みなさん、こんにちは。
けれむです。
敵地での劇的勝利から中2日、年内最後のゲームを迎えます。今節はDFBポカール2回戦を2部のフュルトと対戦します。
試合データ
2020年12月22日(火)
🇩🇪18:30 / 🇯🇵26:30 (翌 2:30) キックオフ
20/21 DFBポカール 2回戦
ホッフェンハイム (1部 12位) vs. フュルト (2部 3位)
ハッシュタグ:#TSGSGF
会場:PreZeroアレーナ
《放送》
なし
《オッズ》 (bwin)
ホッフェンハイム勝利:1.53
90分で決着つかず:4.25
フュルト勝利:5.50
《過去の対戦成績》
1部:1勝 1分 0敗
2部:1勝 0分 1敗
ポカール:2勝 1敗
《トピックス》
・6季ぶりのホーム開催。
ホッフェンハイムは、DFBポカールにおいて6シーズンぶりのホームゲームとなります。最後にホームで戦ったのは14/15シーズンの2回戦 FSVフランクフルト戦でした。この試合ではフィルミーノがドッペルパックを達成するなど5得点を奪っての快勝でした(5-1)。今回もしっかりと勝って2020年を締め括る事ができるでしょうか。
・12/13シーズン以来の対戦。
両クラブが最後に公式戦で対戦したのは、ブンデスリーガ発足後フュルトが1部に初昇格した12/13シーズンでした。最初の対戦は打ち合いとなり3-3のドロー、2度目の対戦はホッフェンハイムが3-0と勝利しています。ポカールでも3度対戦があり、最後にポカールで対戦した11/12シーズンは、ホッフェンハイムがフュルトにジャイアントキリングを許したというゲームでした。今回もフュルトがジャイアントキリングを成し遂げるのか、あるいはホッフェンハイムがそれを阻止するのか注目です。
チームニュース
・今節も大量得点で大勝!
20日、女子ブンデスリーガ第12節が開催され、ホッフェンハイムはホームでポツダムと対戦しました。エースのビッラの先制ゴールを皮切りに前半で3点を奪うと、後半も終了間際に2点を追加して、終わってみれば5-0の大勝でした。チームは3位をキープして、勝ち点差が開いている首位バイエルンと2位ヴォルフスブルクを追いかけます。
《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
12月19日 〇 3-0 FCAヴァルドルフ
6季ぶりのホームゲーム。
夏にTM実施。公式戦は12/13シーズン以来の対戦。
公式戦では12/13シーズン以来の対戦となるこのカード。実は、今季開幕前にトレーニングマッチで対戦していました。非公開で行われ、結果はホッフェンハイムが1-0で勝利しています。それでも、フュルトはとても若く力のあるチームであるためホッフェンハイムとしては気を抜くことはできません。今回の対戦はプレシーズンとは違って真剣勝負になります。ホッフェンハイムが順当に勝ち上がるのか、フュルトがジャイアントキリングを起こすのか注目です。
2季連続のベスト16へ。
先週末のリーグ戦で劇的な逆転勝利で3試合ぶりの勝ち点3を掴んだホッフェンハイム。年内最後のゲームとなるポカールは2季連続のベスト16入りを目指すゲームになります。今回のポカールはホームでの開催となり、これは実に6シーズンぶりの事です。今回のゲームを迎えるまで、なかなかホーム開催が割り当てられず、1回戦敗退や2回戦敗退が続いた時期がありました。最後にホーム開催があった14/15シーズンはクラブ最高となるベスト8進出を果たしています。そんないいデータのあるホームゲームでのポカール。しっかりと1部の意地を見せつけて、ベスト16に駒を進めなければならない一戦です。
先週末、ヒーローになったセセニョン。
若い力で狙うは"ジャイアントキリング"。
今回対戦するのは2部に所属する、"SpVggグロイター・フュルト"です。日本では、以前、現在ガンバ大阪でプレーする井手口陽介がローン移籍で加入してプレーしたクラブとして知られています。ブンデスリーガ発足前はトップリーグを3度制していますが、発足後は基本的に2部で過ごす事が多くなりましたが、12/13シーズンのみ1部を戦いました。しかし、苦戦して4勝しか挙げられず18位で降格となっています。今季のフュルトはここまで2部で2位と素晴らしい戦いぶりを披露しています。若い選手が多く、チームの平均年齢は24.3歳と数字からもチームの若さが伺えるものになっています。そんな若い力で1部のクラブを破るジャイアントキリングを果たして、3回戦進出を目指す今回のゲームになります。
プレスカンファレンス
セバスティアン・へーネス 監督
― 対戦するフュルトについて。
「彼らはブンデスリーガでプレーする力を持っています。彼らは現在、順位表の2番目にいて(会見当時)、最近はいい形でまとめられています。ブンデスリーガの多くのチームに対して、自分自身を持つことができるでしょう。チームはとても戦術的にセットアップされていて、ディフェンスは堅実です。大きな挑戦になるでしょう。我々は彼らを過小評価する余裕は絶対にありません。」
― 火曜日の試合について。
「我々はプレシーズンにフュルトと対戦したという事実に助けられるでしょう。1-0で勝ちましたが、本当にタフな試合でした。当時、彼らが競る相手になる事は分かっていました。警告されています。我々はクリスマスの後にポカールの予定を入れたいので、ホームでフュルトを倒さなければなりません。」
― 今節のスカッドについて。
「チームにはいくつか未知の事柄があります。我々は彼らと一緒に待つ必要があります。それとは別に、誰もが出場可能です。長期的なケガに関しては、カデジャーベクは順調に進んでいて1月にはオプションになるはずです。ヒュブナー、ビチャクチッチ、スタフィリディスはもう少し長く待つ必要があります。」
― メンヘングラードバッハでの勝利について。
「勝利は我々に多くの利益を与えました。我々は最近とても多くの努力を重ね、そして、ついにその報酬を得ました。大きな喜びと安堵がありました。」