けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

あと一歩が遠く。20/21 ブンデスリーガ 第5節 1-1 ブレーメン

みなさん、こんにちは。
けれむです。


リーグ戦の連敗ストップを目指して臨んだブレーメン戦でしたが、追加点を奪えずドローという結果に終わりました。


f:id:upar0108:20201027200641j:plain
同点ゴールを決めて喜ぶ選手たち。




試合データ

2020年10月25日(日)
🇩🇪18:00 / 🇯🇵26:00 (翌 2:00) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第5節
ブレーメン 1-1 ホッフェンハイム
会場:ヴォーンインヴェスト・ヴェーザーシュタディオン


《ハイライト》
Bundesliga | Hoffenheim held to draw at battling Werder Bremen



《得点者》
5' エッゲシュタイン (SVW / 1-0)
22' ガイガー (TSG / 1-1)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
ブレーメン:5本 (2本)
ホッフェンハイム:14本 (4本)

パス数 (成功)
ブレーメン:451本 (360本) / 成功率: 80%
ホッフェンハイム:448本 (365本) / 成功率: 81%

ポゼッション
ブレーメン:49% / ホッフェンハイム:51%

ファウル (オフサイド)
ブレーメン:10回 (3回)
ホッフェンハイム:20回 (4回)

コーナーキック
ブレーメン:1本
ホッフェンハイム:4本




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

f:id:upar0108:20201027183406p:plain


《スタメン》 System: 3-4-1-2
[GK]
ペントケ (kicker採点: 3.0)

[DF]
ポッシュ (kicker採点: 3.0 / 59' 警告)
フォクト (kicker採点: 3.0)
アクポグマ (kicker採点: 2.5)

[MF]
ルディ (kicker採点: 2.5 / 1A)
サマッセク (kicker採点: 3.0)
ガイガー (kicker採点: 2.0 / 1G)
スコフ (kicker採点: 3.5 / 86' Out)
バウムガルトナー (kicker採点: 3.5 / 77' Out)

[FW]
ダブール (kicker採点: 3.0 / 77' Out)
ブルーン・ラーセン (kicker採点: 4.0 / 59' Out)


《サブ》
フィリップ
ブレネット
べブー
セセニョン (kicker採点: - / 86' In)
ベルフォディル
ガチノヴィッチ (kicker採点: - / 77' In / 89' 警告)
アダムヤン (kicker採点: - / 77' In)
ボハルデ
クラウス (kicker採点: 4.0 / 59' In)


ブレーメン

f:id:upar0108:20201027183602j:plain


《スタメン》 System: 3-4-2-1
[GK]
パヴレンカ (kicker採点: 3.0)

[DF]
ベリコヴィッチ (kicker採点: 3.0)
モイサンデル (kicker採点: 4.0)
フリードル (kicker採点: 4.0 / 79' 警告)

[MF]
ゲブレ・セラシエ (kicker採点: 3.0 / 90'+2 警告 / 1A)
エッゲシュタイン (kicker採点: 3.0 / 1G)
グロース (kicker採点: 4.0 / 71' Out)
ムボム (kicker採点: 4.0)
サージェント (kicker採点: 4.0)
ビッテンコート (kicker採点: 4.5)

[FW]
フュルクルグ (kicker採点: 4.0 / 37' Out)


《サブ》
カピーノ
メーヴァルト (kicker採点: - / 71' In)
ラシツァ
大迫勇也 (kicker採点: 4.5 / 37' In / 87' Out)
シュミット
トプラク
チョン (kicker採点: - / 87' Out)
グルエフ
ヴォルテマデ




