けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

10季ぶりの開幕3連勝へ。20/21 ブンデスリーガ 第3節 vs.フランクフルト

みなさん、こんにちは。
けれむです。


前節は完璧なゲーム内容で王者・バイエルンを撃破しました。ですが、次の試合はすぐにやってきます。今節の相手は2季連続でシーズンダブルを許しているフランクフルトです。


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昨季の開幕戦はフランクフルトとアウェイで対戦した。




試合データ

2020年10月3日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵22:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第3節
フランクフルト vs. ホッフェンハイム
ハッシュタグ:#SGETSG
会場:ドイチェ・バンク・パルク


《放送》
スカチャン5 (Ch.585)
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ブンデスリーガLIVE
※ 実況:西岡明彦 / 解説:柱谷幸一


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《オッズ》
フランクフルト勝利:2.35
引き分け:3.60
ホッフェンハイム勝利:2.80



《過去の対戦成績》
1部:8勝 7分 7敗
2部:なし
ポカール:なし



《トピックス》
2季連続でフランクフルトがシーズンダブル。
このカードは、18/19シーズンから2シーズン連続でフランクフルトがシーズンダブルを達成しています。しかし、どのゲームも1点差の好ゲームとなっていて、最後まで目が離せない熱戦が繰り広げられてきました。ホッフェンハイムはいずれのシーズンも異なる監督が率いて (18/19 → ナーゲルスマン、19/20 → シュロイダー) 全て敗れていますが、へーネス監督はこの嫌な流れを断ち切る事ができるでしょうか。


《18/19シーズン以降の対戦結果》
18/19 第7節 ホッフェンハイム 1-2 フランクフルト
18/19 第24節 フランクフルト 3-2 ホッフェンハイム
19/20 第1節 フランクフルト 1-0 ホッフェンハイム
19/20 第18節 ホッフェンハイム 1-2 フランクフルト



アウェイでは15/16シーズン以来勝ちなし。
フランクフルト戦をアウェイゲームに限って見ると15/16シーズン以降勝ちが無く、2分2敗となっています。通算成績で見ると4勝3分4敗と五分ですが、近年のゲームを見るとチームとして苦手にしているように感じます。アウェイ・フランクフルト戦の最後の勝利となっている15/16シーズンのゲームはお互いに残留争いの最中で対戦したゲームで、途中出場のアミリ(現: レバークーゼン)のゴールで先制し、こちらも途中出場のウート(現: シャルケ)のゴールで追加点を奪って2-0で勝利したというものでした。サポーターが熱狂的でアウェイ感の強いスタジアムでのゲームですが、この威圧感を跳ね除けて5季ぶりにアウェイのフランクフルト戦で勝利を挙げられるでしょうか。




チームニュース

2日の20:00からUELグループステージの抽選会が行われます!
ホッフェンハイムは、昨季6位でブンデスリーガを終えた事でUEFAヨーロッパリーグ(以下、UEL)本戦の出場権を獲得しました。そのUELのグループステージの組み合わせ抽選会が日本時間、10月2日の20:00から行われます。この模様はUEFA.tvでライブ配信があるのでぜひご覧ください。


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17/18シーズンにUELに参加した時の抽選会。


この抽選会について軽く事前に説明しておくと、UEL本戦に出場するクラブ数は48で、1グループあたり4クラブの計12のグループに振り分けられます。抽選方法はポット1〜4まで12クラブずつ分けられ、ポット1から順に抽選が行われます。ポットは48クラブのUEFAクラブ係数が高い順に並べられ、1〜12位までのクラブがポット1、13〜24位のクラブがポット2、25〜36位のクラブがポット3、37〜48位のクラブがポット4に分けられます。ホッフェンハイムは33番目になるため、ポットに3入る事が決まりました。また、この抽選では同国のクラブと同じグループに入らないようにプロテクトされています。さらに、グループA〜F、G〜Lの6グループごとに複数クラブが出場している国は均等に割り振るため(ドイツは今季2クラブのため、1クラブずつになる)、抽選の進み方によって入れるグループが絞られてきます。今季のUELにはイングランドアーセナルトッテナム、イタリアのミランナポリ、ローマなど強豪クラブの出場も決まっているため、こういったクラブとの対戦が実現したらいいなという願望が個人的にあります。みなさんはどのクラブと対戦するホッフェンハイムが見たいですか?笑


