けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

2年7ヶ月ぶりの…。19/20 ブンデスリーガ 第4節 0-3 フライブルク

みなさん、こんにちは。
けれむです。


久々に帰ってきたブンデスリーガ。そして、バーデン・ダービーでしたが、結果は惨敗に終わりました。このゲームを見る限り、まだ始まったばかりとは言え今季は覚悟しなければいけないシーズンになるかもしれません。



試合データ

2019年9月15日(日) 22:30 K.O.(日本時間)
19/20 ブンデスリーガ 第4節
ホッフェンハイム 0-3 フライブルク
会場:PreZeroアレーナ



ダービーで大敗を喫して肩を落とすホッフェンハイムイレブン。


《得点者》
11' ギュンター (SCF / 0-1)
38' ハベラー (SCF / 0-2)
59' ペーターゼン (SCF / 0-3)


《スタッツ》
[シュート数 (枠内)]
ホッフェンハイム:24 (5) / 枠内率 21%
フライブルク:18 (8) / 枠内率 44%

[パス数 (成功)]
ホッフェンハイム:570 (489) / 成功率 86%
フライブルク:273 (186) / 成功率 68%

[ポゼッション]
ホッフェンハイム:67% / フライブルク: 33%

[ファウル (オフサイド)]
ホッフェンハイム:11 (0)
フライブルク:6 (2)

[走行距離]
ホッフェンハイム:110.65km
フライブルク:111.72km



今節のメンバー

《スタメン》3-4-1-2
GK
バウマン (kicker採点:3.5)

DF
ポッシュ (kicker採点:3.5)
フォクト (kicker採点:4.0)
ビチャクチッチ (kicker採点:4.0 / 46' Out)

MF
カデジャーベク (kicker採点:4.0)
ルディ (kicker採点:4.0)
グリリッチュ (kicker採点:4.5 / 46' Out)
スタフィリディス (kicker採点:5.0 / 70' Out)
ガイガー (kicker採点:4.5)

FW
べブー (kicker採点:3.5)
ベルフォディル (kicker採点:3.0)


《サブ》
GK ペントケ
DF ノルトヴェイト
MF ルップ (kicker採点:4.5 / 46' In)
MF バウムガルトナー
DF ヒュブナー
FW アダムヤン
DF アクポグマ
FW スコフ (kicker採点:- / 70' In)
FW ロカディア (kicker採点:4.0 / 46' In)


《スタメン》3-4-2-1
GK
シュヴォロウ (kicker採点:2.0)

DF
ラインハート (kicker採点:4.0)
コッホ (kicker採点:3.5 / 47' 警告)
ハインツ (kicker採点:3.0 / 1アシスト)

MF
シュミット (kicker採点:3.0 / 89' Out)
フランツ (kicker採点:3.5 / 68' Out / 1アシスト)
へフラー (kicker採点:3.0 / 8' 警告)
ギュンター (kicker採点:1.5 / 1得点1アシスト)

FW
ハベラー (kicker採点:2.5 / 77' Out / 1得点)
ヘーラー (kicker採点:3.0)
ペーターゼン (kicker採点:2.5 / 1得点)


《サブ》
GK ティエデ
DF シュロッターベック
MF アブラシ (kicker採点:- / 68' In)
FW ヴァルトシュミット (kicker採点:- / 77' In)
DF キュベラー (kicker採点:- / 89' In)
MF ゴンドルフ
MF ボレロ
MF サライ
MF クォン・チャンフン



2年7ヶ月ぶりの…。

  • 戦評

インターナショナルマッチウィークによる中断が明け、2週間ぶりに帰ってきたブンデスリーガ。ホーム連勝を狙うホッフェンハイムと、2試合ぶりの勝利を狙うフライブルクが激突するバーデン・ダービーでした。ゲームは序盤からフライブルクが攻守に素晴らしい動きを見せます。11分、一瞬の隙を突いたフライブルクに決定機。最後は落ち着いてギュンターがファーサイドに沈めて先制。38分にはハベラーがゴールを奪ってフライブルクが2点リードで後半へ。


2点を追うホッフェンハイムは、後半の頭からルップとロカディアを投入する2枚替えで流れを変えようとしますが、攻撃の火力は微増に留まり相手ゴールを脅かすに至らず。すると60分にペーターゼンがゲームを決める3点目を奪ったフライブルク。その後も攻守にゲームをコントロールしたフライブルクが2試合ぶりの勝利で3位浮上。一方、ホームで完封負けを喫したホッフェンハイムは13位に後退しています。


  • 攻守共に噛み合わず。最後は何をしたいのか不明確。

前節、アウェイで強力攻撃陣のレバークーゼンをクリーンシートで封じこみ自信を得ることができたディフェンス。今節は攻撃で自分たちの形を見せたかったところでしたが、攻守共に噛み合わず、大きな見せ場なく90分を消化してしまいました。


