みなさん、こんにちは。
けれむです。
ついに迎えたホーム開幕戦。昨季苦しめられたブレーメンと対戦しましたが、今回も苦しみながらも勝ち点3を掴み取りました!とにかく結果が出たのが嬉しいです!笑
試合データ
2019年8月24日(土) 22:30 K.O.(日本時間)
19/20 ブンデスリーガ 第2節
ホッフェンハイム 3-2 ブレーメン
会場:PreZeroアレーナ
《得点者》
42' フュルクルグ (SVW / 0-1)
54' ビチャクチッチ (TSG / 1-1)
59' べブー (TSG / 2-1)
81' 大迫勇也 (SVW / 2-2)
87' カデジャーベク (TSG / 3-2)
《スタッツ》
[シュート (枠内)]
ホッフェンハイム:10 (3) / 枠内率 30%
ブレーメン:18 (6) / 枠内率 33%
[パス (成功)]
ホッフェンハイム:509 (431) / 成功率 85%
ブレーメン:423 (326) / 成功率 77%
[ポゼッション]
ホッフェンハイム:54% / ブレーメン:46%
今節のメンバー
《スタメン》3-4-3
GK
バウマン (kicker採点:3.0)
DF
ポッシュ (kicker採点:3.5)
フォクト (kicker採点:4.5)
ビチャクチッチ (kicker採点:2.0 / 1得点)
MF
カデジャーベク (kicker採点:3.0 / 1得点)
ルディ (kicker採点:3.5 / 46' 警告)
ガイガー (kicker採点:3.0 / 89' Out / 2アシスト)
スタフィリディス (kicker採点:4.0)
FW
スコフ (kicker採点:4.0 / 69' Out / 1アシスト)
べブー (kicker採点:3.0 / 1得点)
バウムガルトナー (kicker採点:4.0 / 62' Out)
《サブ》
GK ペントケ
DF ノルトヴェイト
MF ルップ
MF グリリッチュ (kicker採点:- / 69' In)
MF ビッテンコート(kicker採点:- / 89' In / 90'+1 警告)
MF サマッセク
FW ベルフォディル (kicker採点:- / 62' In)
FW アダムヤン
DF アクポグマ
《スタメン》4-3-3
GK
パヴレンカ (kicker採点:3.5)
DF
ゲブレ・ソラシエ (kicker採点:3.0)
トプラク (kicker採点:- / 17' Out)
モイサンデル (kicker採点:5.0 / 90'+2 警告)
フリードル (kicker採点:4.5)
MF
シャヒン (kicker採点:3.0 / 88' Out / 1アシスト)
M.エッゲシュタイン (kicker採点:3.5)
クラーセン (kicker採点:3.5 / 35' 警告 / 1アシスト)
FW
J.エッゲシュタイン (kicker採点:4.5 / 69' 警告 / 77' 退場)
大迫勇也 (kicker採点:2.5 / 85' Out / 1得点)
フュルクルグ (kicker採点:3.0 / 1得点)
《サブ》
GK カピーノ
MF メーヴァルト (kicker採点:3.0 / 17' In)
FW ハルニク (kicker採点:- / 85' In / 90'+4 警告)
FW ピサーロ (kicker採点:- / 88' In)
FW サージェント
MF ストラウディ
DF グロース
今季初勝利!