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UELのポット分け。参考までに。



U17とU15が"Derby Sieg"。
先週末、U17とU15ホッフェンハイムと同じバーデン・ヴュルテンベルク州の街をホームタウンとするクラブと対戦して、いずれも勝利を収めました。U17はシュツットガルトと対戦して、PerroneとLeuzeのゴールで2点を先行。その後、1点を返されますが逃げ切って勝利しました。一方のU15ホッフェンハイムから近い距離にあるカールスルーエと対戦。1-1で迎えた後半にSavvidisとMignanoのゴールで2点を勝ち越して勝利し、リーグの首位に浮上しました。


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
9月25日 第5節 〇 2-0 FKピルマゼンス
9月29日 第6節 △ 2-2 TSGバーリンゲン

[U19 / Junioren Bundesliga Süd/Südwest]
9月27日 第2節 △ 2-2 ダルムシュタット

[U17 / B-Junioren Bundesliga Süd/Südwest]
9月26日 第2節 〇 2-1 シュツットガルト

[U16 / B-Junioren Oberliga バーデン・ヴュルテンベルク]
9月26日 第6節 〇 2-1 SSVウルム1846

[U15 / C-Junioren Regionalliga Süd]
9月27日 第3節 〇 3-1 カールスルーエ

[U14 / C-Junioren Oberliga バーデン・ヴュルテンベルク]
9月26日 第4節 ✕ 1-4 SVベーブリンゲン

[U13 / Sonderspielrunde Süd/Südwest]
〇 11-8 ダルムシュタット

[U12 / Feldturnier]
〇 3-1 マインツ

[女子チーム / 女子ブンデスリーガ]
9月27日 第3節 △ 0-0 フランクフルト



アクポグマがナイジェリア代表を選択。
ケビン・アクポグマが将来プレーするナショナルチームとして、"スーパーイーグルス"の愛称で親しまれているナイジェリア代表を選択しました。彼の父親の出身地であるナイジェリアと、彼自身がU16からU19まで年代別代表としてプレーしてきたドイツの2択を迫られていました。今月のインターナショナルマッチウィークでナイジェリア代表としてプレーするかどうかは、協会で手続きなどがあるため未定になっています。過去の話になりますが、2018年のロシアW杯でナイジェリア代表がアイスランド代表に勝利した時に、彼がInstagramのストーリーで家族と喜んでいる様子を投稿していましたし、それを踏まえると妥当な結論だったのかもしれませんね。



ビチャクチッチが長期離脱。
バイエルン戦で膝を痛めて途中交代を余儀なくされたエルミン・ビチャクチッチ。検査の結果、右膝の前十字靭帯断裂と内半月板損傷が明らかとなりました。これにより長期離脱を余儀なくされています。チームの最古参の1人である彼の一日も早い復帰を祈っています。チームは彼の復帰に向けてエールを送っています。








10季ぶりの開幕3連勝へ。

クラブ記録更新となるか。

先述の通り、このカードはフランクフルトが2シーズン連続でシーズンダブルを達成しています。しかし、ホッフェンハイムはシーズンを跨いでリーグ戦5連勝中でクラブ記録に並びました。シーズンを跨いでという事になりますが、6連勝となればクラブ記録更新となります。昨季は1シーズン内でリーグ戦5連勝という時期がありましたが、6連勝を賭けたマインツ戦ではホームゲームでありながらも1-5の大敗を喫してクラブ記録更新とはなりませんでした。1部で戦う13シーズン目となる今季、3度超えることのできなかった6連勝の壁を苦手なフランクフルト戦で超えられるでしょうか。


