けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

壊したのか、壊されたのか。20/21 ブンデスリーガ 第11節 1-4 レバークーゼン

みなさん、こんにちは。
けれむです。


3ヶ月ぶりのリーグ戦連勝を目指したゲームでしたが、言葉にし難い残念なゲームになってしまいました。


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この試合を象徴するような2失点目だった。




試合データ

2020年12月13日(日)
🇩🇪18:00 / 🇯🇵26:00 (翌 2:00) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第11節
レバークーゼン 4-1 ホッフェンハイム
会場:バイアレーナ


《ハイライト》
Bundesliga | Leon Bailey and Florian Wirtz fire Bayer Leverkusen to the top of the table



《得点者》
4' ベイリー (B04 / 1-0)
27' ベイリー (B04 / 2-0)
50' バウムガルトナー (TSG / 2-1)
55' ヴィルツ (B04 / 3-1)
90'+1 アラリオ (B04 / PK / 4-1)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
レバークーゼン:13本 (8本)
ホッフェンハイム:11本 (4本)

パス数 (成功)
レバークーゼン:597本 (519本) / 成功率: 87%
ホッフェンハイム:378本 (291本) / 成功率: 77%

ポゼッション
レバークーゼン:60%
ホッフェンハイム:40%

ファウル (オフサイド)
レバークーゼン:12回 (4回)
ホッフェンハイム:13回 (1回)

コーナーキック
レバークーゼン:6本
ホッフェンハイム:5本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-4-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 3.0)

[DF]
ポッシュ (kicker採点: 4.0 / 58' 警告 / 79' 退場)
フォクト (kicker採点: 3.0 / 74' 警告)
ノルトヴェイト (kicker採点: 4.0 / 90'+1 警告)
セセニョン (kicker採点: 2.5 / 1A)

[MF]
サマッセク (kicker採点: 3.5 / 86' Out)
ルディ (kicker採点: 4.0 / 46' Out)
バウムガルトナー (kicker採点: 2.0 / 76' Out / 1G)
グリリッチュ (kicker採点: 3.5 / 38' 警告 / 64' 退場)

[FW]
べブー (kicker採点: 4.0 / 59' Out)
クラマリッチ (kicker採点: 4.0 / 76' Out)


《サブ》
ペントケ
ダブール
アダムス
ベルフォディル (kicker採点: 4.5 / 59' In)
ガチノヴィッチ (kicker採点: - / 76' In)
アクポグマ (kicker採点: - / 76' In)
スコフ (kicker採点: 3.5 / 46' In)
ヨン
ボハルデ (kicker採点: - / 86' In)


レバークーゼン

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《スタメン》 System: 4-3-3
[GK]
フラデツキー (kicker採点: 3.0)

[DF]
L. ベンダー (kicker採点: 3.0 / 75' Out)
ター (kicker採点: 2.5)
タプソバ (kicker採点: 2.0)
シンクフラーフェン (kicker採点: 3.5 / 35' 警告 / 65' Out)

[MF]
バウムガルトリンガー (kicker採点: 2.5 / 82' Out)
ヴィルツ (kicker採点: 2.0 / 1G)
アミリ (kicker採点: 3.0 / 74' 警告 / 1A)

[FW]
ベイリー (kicker採点: 1.5 / 75' Out / 2G)
シック (kicker採点: 2.5 / 66' Out / 1A)
ディアビ (kicker採点: 3.0 / 31' 警告)


《サブ》
ロム
ドラゴヴィッチ (kicker採点: - / 82' In)
アラリオ (kicker採点: - / 66' In / 1G)
イェドヴァイ
ウェンデウ (kicker採点: - / 65' In)
ヴァイザー (kicker採点: - / 75' In)
Gedikli
ベララビ (kicker採点: - / 75' In)
Türkmen




壊したのか、壊されたのか。

戦評

UEL決勝ラウンド進出を決めたチーム同士の対戦となった今節。ホッフェンハイムがアウェイ・レバークーゼンの地に乗り込んだ一戦。立ち上がりの4分、レバークーゼンのベイリーがCKの流れからスーパーゴールを叩き込んで先制する。27分には相手のミスからまたもベイリーが決めて追加点を奪う。後半に入り選手交代とシステム変更で流れを掴んだホッフェンハイムは50分、バウムガルトナーのゴールで1点差に迫る。しかし、55分にヴィルツが鮮やかにループシュートを決めて再び2点リードとする。その後のゲームは荒れ模様に。64分にグリリッチュ、79分にポッシュがそれぞれこの日2枚目のイエローカードを貰い退場に。後半ATにアラリオがPKを決めて4点目を奪ったレバークーゼンが勝利。敗れたホッフェンハイムは12位に後退しました。


2点ビハインドから反撃の姿勢を見せたが…。

この試合も4-4-2のシステムで臨んだホッフェンハイム。前節のリーグ戦と同じメンバーでした。攻撃は上手くいっていたと思います。キックオフから1分経たないうちに右サイドを崩して決定機を作ることができました。その後も、ビハインドの展開でしたが、何度も相手ゴールに迫るシーンを作れていました。ナーゲルスマン時代に問題となっていた、決定力不足に焦点が当てられるところまで攻撃の迫力や形が見えるようになってきたのは良かったと思います。2点ビハインドで迎えた後半、動きの悪かったルディに変えてスコフを投入して、システムも4-2-3-1に変更しました。相手も捕まえられず、勢いを持って攻めている中で1点差に迫るゴールを奪って、逆転まで持っていけるという雰囲気が出ていた事も評価できると思います。


