期間は2019年7月1日〜2022年6月30日までの3年間となっています。
頼むぞ!シュロイダー!



シュロイダー氏の経歴

ここで、シュロイダー氏の指導経歴を見てみたいと思います。


《シュロイダー氏 指導経歴》
2009年3月1日〜6月30日
フィテッセ (オランダ) / アシスタントコーチ

2009年7月1日〜2014年6月30日
トゥエンテ (オランダ) / アシスタントコーチ

2014年7月1日〜2015年8月30日
トゥエンテ (オランダ) / 監督

2015年10月26日〜2018年1月4日
ホッフェンハイム (ドイツ) / アシスタントコーチ

2018年1月5日〜2019年6月30日
アヤックス (オランダ) / アシスタントコーチ


このような経歴を持っています。主にオランダで指導に当たってきており、先ほど書いたようにホッフェンハイムでも以前指導していた経験があります。彼が在籍していた時期というのはナーゲルスマン監督が指揮を執っている時期と重なるため、彼のやり方をある程度分かっていると考えてもいいでしょう。



シュロイダー氏に期待するもの。

個人的にシュロイダー氏に期待している事が2つあります。それは、「ナーゲルスマンのやり方を継続」することと、「アヤックスで得た経験」をどう生かしていくのかという2つです。


  • ナーゲルスマンのやり方を継続しながら。

先ほど書いたように、シュロイダー氏が以前ホッフェンハイムでコーチを務めていた際にナーゲルスマン監督の下で指導していたという事で、彼のやり方やどのようなサッカーを展開しているのかをある程度把握していると思います。今の攻撃的なサッカーを継続しつつ、脆さが目立つ守備面をどのように立て直していくのか注目したいです。やはり、新たに違うサッカーをやろうとすると当然ながら戦術を落とし込むのに時間がかかりますし、そのサッカーに合う選手を揃えないといけないので、その点クラブは賢い判断をしたと僕は思っています。彼が在籍していた頃に所属していた選手も多いですし、選手の抱えるストレスや不安も軽減されますし。(いちから競争が始まるのは変わりないけど。笑)
そして、ツーツェンハウゼンの練習場に建設した巨大なスクリーンも推測ではありますが、恐らく無駄にならないと思うのでその点は良かったですね。笑 (何とか活用してくれー。笑)


アヤックスは近年、若手選手の育成に成功していて、今夏もフレンキー・デ・ヨングバルセロナへの移籍が決まったり、デ・リフトやツィエクなどビッグクラブが目をつけている有望な選手が多く在籍しています。ホッフェンハイムも近年はアカデミーが力をつけてきていて、今季はU19がUEFAユースリーグでベスト8入りを果たすなど結果を出し始めています。そこで期待したいのが、彼がアヤックスで積んだ経験です。実力や市場価値はアヤックスの選手には及ばないものの、平均年齢が近似しているホッフェンハイムにおいて上手くやり繰りしてくれるのではないかなと期待しています。(平均年齢 アヤックス:24.0歳 / ホッフェンハイム:24.9歳)
また、オランダ国籍選手のブレネットや、現在ザンクトパウリ(ドイツ2部)にローン移籍中のホーフマは彼の就任によって出場機会が少し増えるかもしれないですね。



アヤックスで指導するシュロイダー氏。



最後に。

やはり、絶望的な状況からチームを残留させて翌シーズンにはトップ4にチームを導き、ヨーロッパのコンペティションまで連れて行ってくれたナーゲルスマン監督との別れは寂しいものです。しかし、この世界では別れはよくあるもので、来るべき時が来てしまったと考えるしかありません。シュロイダー氏にもぜひヨーロッパに連れて行って欲しいですが、まずはブンデスリーガに残留する事を一番に考えて欲しいと思います。僕もそれを望んでいます。また、ヨーロッパに続けて出る事に意味があると思いますが、監督が代わった段階で高望みするほどの余裕は無いでしょう。最低限の結果として残留、良ければヨーロッパかなみたいに考えていいと思います。そして、予算規模もクラブ規模もブンデスリーガの中では決して大きいわけではないこのクラブの未来をシュロイダー氏に託したフロントの決断を僕は信じたいと思います。来季から"改めて"よろしくお願いします。



けれむ