王者を撃破し、1つ上の段階にステップアップ。

前節、バイエルンを撃破したホッフェンハイム。攻撃についてはオフシーズンから積み上げてきた事を披露するのではなく、相手DFの背後を狙ってロングボールを蹴るという極端な戦略で勝利を収めました。相手の弱点を見つけ、その弱点を突くために徹底的に戦略を練って戦える点は昨季とは違うポイントかなと思います。開幕連勝で迎える今節は、近年あまりいい思い出のないフランクフルトとのアウェイゲームです。中でも、18/19シーズンの敗戦(✕ 2-3)は悲劇的な結末で、かなりショックが大きかったのを僕自身覚えていますが、この連勝の勢いそのままにそうした良くないイメージを払拭したいゲームです。


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クラマリッチは残留という見方でいいでしょう。


今週、バイエルンが獲得に動いていると報じられた絶好調のクラマリッチは、笑顔で練習に参加している様子をクラブ公式SNSで確認する事ができただけでなく、バイエルンのフリック監督も「そのような話は知らない」と一蹴しました。また、彼の代理人は「ホッフェンハイムを気に入っているし、クラブを急いで離れる気は無い」というコメントを何度も残しています。そのため、残留という見方でいいと思います。チーム状況としては、前節途中出場で勝利に貢献したスコフとグリリッチュが今節はスタートから出場する事が可能との事で、中断前のチームにとっては大きな追い風となる事は間違いありません。今月も多くの選手がインターナショナルマッチウィークで各国代表に招集されているTSG。彼らが気持ち良く母国の誇りを持って戦いに行けるようなゲームにしてほしいなと思います。


今季ホーム初勝利を目指すフランクフルト。

前節はアウェイでヘルタを下して今季初勝利を手にしたフランクフルト。ここまで1勝1分で3位につけていますが、フランクフルトの左サイドを支えてきたコスティッチがヘルタ戦で相手選手との接触で負傷し、離脱を余儀なくされました。また、移籍市場のデッドラインデイが迫る中、シャルケとの間でローンによるGKのトレードが行われ、レノウに代わってシューベルトが加入しました。さらに、オランダのフローニンゲンからオーストラリア代表経験があり、攻撃的なポジションでプレーするフルスティッチも加入しました。そして、今節からホームスタジアムを訪れるサポーターの数が増える事が許可されています。開幕戦のビーレフェルト戦では6500人だった観客動員が、8000人まで許可される事になりました。ドイツ全土で許可されている20%の収容人数には満たない数字ですが、彼らにとって大きな後押しとなる事は間違いないでしょう。


以上のようなチーム状況のフランクフルトです。攻撃面では、コスティッチがいないという事で左サイドの脅威は少し無くなる形になりますが、鎌田が絡むと決定機が多く生まれます。スルーパスや細かいドリブル、周りの選手とのコンビネーションなどでDFを撹乱させるプレーはホッフェンハイムにとって脅威になりそうです。また、鎌田がキッカーを務めるセットプレーも脅威になる事は間違いありません。フランクフルトにはドストやヒンターエッガーなどターゲットになれるヘディングの強い選手が多くいます。彼らがDFを惑わす動きをするだけでなく、鎌田から質の高いボールが入ってくるため警戒が必要なプレーの1つだと思います。一方の守備面では、ヘルタ戦では3-4-3で守っていたように見えました。WBの裏はCBがボールサイドにスライドして対応しますが、逆サイドのWBが戻らないためにWB裏が空いているシーンが見受けられました。そこで、斜めにサイドチェンジのボールを入れて、少ないタッチで折り返してフィニッシュというようにサイドを振る攻撃は効果的かなと思います。ヘルタもこのような形で決定機を迎えていたので参考にしたいところです。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督


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アイントラハト・フランクフルトについて。
「僕は本当に難しい相手であると想定しています。フランクフルトはフィジカル的なスタイルでプレーし、計り知れない闘志を持っています。彼らは早くから攻撃する事を好みます。我々はこれに備えて準備をしなければなりません。いいプランと情熱も必要です。それは大きな挑戦になるでしょう。我々は楽しみにしていますし、それに上手く対処するでしょう。」