あと一歩が遠く。

戦評

今週の日曜ナイターのゲームは、ブレーメンがホームにホッフェンハイムを迎えた一戦。ゲームの入りに成功したホームチームが先制に成功する。5分、ロングボールのこぼれ球を拾い、パスを受けたゲブレ・セラシエの早いクロスに、走り込んできたエッゲシュタインが見事に合わせてゴールネットを揺らした。早く追いつきたいホッフェンハイムは20分過ぎからリズムを掴み始める。22分、スコフのシュート性のパスが相手DFに当たりコースが変わりルディへ。ワンタッチで折り返すと、ガイガーもワンタッチでシュート。これがゴールネットに突き刺さって同点とする。その後はホッフェンハイムがいい形を何度か作るも、勝ち越しまでは至らず前半を折り返す。


後半もホッフェンハイムがいい形でゲームを進めるが、勝ち越しまでは至らず。60分頃からはブレーメンもいいシーンを作り始める。60分、DFの裏に抜け出したビッテンコートがドリブルで突き進みGKと1対1を迎える。横には途中出場の大迫も並走していたがシュートを選択。これはポストに弾かれ得点には至らず。80分、ホッフェンハイムは角度の無い位置からFKを獲得。これをスコフが直接狙うも枠に弾かれる。後半は互いにいいシーンを作りながらも得点は生まれずタイムアップ。ホームのブレーメンはリーグ戦4戦負け無しとなった一方、アウェイのホッフェンハイムはリーグ戦3戦勝ち無しとなった。


互角の戦い。シュート数で上回ったが…。

ミッドウィークのUELで素晴らしい内容で勝ち点3を掴んだ事で、自信も手にして臨んだ今節のゲームでした。先日の流れを汲むように、最終ラインと中盤の攻撃時と守備時におけるポジション取りは同じものを採用しました。しかし、高い位置を取るLB(LWB)スコフの裏のスペースは試合を通して狙われていて、失点シーンも同サイドからやられてしまいました。失点時はスコフが中に絞っていた事で相手のRWBゲブレ・セラシエがフリーになり、ボックスに走り込んできたエッゲシュタインも捕まえられず、彼もフリーになってしまいました。早い時間の失点で出鼻をくじかれる形になってしまい、もったいなかったなと思います。ブレーメンは左サイドでボールを動かして相手の守備ブロックを右に偏らせる事で、フリードルのキックでサイドを変えて右から攻めるという狙いが見えていました。


f:id:upar0108:20201028155547j:plain
アダムヤンは今節途中出場。ケガを乗り越えて9ヶ月ぶりにブンデスリーガのピッチに帰ってきました。おかえり!


ホッフェンハイムは、相手のビルドアップが左サイドを中心に行われている事に気づいた20分前後から相手のパスコースを限定して、ボールを奪ってショートカウンターに移る形を何度か作る事ができました。また、ブレーメンが前節のフライブルク戦でサイドを振られて決定機を作られていたとプレビューで書かせてもらいましたが、得点シーンはそのサイドを振る攻撃から生まれました。そして、このゲームを全体的に見ると、両チームとも中央は固いのでサイドで優位に立つ事ができたチームがチャンスを多く作れていたように思います。その中で、ホッフェンハイムは多くシュートまで持っていくことができていただけに、惜しいゲームだったように思いました。


開幕から好調の生え抜き選手。

今季の開幕から好調を維持している、ホッフェンハイムの生え抜き選手であるガイガー。今季の彼はナーゲルスマン(現: ライプツィヒ監督)に見出されてブレイクした、17/18シーズンの時のような輝きを放っています。守備では小さな選手であるにも関わらず、恐れずに球際で戦う事ができています。また、攻撃では中盤で多く顔を出してボールを動かす事をしつつ、ゴール前に顔を出してシュートを撃つというプレーを見せています。今節も彼の働きはとても素晴らしかったと思いますし、両チームトップの11.52kmの走行距離を記録しました。そして何より、貴重な同点ゴールを決めました。今節のゴールは、ブレイクした17/18シーズンのケルン戦以来で約3年ぶりでした。再びチームの中心として活躍しているガイガーですが、ここ2シーズンはケガに苦しみ思うようなシーズンを送れていませんでした。今季はこの好調を維持しつつ、一番はケガ無く今季を過ごしてくれることを期待しています。