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スピードを生かしきれなかったべブー。


一方の守備では1失点目は仕方ないものでしたが、2失点目はもったいないものでした。パスの出しどころが無くなったクラマリッチがキーパーのバウマンまで下げようとバックパスを選択しましたが、そのパスが短くなり引っ掛けられてゴールをプレゼントしてしまいました。3失点目は同点ゴールの決定機を逃した直後でしたし、相手のやりたいようにやらせてしまった印象でした。内容的には個の力で劣っていたけど、この点差になるようなゲームでは無かっただけに残念なゲームでした。


25m弾で流れを呼んだ。

この試合で1点差に迫るゴールを決めたバウムガルトナー。彼の思い切りの良さが出た素晴らしいゴールでした。直後に同点ゴールとなるチャンスがありましたが、これは決めきれず、直後に失点してしまいました。あれを決めていれば違う展開になっていた事は間違いないですし、彼も試合後のコメントで外したことを悔やんでいました。彼が絶対的な選手になる上でひとつ越えなければいけない壁だと思いますし、今度は決めてくれると信じたいところです。


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25mのスーパーゴールを決めたバウミー。


公式戦7試合ぶりの敗戦。公平とは何か。

レバークーゼンに大敗を喫して公式戦7試合ぶりの敗戦となったホッフェンハイム。2失点目が相手にバックパスを引っ掛けられてゴールをプレゼントしてしまったシーンを筆頭に、難しい展開にしてしまった原因は当然チームにありました。しかし、このゲームに関してはそれだけでないような気がしてなりません。あまり審判のジャッジについて言うことはしたくないのですが、今回のゲームに関しては我慢できないので書かせてください。前半にはバウムガルトナーがシンクフラーフェンと接触したシーンでは、バウムガルトナーが足を踏まれているにも関わらず、PKではなくホッフェンハイムのファウルを取られました。それだけではなく、後半にはグリリッチュがアミリと接触したシーンでは、ボールにチャレンジしているにも関わらず、グリリッチュは2枚目のイエローカードが出て退場となりました。さらに、フォクトとアミリが接触した後に、怒ったアミリが先に手を出してフォクトの顔をつねったにも関わらず、両成敗のイエローカードで済まされてしまいました。主観でしかないのですが、今季ここまでを振り返ってもホッフェンハイムが不利になるようなジャッジが続いていると思いますし、今節はそれが顕著だったように思います。負けた原因は当然チームにもありますが、公平とは何なのか問いかけたくなるゲームでした。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「混乱した試合でした。グリリッチュは数秒後に我々をリードしてくれるはずでした。ベイリーの素晴らしいシュートで我々は後退しました。2-0のゴールは我々からのプレゼントでした。しかし、その後も十分に勇気を見せ続けました。ボールを取り戻した後、十分な自信を持ってプレーできませんでした。後半は同点ゴールを決める2つのチャンスがありましたが、いい瞬間を無駄にしました。審判はグリリッチュが2枚目のイエローカードでもらったレッドカードは間違っていたと明らかに話していました。2人目の退場の後は、比較的無傷でゲームをやり遂げようとしただけでした。」


クリストフ・バウムガルトナー

「自分のゴールにそれほど満足することができません。勝ちたかったです。試合中、PKの可能性は見当たりませんでしたが、画像を見ると(選択肢は)2通りありませんでした。グリリッチュに対する2枚目のイエローカードによるレッドカードもとても厳しいです。2-1になった直後に、同点ゴールを決めるべきでした。少し不意打ちでしたが、状況を受け入れて2-2にするべきでした。そうすればゲームを好転できたかもしれません。とても苦い夜です。」


オリバー・バウマン

「今日はとても苦いです。僕たちはとても明るいスタートを切って、すぐにチャンスがありました。それからレバークーゼンカウンターアタックがとても危険でした。2-0のゴールはとても苛立たしいものでした。僕へのパスは僅かに短かったです。後半はとても明るく始まり、同点ゴールを決める必要がありました。その後、試合は順調に進みました。」


ディアディ・サマッセク

「面白いゲームでした。残念ながら最初とスコアが2-1の時はチャンスを逃しました。前半の早い段階で失点した2ゴールは僕たちを後退させました。僕たちはより良く、より賢くすることができます。後半については試合を振り返ることができると感じています。プレスをかけ、チャンスを作りましたが、レバークーゼンが再びゴールを決めました。相手の速いカウンターアタックを止めるのは簡単ではありませんでした。2枚のレッドカードが提示されたら試合が終わりました。」


ライアン・セセニョン

レバークーゼンの1点目は素晴らしくて、僕たちは何もできませんでした。その後、ミスで2-0に後退しました。とても残念でした。その後、それを取り戻すのは困難でした。しかし、僕たちがゴールを取り戻した時、再びゲームに戻りました。残念ながら、結局2枚のレッドカードの後に試合が終わりました。」


ピーター・ボス (レバークーゼン監督)

「4-1のスコアはとてもクリアに見えますが、そうではありません。とてもいいチームと対戦していたため、ハーフタイムに2-0のリードを奪って入った後も落ち着きませんでした。3-1になるまでは変わりませんでした。レッドカードの後、我々は楽になりました。それは我々にとって素晴らしい結果です。」




次戦の予定

2020年12月16日(水)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵28:30 (翌 4:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第12節
ホッフェンハイム (12位) vs. ライプツィヒ (3位)
会場:PreZeroアレーナ




おわりに

ここまでレバークーゼン戦のレビューを書いてきました。強度が高く、お互いに攻撃的で素晴らしいゲームだっただけに、後味の悪い形になってしまった事は残念でなりません。次節はライプツィヒとホームで対戦します。年内のリーグ戦におけるホームゲームはこのゲームが最後になります。主力選手が数人いない中でのゲームになりますが、今できることをしっかりとやって、少しでもいい結果を得られるように頑張ってほしいなと思います。




けれむ