スカッドについて。
ヒュブナーはまだチーム練習に参加していません。フランクフルトとの試合は、おそらく彼にとっては早すぎるでしょう。しかし、彼が代表戦の中断を通してチームトレーニングに復帰できると僕は確信しています。長期的なケガに加えて、小さなケガを負っている選手が数人います。明日はトレーニングがどうなるのか見極める必要があります。」


バイエルンに勝利した事について。
「それは我々による非常に強力なパフォーマンスでした。我々はそのゲームのポジティブな面に基づいて構築したいと考えています。しかし、ちょうど1週間前にケルンでの貧弱な後半について話していた事を忘れてはいけません。我々はプロセスの真っ只中にいます。我々は自分たちがどこに立っているのかを分かっています。継続的にあらゆる事に取り組まなければなりません。それでも、我々はポジティブな側面を持ちたいと思っています。」


ビチャクチッチのケガについて。
「それはとても痛く、多くの点で我々にとって大きな損失です。エルミン(・ビチャクチッチ)はプロフェッショナルの模範です。彼はチームやファンの間で非常に人気があります。彼のケガは我々のチームの重要なメンバーを失った事を意味します。我々はバイエルンとの試合ではギャップを埋める事ができましたが、今はチームとして彼の姿勢を吸収しなければなりません。我々が彼のエネルギーを遠くからでも感じられるくらい、彼がチームの近くにいる事を祈っています。僕は彼がすぐに復帰できると確信しています。」


クラマリッチについて。
アンドレイ(・クラマリッチ)は間違いなく我々にとって非常に重要です。彼は違いを生み出す事ができますし、最近何度も何度もこれを示しています。彼はとても勤勉で、チームのためにいいプレーをしています。アンドレイがチームにとって、我々にとってどれほど重要であるかは明らかです。彼はクラブで伝説的な地位を獲得するために順調に歩んでいます。」


ヨーロッパリーグの抽選について。
「僕は可能性のある対戦相手について何も考えていません。僕は本当のビッグネームを求めています。我々は成功し、グループステージを突破したいと思っています。」


ファンがスタジアムに戻ってきた事について。
「当然、日曜日はファンの存在を感じました。それは我々にとってプラスの効果をもたらしました。簡単に言えば、ファンの方がより楽しいです。それについて異論はありません。我々はフランクフルトで全てが上手くいき、そこにファンがいる事を願っています。」




予想スタメン

kickerによる予想スタメンはこちらです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: バウマン
DF: アダムス / フォクト / ポッシュ
MF: カデジャーベク / グリリッチュ / スコフ / ガチノヴィッチ / ガイガー
FW: ダブール / クラマリッチ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ブレネット (メンバー外)
ビチャクチッチ (右膝の前十字靭帯断裂)
スタフィリディス (左肩の脱臼)
ノルトヴェイト (右足の骨折)
ボハルデ (メンバー外)
バイアー (メンバー外)


フランクフルト

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: トラップ
DF: アブラーム / 長谷部 / ヒンターエッガー
MF: ローデ / イルザンカー / トゥレ / 鎌田 / ツバー
FW: ドスト / アンドレ・シウバ


《欠場見込み》
ヴィートヴァルト (メンバー外)
エンディカ (足首のケガ)
コスティッチ (右膝の内側即副靱帯の断裂)
ウィレムス (リハビリ)
マガンダ (メンバー外)
ファーンベルガー (メンバー外)
ブルガー (メンバー外)
チャバル (メンバー外)




おわりに

ここまでフランクフルト戦のプレビューを書いてきました。いい流れで近年苦手としているフランクフルトとのゲームを迎える事になりました。そろそろ勝っておかないと苦手意識がだんだん強くなってしまいますし、インターナショナルマッチウィークによる中断をいい形で迎えるためにも勝ちたいゲームです。チームの記録もかかってますからね!


金曜日はUELの抽選会で決まった対戦相手で一喜一憂して、土曜日はチームが勝てるように応援していきましょう!




けれむ