まずは守備の部分。前節は守備的にゲームに入ったということ、相手の攻撃がパターン化されていたこともありましたが、全員が最後の所で体を張って守ったこと、しっかりとやるべき事を遂行した形でした。しかし、今節はプレスが面白いようにハマらず苦戦を強いられました。誰かが寄せると必ずどこかで相手選手が浮いてしまい、そこを使われるのでカバーしようと寄せると穴が空いてしまいそこを使われてピンチを迎える。マークが次々とズレていくシーンが前半は多く見受けられました。後半は4バックに変更して臨みましたが、失点シーンは全員がボールウォッチャーになり、ファーサイドの選手がフリーでシュートを打つというお粗末な守備になってしまいました。


一方の攻撃はフラストレーションが溜まる攻撃に終始しました。シュロイダー監督はパスサッカーをやろうとしているようですが、今節のような守られ方をされれば何も出来ないという事を露呈してしまいました。後ろから作っていこうとしても、一人一人の判断が遅く、周りも気が利かないこと、相手がパスコースを制限してくるので選択肢は下げるしか無くなり、気づけば自陣ペナルティエリア付近でボールを回している状態に陥りました。これにはゴール裏のサポーターからは指笛のオンパレード。また、中盤でのボールロストが多く、このゲームではグリリッチュをボールの取りどころに定められて、そこから何度もカウンターを受けるシーンがありました。そして、課題とされていたアタッキングサードでのアイデアも特になく、連携はバラバラという状況でした。結局、チャンスを作ったのは相手の背後を狙ったロングボールだけで、そもそも精度がそんなに高くないので可能性は低く。また、スピードのある選手を生かす訳でもなく期待感のない攻撃に終始しました。



シュートを打てても可能性は低いものに。


チームの歴史を振り返ると、常に攻撃的なホッフェンハイムですが、ここまでリーグワーストタイの3得点。そして、今節はナーゲルスマン時代に一度も無かったホームでの完封負け。これは遡ると2015/16シーズン第20節 ダルムシュタット戦(✕ 0-2)以来2年7ヶ月ぶりの惨事。監督解任を検討する目安となる5敗まであと3敗。このゲームのような内容が続く限りそれは近い将来であることは間違い無いでしょう。現地サポーターがシュロイダー監督を見る目もこのゲームで一気に変わり、シーズン序盤ながら窮地を迎えました。チームとしても転換期を迎えていますが、彼はこの悲惨な状況を打開することは出来るでしょうか。



試合後コメント

  • ルフレッド・シュロイダー監督

「まずは、フライブルクに勝利おめでとうございます。それは当然の勝利でした。僕たちは上手く出来ませんでした。僕たちは必要な噛み付きと切れ味が不足していました。スペースはありましたが、使用しませんでした。十分なチャンスがありましたが、生かしきれませんでした。ゲームをちゃんとチェックしたいと思います。」


  • オリバー・バウマン

「僕たちは順調にそして頻繁に前進しましたが、ボールは(ゴールに)入りたくありませんでした。もちろん、それは起こり得る事です。たとえ、いくつかのスタッツが僕たちを良く反映していたとしても、明らかに満足することは出来ません。最も重要なスタッツはフライブルクを良く示しているものです。とても苦くて残念で。過去数週間にわたって上り調子でしたが、今日は何かが足りないと感じました。」


  • ケビン・フォクト

「今日のフライブルクは効率的でした。また、臨床的でもありましたが、僕たちはゴール前であまりにも不注意でした。今日、僕たちはゴールを守るための欲求が不足していました。レバークーゼンではそれが僕たちを際立たせました。集団として物事を正しく行わないと、どの対戦相手に対しても困難になり、ホームでフライブルクに0-3で負けることにもなります。今日は余分に30分プレーすることが出来ましたが、それでも上手くいきませんでした。パフォーマンスについて話すつもりはありませんが、パニック状態に陥ることもないです。」


「今日の僕たちは何も影響もありませんでした。最後のアタッキングサードで多くを失っていました。パスが不正確すぎること、ボールを長時間持ち過ぎていました。そして、僕たちは多くのことを逃してしまいました。それを一緒に分析して改善する必要があります。僕たちは何を出来るのかを知っています。僕たちは自分の道から逸脱することはできません。」



次戦の予定

2019年9月24日(火) 3:30 K.O.(日本時間)
19/20 ブンデスリーガ 第5節
ヴォルフスブルク vs. ホッフェンハイム
会場:フォルクスワーゲン・アレーナ



まとめ

次節は現地月曜ナイター開催でヴォルフスブルクとアウェイで対戦しました。今節はダービーマッチという事を考慮しなくても何も出来ない失望的な敗戦でした。まずは今季リーグ戦で得点を奪えていないアウェイゲームでゴールを奪うこと、そして残留に向けて1ポイントを最低限持ち帰ることを目標に頑張って欲しいと思います。



けれむ