- 戦評
前節敵地で敗れたホッフェンハイムが、同じく開幕戦を落としたブレーメンを迎えた一戦。お互いに開幕連敗は避けたいゲームでした。序盤からホームチームがボールを保持する時間が長いにもかかわらず、攻めきれない展開が続く中で、アウェイチームはカウンターから活路を見出す展開。それでもお互い大きな決定機を迎えられずにいた42分。ブレーメンはCKからフュルクルグが強烈なヘディングを叩き込み先制してこのまま前半終了。
後半は大人しかった前半とは全く違う展開に。54分、今度はホッフェンハイムがCKからビチャクチッチが頭で合わせて同点とする。すると続く59分にはクロスのクリアボールを繋いで、最後はべブーが右足を振りぬき逆転に成功。追いかけるブレーメンは77分にJ.エッゲシュタインがこの日2枚目のイエローカードを貰い退場となりますが、81分に相手のミスを突いて大迫勇也のゴールで再びゲームを振り出しに戻す。しかし、87分にホッフェンハイムは再びCKからカデジャーベクが合わせて勝負あり。シーソーゲームを制したホームのホッフェンハイムが今季初勝利。敗れたブレーメンは開幕2連敗です。
- 良くも悪くもカギは"セットプレー"。
ホーム開幕戦となった今節、何とか勝ち点3を掴み取って今季リーグ戦初勝利となりました。結果としては良かったのですが、課題がまだまだ山積みなのは事実。特に心配なのがセットプレーの守備です。前節、開始早々にCKから失点しましたが、今節もCKから失点。実はポカールでも延長戦でCKから失点しているため、ここまでの公式戦全てでセットプレーから失点していることになります。失点シーン以外にもゴールを脅かされるシーンが多く不安が募ります。マークを簡単に剥がされてしまっているのが気になるところです。逆に今節はセットプレーから2点を奪い勝利に繋げました。ヘディングの強い選手が多くいるわけですし、相手に簡単に剥がされなければ守れるはずですし速急に対応して欲しいところです。
- 躍動した新戦力。
今節は新加入選手が4人スタメン出場しました。スタフィリディスは今季初出場でしたが、積極的に攻撃参加していましたし、ピンチの場面では懸命に戻ってカットするなどまずまずのプレーを披露。ルディはやはり上手い。スコフはようやく強烈な左足のシュートを相手ゴールにお見舞いしました。まだまだ時間がかかりそうですが、今後が楽しみなプレーでした。そして、何より今節はべブーでしょう。一時逆転となるゴールを決め、ゲーム終盤は本職の右サイドに回ると得意のドリブルでチャンスメイクするなど好プレーを連発しました。やはり彼をトップで使うのは違うなと思いつつ、彼の更なる活躍に期待です。
試合後コメント
- アルフレッド・シュロイダー監督
「僕たちは勝利にとても満足していて、3-2ではなく3-3になっていたかもしれないので。
前半は多くボールをコントロールできましたが、フィールドの最後のアタッキングサードで大きなチャンスを掴めませんでした。ボールを動かしてさらに良くしなければなりません。
後半のチームのメンタリティは信じられないほど良かった。みんなはよくやりました!」
- イフラス・べブー
「前半は難しかった。ハーフタイムの少し後に目標を決めました。そして、スペースを支配する方法を改善しようとし、パフォーマンスが向上しました。その結果として試合に勝つことに値しました。ゴールは最高の気分でした。僕はチームが勝てるように僕のゴールで助けていきたいです。」
- エルミン・ビチャクチッチ
「チームは1-0で折り返したあと、元気を見せました。僕たちはより長くゲームを支配し、勝利への意志を示し、2-2になった後も全てを出しました。だからこそ、明確なチャンスを得ていなくても僕たちは3ポイントを上手く稼ぎました。これからはもっと上手くやらないといけない。まず、勝ったことが重要です。僕たちが取り組める全てのことをやっていきます。」
- ケビン・フォクト
「まだやるべき事はたくさんあります。特に前半はボールを長く保持していましたが、最後のアタッキングサードは説得力がなければなりません。僕たちはそれに取り組む必要がある。そして、来週レバークーゼンでゲームのレベルを1つ、または2つレベルアップできることを願っています。」
- クリストフ・バウムガルトナー
「出場停止明けにスタメン入りできたことを嬉しく思います。毎週のように改善し、目標を達成するのに十分なポイントを獲得できると思います。(今日は)誰もが僕たちが絶対に勝ちたかったことを感じる事ができました。それは僕たちにとって上手くいき、チームにある良い雰囲気の表れでもあります。僕たちは試合を大いに支配し、自信を深めました。レバークーゼンでもゲームから何かを引き出せると確信しています。」
まとめ
今節ホームで勝てたことを良いきっかけとして勝ち点を多く積み上げていけるといいなと思います。また、次節はアウェイでレバークーゼンと対戦します。今季はいろいろと因縁のあるチームですが、彼らに勝って見返してやりたいそんな気持ちです。次節も勝てるように応援していこうと思います。
けれむ