けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

あまりにも長すぎた49分間。18/19 ブンデスリーガ 第34節 マインツ

みなさん、こんにちは。
UEL出場のためには、ひとまず勝利が必要なゲームでしたが、それは叶わず残念な結果に終わってしまいました。数的不利に陥っても最後まで勝利を目指したイレブンには拍手を送りたいですね。



試合データ

2019年5月18日(土) 22:30 K.O.(日本時間)
18/19 ブンデスリーガ 第34節
マインツ 4-2 ホッフェンハイム
会場:オペル・アレーナ


《得点者》
12' ベルフォディル (0-1)
34' クラマリッチ (0-2)
66' ブロジンスキ (PK / M05 / 1-2)
83' ボエティウス (M05 / 2-2)
90' ボエティウス (M05 / 3-2)
90'+3 マテタ (M05 / 4-2)



来季は3季ぶりにヨーロッパのないシーズンを迎えることが決定した。



今節のメンバー

今節のメンバーはこちらの18人でした。


《スタメン》4-4-2
GK:バウマン
DF:ブレネット / フォクト / ビチャクチッチ / シュルツ
MF:グリリッチュ / デミルバイ / バウムガルトナー / クラマリッチ
FW:ベルフォディル / ジョエリントン


《サブ》
シュトルツ / ルップ / ネルソン / ビッテンコート / アダムス / サライ / ポッシュ


《交代》
32' ベルフォディル → サライ
66' ジョエリントン → ルップ
85' ブレネット → ネルソン



あまりにも長すぎた49分間。

  • 戦評

12位マインツが、ホームにUEL出場を目指す8位ホッフェンハイムを迎えた一戦となった最終節。ゲームを先に動かしたのはアウェイチーム。12分、デミルバイのパスを受けたベルフォディルがボックス内をドリブルで切り込み、ゴール右隅を撃ち抜いて先制に成功する。さらに34分にはクラマリッチがキーパーが1歩も動けない完璧な直接FKを叩き込んでそのリードは2点に。しかし、41分に初めてのスタメン起用だったバウムガルトナーがこの日2枚目のイエローカードで数的不利に陥ってハーフタイムへ。
すると後半はホームチームのゲームに。後半開始早々にホッフェンハイムは決定機を逃した事でその様相はさらに強まっていきます。66分、グリリッチュがボックス内でファウルを犯してマインツにPKが与えられると、ブロジンスキが決めて1点差に。そして83分、ボエティウスがゴールネットを揺らしてついに同点。90分にもボエティウスがゴールを奪いマインツが逆転。勢いに乗るマインツアディショナルタイムにも追加点を奪って大逆転勝利を収めました。一方のホッフェンハイムUEL出場を逃すと共に失望感の大きな最終節となりました。


  • 幸先のいいスタート。しかし…。

前節、ホーム最終戦を落とした事で自力でのUEL出場が消滅したホッフェンハイムは、ケガのアミリに代えてバウムガルトナーをスタメンに抜擢。また、ジョエリントンが久々にスタメン復帰となりました。
序盤からお互い攻め合う形で幕を開けたこのゲーム。そんな中、ホッフェンハイムは先手を取ることに成功しました。12分、デミルバイがボールを運び、1人飛ばして大外のベルフォディルへ。すると、得意のカットインからゴール右上にコントロールされたシュートは放物線を描きゴールネットへ。その後、34分にはクラマリッチが直接FKを蹴り込んで追加点を奪いました。相手の鋭いカウンターなどからピンチを迎えていた苦しい時間帯に追加点を奪えた事は非常に大きかったですし、よりゲームを優位に進められる状況になりました。しかし、41分にバウムガルトナーがこの日2枚目のイエローカードで退場。1枚カードを貰ってるとは思えない軽率なプレーで数的不利に。結局前半はこのまま2-0で折り返し、ハーフタイム時点ではUEL予選出場権が与えられる7位でした。



完璧なFKを決めたクラマリッチ。今季17点目であり、ブンデスリーガ通算50点目でした。



  • 防戦一方。夢が打ち砕かれた。

迎えた後半、1人少ないホッフェンハイムでしたが、開始早々チャンスを迎えて怒涛の波状攻撃を仕掛けましたが、全てゴールラインを割ることは無く3点目とはなりませんでした。このチャンスを機に流れがマインツに傾き始めていました。66分には一度はノーファウルと判定されたグリリッチュのプレーがVARによってファウルを取られPKを献上。これをブロジンスキに決められ1点差にされるとスタジアムの雰囲気がガラッと変わりました。75分にはボエティウスにゴールを奪われますが、VARによってその前のプレーでハンドがあったとしてノーゴールに。救われたホッフェンハイムでしたが、流れが完全にマインツのペースになっていて守りに入るのが精一杯な状況でした。83分にボエティウスに正真正銘の同点ゴールを決められついに追いつかれてしまいます。
ここでホッフェンハイムは最後の選手交代でネルソンを起用しましたが、彼にほとんどボールが入ることは無く、90分にボエティウスに逆転ゴールを奪われ、この段階でヨーロッパ圏外の8位に転落してしまいます。2点が必要になりましたが、前に出る余力が残されていないホッフェンハイムは90分+3に自陣でボールを失いマテタにトドメを刺されてタイムアップ。終わってみれば2-4の敗戦、ヨーロッパ出場を逃して、最終順位は9位となりました。



3季連続のヨーロッパを夢見てマインツで共に戦った3000人のサポーター。



最後に

この試合を持って、ホッフェンハイムの2018/19シーズンは全日程を消化したためオフシーズンに突入します。クラブ史上初のUCL本戦出場に始まり、リーグ戦では70得点という昨季を上回る多くのゴールで喜びや感動を与えてくれたチームには感謝しかありません。
ナーゲルスマン体制の最後がこのような形になってしまったのは残念ではありますが、彼の功績は無くなりませんし、クラブの歴史として永遠に語り継がれていくと思います。3年半、本当にありがとうございました。
来季からは新体制での再スタートとなります。どんなチームになるのか今から楽しみですが、とにかく今は長かったシーズンの疲れを癒して欲しいです。1年間ありがとう。お疲れ様でした。




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