けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

ゲームの流れの重要性。18/19 ブンデスリーガ 第32節 2-2 ボルシアMG

みなさん、こんにちは。
今節は敵地でヨーロッパ争い直接対決。非常に重要なゲームでしたが、今季のチームの課題である「逃げ切れず勝ち点を落とす」という悪い部分が出てしまう結果になりました。



試合データ

2019年5月4日(土) 22:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第32節
ボルシアMG 2-2 ホッフェンハイム
会場:ボルシアパーク


《得点者》
33' カデジャーベク (0-1)
72' ギンター (BMG / 1-1)
79' アミリ (1-2)
84' ドルミッチ (BMG / 2-2)



敵地で勝ち点2を失う結果になった今節。それでもまだ終わっていない。



今節のメンバー

今節のメンバーはこちらの18人でした。


《スタメン》
GK:バウマン
DF:ポッシュ / フォクト / ビチャクチッチ
MF:カデジャーベク / グリリッチュ / シュルツ / デミルバイ / クラマリッチ
FW:ベルフォディル / サライ


《サブ》
シュトルツ / ブレネット / ルップ / ネルソン / ビッテンコート / アダムス / アミリ


《交代》
67' ポッシュ → アダムス
75' クラマリッチ → アミリ
85' サライ → ネルソン



ゲームの流れの重要性。

  • 戦評

ヨーロッパ争い直接対決。5位のボルシアMGがホームに7位のホッフェンハイムを迎えた一戦。ゲームは序盤からアウェイチームが支配します。ボールを長い時間保持してボルシアMGゴールに襲いかかるもなかなか先制点を奪えず。それでも33分、CKからカデジャーベクのヘッドがネットを揺らして先制に成功。前半はこのままホッフェンハイムがリードして折り返す。
前半に全くと言っていいほど見せ場を作れなかったホームチームは、後半開始から2枚替え。徐々に流れを取り戻していきますが、依然としてホッフェンハイムに流れは傾いたまま。そんなホッフェンハイムが決定機を3つ連続で外して迎えた72分、ボルシアMGが波状攻撃を仕掛けると最後はギンターが押し込んで同点。しかし、79分にはホッフェンハイムが波状攻撃。最後は途中出場のアミリが豪快に右足を振り抜いて勝ち越しゴールを奪う。このまま終わらなかったのがこのゲーム。ゲームはほぼ決まりかと誰もが思った84分、こちらも途中出場のドルミッチがゴールに流し込んで再び追いつきタイムアップ。共にヨーロッパを争い、共に勝ち点3を目指した激闘はドロー決着となりました。


  • 完璧に支配し、先手を取った前半。

今節は、前節累積警告で出場停止だったデミルバイが復帰。また、CBはアダムスに代えてポッシュがスタメン起用されました。
序盤からゲームを支配することに成功したホッフェンハイム。ポゼッションは6:4の割合でゲームは進んでいきました。相手のシュートは直接FKによる1本だけに防ぐという、守備面では素晴らしいゲーム展開でしたが、ゴールは遠く。それでも33分にデミルバイのCKにカデジャーベクが頭で合わせて先制点を奪います。カデジャーベクはこれが今季3点目。この直前のCKのキッカーはクラマリッチで、キッカーの変更が功を奏した形となりました。その直後にもセットプレーから決定機。一度はクリアされるも、グリリッチュのクロスにビチャクチッチが合わせるも枠外へ。後半もこのまま進めば勝ちが見える完璧なゲーム展開で前半を折り返しました。



先制点のカデジャーベク。相手のマークを振り切ってフリーで合わせた素晴らしいゴールでした。


  • 遠かった追加点。この日も逃げ切れず。

迎えた後半。前半はほとんどいい所がなかったボルシアMGは後半の頭から2枚替えで勝負に出てきましたが、流れは70分くらいまでホッフェンハイムが掴み続けていました。そんな自分たちの流れの時間帯で追加点を取り切れなかったのが今季のチームを象徴しているように思えました。まず最初は右からのグラウンダーのクロスにサライが合わせるもキーパー正面。続いて左CKからファーサイドで待ち構えていたクラマリッチがフリーで合わせるもシュートは枠外へ。極めつけは相手DFの背後を取ったベルフォディルがGKと1対1を迎えるも、シュートは枠の左へ外れ追加点を奪えず。すると、徐々に押し込み始めたボルシアMGの攻撃に耐えられず、72分に失点。ギンターは直近の対戦4試合で3点目と完全にお得意様とされています。しかし、79分に波状攻撃を仕掛けたホッフェンハイム。途中出場のアミリが豪快な一撃をネットに突き刺して勝ち越しに成功。アミリも今季3点目でした。このままゲームを終わらせたかったホッフェンハイムでしたが、今節も逃げ切り失敗。84分にこちらも途中出場のドルミッチにゴールを許してそのままタイムアップ。重要な一戦であり、勝てたゲームでもあったため悔しさの残るゲームになってしまいました。チームはヨーロッパ圏外の8位に順位を下げています。



一時は勝ち越しとなるゴールを奪ったアミリ。決して簡単なシュートではなかったものの、お見事の一言。



試合後コメント

  • ナーゲルスマン監督

「もちろん、今日の結果にはガッカリしています。前半は非常に勇気がありましたが、カウンターアタックやチャンスの多くはゲームの終わりが近づくにつれて伸び悩みました。
ハーフタイムの後、僕たちは2、3、4点目を奪ってゲームを決めるべきでした。今季最初の対戦時と同じで、僕たちは今日も勝ち点を落としてしまいました。」


  • DF ニコ・シュルツ

「僕たちは間違いなくゲームに勝利しなければならず、90分を通してより良いチームであったと思います。そして僕たちはリードを保つ十分なチャンスを持っていたと思います。」



次戦の予定

2019年5月11日(土) 22:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第33節
ホッフェンハイム vs. ブレーメン
会場:PreZeroアレーナ


次節はホーム最終戦ブレーメンと対戦します。ナーゲルスマンと共に戦う最後のホームゲームであり、UCLを目指すのであれば残り2試合勝ち以外許されない状況下でのゲームになります。前回対戦では1-1のドローに終わっていますが、決して勝てない相手ではありません。4位から8位まで3差にひしめく大混戦を勝ち抜くために、また応援していきたいと思います。



けれむ