けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

120分を超える激闘。19/20 DFBポカール 1回戦 3-3(PK 5-4) ヴュルツブルガー・キッカーズ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


ついにDFBポカール1回戦を迎え、新シーズンが開幕しました。新シーズンへの大きな期待とは裏腹にPK戦まで縺れる激戦となりました。



試合データ

2019年8月11日(日) 1:30 K.O.(日本時間)
19/20 DFBポカール 1回戦
ヴュルツブルガー・キッカーズ 3-3 (PK 4-5) ホッフェンハイム
会場:フライヤーアラーム・アレーナ



苦しみながらも2回戦に駒を進めたホッフェンハイム


・ハイライト
DFB Cup Men: FC Würzburger Kickers vs. TSG Hoffenheim


《得点者》
29' カデジャーベク (TSG / 0-1)
54' べブー (TSG / 0-2)
68' Kaufmann (FWK / 1-2)
75' Vrenezi (FWK / PK / 2-2)
99' サライ (TSG / 2-3)
114' Pfeiffer (FWK 3-3)


PK戦
TSG① サライ 〇 (左下)
FWK❶ Hägele 〇 (左)
TSG② べブー 〇 (右下)
FWK❷ Schuppan 〇 (左)
TSG③ スコフ 〇 (右下)
FWK❸ Kaufmann ✕ (左 / バウマン セーブ)
TSG④ ルディ 〇 (右下)
FWK❹ Vrenezi 〇 (右下)
TSG⑤ ルップ ✕ (右下 / 相手GK セーブ)
FWK❺ Widemann 〇 (中央 左寄り)
TSG⑥ ポッシュ 〇 (中央)
FWK❻ Hansen ✕ (右下 / バウマン セーブ)


《スタッツ》
[シュート数 (枠内)]
FWK:19 (7) / 枠内率 37%
TSG:14 (7) / 枠内率 50%

[パス数 (成功数)]
FWK:381 (266) / 成功率 70%
TSG:1011 (893) / 成功率 88%

[ポゼッション]
FWK:28.4% / TSG:71.6%

[ファウル (オフサイド)]
FWK:14 (2)
TSG:18 (1)

DFBポカール公式スタッツ



今節のメンバー

このゲームのメンバーはこちらです。


《スタメン》3-4-1-2
GK
バウマン

DF
ポッシュ
フォクト
ヒュブナー

MF
カデジャーベク (1得点)
ルディ (1アシスト)
グリリッチュ (86'警告 / 91' Out)
ツバー (72' Out)
ガイガー (78' Out)

FW
べブー (1得点 1アシスト)
グリフォ (46' Out)


《サブ》
GK ペントケ
DF ブレネット (72' In)
DF ビチャクチッチ
DFノルトヴェイト
MF ルップ (91' In)
DF アクポグマ
FW サライ (46' In / 1得点)
FW スコフ (78' In)
MF バウムガルトナー



スタメンは事前の予想通りのメンバーでした。やはり、中盤の底はルディとグリリッチュを並べる形を採用。レギュレーションによってサブにはこの試合は9人の選手が入ることができ、また、延長まで縺れたこともあって普段の交代枠に加えて1人多く交代できました。



120分を超える激闘。

  • 戦評

3部のヴュルツブルガー・キッカーズがホームにホッフェンハイムを迎えたDFBポカール1回戦。ゲームを先に動かしたのはアウェイのホッフェンハイム。29分、CKからカデジャーベクが頭で押し込んで先制。後半に入ると54分に新加入のべブーが挨拶代わりの一撃を決めてリードを2点に広げる。しかし、68分にKaufmannに決められ1点差とされると、75分にはPKを落ち着いて沈められ同点とされてしまう。ゲームは90分では決着が着かず延長戦へ突入すると、99分にサライが決めてアウェイチームが1歩前に出るも、114分にCKからPfeifferに決められ3-3のまま120分を終了。ゲームの行方はPK戦に委ねられたが、お互い5人目までに両GKが1セーブずつでサドンデスへ。そしてホームチームの6人目をバウマンがセーブして試合終了。苦しみながらホッフェンハイムが2回戦に駒を進めた。


  • 2点リードを守れなかった守備。

3部のクラブ相手に苦しみながらも2回戦に駒を進めたホッフェンハイム。自陣にブロックを組んでカウンターを狙う相手に前半に1点、後半に1点をそれぞれ取って主導権を握れたことはとても良かったと思いますし、あと1点取れていればゲームも決まっていたかなというところでした。前半に489本のパスを繋いだ記録は、データのある中でポカール史上最多でした。それくらいゲームを支配できていました。しかし、一瞬の隙を見せて1点返されたことで相手を勢いづけることに繋がってしまいました。ホームでしたし、失うものは何も無いジャイアントキリングに燃える彼らの怖さを感じました。そんなイケイケムードの中で途中出場のブレネットは軽率な対応でPKを献上。彼については終始ゲームの入りに失敗したなと感じさせるようなプレーでした。



デビュー戦で1得点1アシストと暴れ回ったべブー。


そして90分で決着が着かず、延長戦へ突入して99分にサライが決めて勝ち越すも、114分にセットプレーから再び追いつかれてしまいました。とにかく受け身で守るのは難しくなってしまうこと。特にこのチームは攻撃のチームなので守備は苦手であるから尚更だと思っています。そこでプレシーズンに取り組んでいた前からプレスに行ってなるべく前でボールを取ろうというのが上手くハマるようになると、前線にはべブーなどスピードのある選手もいますしカウンターに繋げられるという点で目指すところなのかなと思います。新たに守備の構築に着手している新体制ですが、もう少し時間がかかるように思いました。ゲームとしてはPK戦でバウマンが素晴らしいセーブを2つ見せて勝利。2回戦の組み合わせ抽選は現地8月18日(日)に開催される模様。来週はいよいよリーグ戦開幕です。



試合後コメント

  • ルフレッド・シュロイダー監督

「僕たちは最初の65分間を支配できて好調でした。2-0でリードしていましたが、次に起こったことは明らかにオンではありませんでした。」


  • オリバー・バウマン

「僅かな失望の要素がありましたが、結果として次のラウンドに進むことができて嬉しいです。」


  • イフラス・べブー

「結局のところ、重要なのは勝利だけです。しかし、このゲームでの間違いを解決しなければなりません。」



次戦の予定

2019年8月18日(日) 22:30 K.O.(日本時間)
19/20 ブンデスリーガ 第1節
フランクフルト vs. ホッフェンハイム
会場:コメルツバンク・アレーナ



まとめ

苦しいゲームでしたが、しっかり次のステージに進むことができてホッとしています。来週はいよいよリーグ戦が開幕。アウェイでフランクフルトと対戦します。昨季は劇的な勝利を献上してしまったこと、そして何よりシーズンダブルを許してしまったこともあり今季は絶対に負けたくない相手と大事な初戦を迎えます。チームはまだ万全な状態ではありませんが、それを言い訳にせず勝ち点3が取れるように頑張って欲しいなと思います。



けれむ