f:id:upar0108:20201027201046j:plain
同点ゴールを決めたガイガーは、kickerの今節のベストイレブンに選出された。


ブレーメンは3戦無敗に。

ホッフェンハイムは今節のゲームを引き分けて、昨季のシーズンダブルから継続して3戦無敗としました。このカードは近年引き分けが多く、今節含めて過去10戦で5度引き分けという結果に終わっている上に、全て1-1というスコアになっています。これは偶然だと思いますが、面白いデータだと思い紹介させていただきました。ちなみに、今節の結果で過去10戦の成績はホッフェンハイムの4勝5分1敗としています。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「選手たちは足が疲れていましたが、それを見ることはできませんでした。我々はトップにいるように感じましたが、それをゴールに結びつける事はできませんでした。失点時には我々がボールに対して居眠りしているのが見受けられました。それは明らかにいいスタートではありませんでした。しかし、その後の時間は良く整理されていて、とても安定していました。我々は対処した後にゲームを有利に転換する事ができました。我々はまだファイナルサードでチャンスを作るために必要な明確さは明らかに不足しています。」


デニス・ガイガー

「同点ゴールを決めた時のことです。そこに至るまでのビルドアップは少し運が良かったですが、ルディからのいいパスと完璧なシュートがありました。もちろん、僕の名前を再びスコアシートに載せることができて嬉しいです。前半はスタートが悪かったので少しがっかりしました。足がかりを見つけるのに苦労しました。ブレイクの後はかなり良くなりました。後半は思い通りのパフォーマンスを見せました。それを生かすことができました。ブレーメンでの1ポイントはまともな結果です。」


ケビン・フォクト

「僕たちは引き分けに不満を持っています。今日はもっと多くの事が可能でした。特に後半の僕たちはチャンスが多く、相手よりもより良かったです。しかし、前半はイライラしました。自分たちのポジションに十分な規律がありませんでした。このようなゲームに勝ちたいのであれば、僕たちは改善する必要があります。早い段階での失点は本当に厄介でした。しかし、僕たちは自分たちのプレースタイルを主張し続けようとしました。個人的に、ここ(ブレーメン)に戻る事は僕にとっては特別な事でしたし、昨季の後半はとても集約された期間でした。」


モアネス・ダブール

「とても激しい試合でした。僕たちはゲームをコントロールして、多くの得点のチャンスを作りましたが、2点目を挙げる事はできませんでした。ブレーメンと対戦する事は簡単な事ではありません。チームは戦術的に良く準備されています。僕たちは早い段階で失点した事に対してベストを尽くした訳ではありませんが、すぐに追いついて1-1の同点にする事ができました。残念な事に、僕たちはより多くのものを得られませんでした。」


ロリアン・コーフェルト (ブレーメン監督)

ホッフェンハイムは最後に多くのセットプレーを持っていました。僕たちは注意を怠りませんでした。特に前半はボールでとても良くプレーしました。これはおそらく今季のベストパフォーマンスでした。後半はプレッシャーを和らげるためのサッカーの解決策を見つける事はできませんでした。ゲーム全体を考えても、ポイントを得た事に満足しています。我々はサッカーの面で一歩前進しました。」




次戦の予定

2020年10月29日(木)
🇩🇪18:55 / 🇯🇵26:55 (翌 2:55) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ グループL 第2節
ヘント (ベルギー) vs. ホッフェンハイム
会場:アルテフェルデスタディオン




おわりに

ここまでブレーメン戦のレビューを書いてきました。互角の戦いではありましたが、その中でも多くチャンスを作れていただけに決めきれず引き分けに終わってしまった事は残念だったなと思います。しかし、すぐに次の試合はやってきます。次はUEL、ヘント戦です。ベルギーでのゲームとなりますが、先週に引き続いて勝利してグループステージを優位に進められるように頑張って欲しいなと思います。




けれむ