けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

今季象徴する2回戦敗退。20/21 DFBポカール2回戦 2-2(PK: 6-7) フュルト

みなさん、こんにちは。
けれむです。


年内最後のゲームとなるポカール2回戦でしたが、ゲームを決めきれず突入したPK戦の末、2回戦敗退となりました。


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年内最後のゲームに臨んだホッフェンハイム




試合データ

2020年12月22日(火)
🇩🇪18:30 / 🇯🇵26:30 キックオフ
20/21 DFBポカール 2回戦
ホッフェンハイム 2-2 (PK: 6-7) フュルト
会場:PreZeroアレーナ


《ハイライト》
DFB Cup Men: TSG Hoffenheim vs. SpVgg Greuther Fürth



《得点者》
13' クラマリッチ (TSG / 1-0)
21' エルンスト (SGF / 1-1)
46' マイヤーホーファー (SGF / 1-2)
49' アクポグマ (TSG / 2-2)



PK戦
TSG ①:クラマリッチ → 成功
SGF ❶:バウアー → 失敗 (枠外)
TSG ②:ルディ → 成功
SGF ❷:ラウム → 成功
TSG ③:スコフ → 成功
SGF ❸:シギーン → 成功
TSG ④:アダムヤン → 成功
SGF ❹:サルペイ → 成功
TSG ⑤:フォクト → 失敗 (枠外)
SGF ❺:フルゴタ → 成功
TSG ⑥:ボハルデ → 失敗 (ブルヒャートのセーブ)
SGF ❻:エルンスト → 失敗 (クロスバー)
TSG ⑦:アクポグマ → 成功
SGF ❼:ジャッケル → 成功
TSG ⑧:セセニョン → 成功
SGF ❽:ティルマン → 成功
TSG ⑨:アダムス → 失敗 (クロスバー)
SGF ❾:マイヤーホーファー → 成功



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
ホッフェンハイム:16本 (3本)
フュルト:20本 (7本)

パス数 (成功)
ホッフェンハイム:678本 (574本) / 成功率: 85%
フュルト:498本 (416本) / 成功率: 84%

ポゼッション
ホッフェンハイム:57%
フュルト:43%

ファウル (オフサイド)
ホッフェンハイム:21回 (0回)
フュルト:15回 (6回)

コーナーキック
ホッフェンハイム:10本
フュルト:6本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今回のゲームのメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-4-2
[GK]
バウマン (kicker採点: )

[DF]
アクポグマ (kicker採点: / 115' 警告 / 1G)
フォクト (kicker採点: )
ノルトヴェイト (kicker採点: / 34' Out)
セセニョン (kicker採点: )

[MF]
ルディ (kicker採点: / 1A)
ガチノヴィッチ (kicker採点: / 105' 警告 / 111' Out)
バウムガルトナー (kicker採点: / 5' 警告 / 58' Out)
クラマリッチ (kicker採点: / 1G)

[FW]
べブー (kicker採点: / 62' 警告 / 76' Out / 1A)
ダブール (kicker採点: / 77' Out)


《サブ》
ペントケ
アダムス (kicker採点: / 34' In / 102' 警告)
ベルフォディル (kicker採点: - / 77' In)
アダムヤン (kicker採点: - / 76' In)
スコフ (kicker採点: / 58' In)
ヨン
ボハルデ (kicker採点: - / 111' In)
バイアー
ポッシュ


フュルト

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《スタメン》 System: 4-1-4-1
[GK]
ブルヒャート (kicker採点: )

[DF]
マイヤーホーファー (kicker採点: / 1G)
ジャッケル (kicker採点: / 80' 警告)
バウアー (kicker採点: )
ラウム (kicker採点: )

[MF]
スタッフ (kicker採点: / 10' 警告 / 106' Out / 1A)
ルヴェリング (kicker採点: / 86' Out)
グリーン (kicker採点: / 76' Out)
シギーン (kicker採点: )
エルンスト (kicker採点: / 76' Out / 1G)

[FW]
ニールセン (kicker採点: / 1A)


《サブ》
フンク
アスタ
Kehr
フルゴタ (kicker採点: - / 86' In / 101' 警告)
サルペイ (kicker採点: - / 76' In)
アビアマ (kicker採点: - / 76' In)
ティルマン (kicker採点: - / 106' In)
バリー



今季象徴する2回戦敗退。

戦評

2020年を締め括るゲームとなった今季のDFBポカール2回戦。ホッフェンハイムはホームで2部のフュルトと対戦。ゲームを動かしたのはホームチーム。13分、空いてのミスを突き、クラマリッチが決めてホッフェンハイムが先制する。しかし、21分にはエルンストのゴールでフュルトがゲームを振り出しに戻して前半を終える。後半に入り46分、マイヤーホーファーのゴールでフュルトが逆転に成功する。しかし、その3分後にはセットプレーからアクポグマが決めてホッフェンハイムが再びゲームを振り出しに戻す。その後もスコアは変わらず90分、120分を戦い、PK戦に突入。9人目で決着が着き、2部のフュルトが3回戦進出を決めた。


ゲームを決めきれず、PK戦で散る。

今回のゲームは半月ぶりに4-4-2のシステムを採用したホッフェンハイム。数人の選手が出場に疑問符がついていたため、前の試合から6人を入れ替えてのゲームでした。序盤からいい形にゲームに入ることができ、相手のミスを突いて先手を取れたのは良かったと思います。しかし、このゲームを通してTSGの左サイドは狙われていて、そこから前後半でそれぞれ失点して逆転を許してしまいました。セセニョンは攻撃面では彼の良さが存分に出ますが、守備はあまり得意ではなく、CBがカバーのために吊り出されるシーンが続きました。これは後半戦に向けて対戦する多くのチームが参考にするような攻められ方をされていたので、ウィンターブレイクで対策を取らないといけないと思いました。


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先制ゴールのクラマリッチ。さすがの決定力でした。


後半の同点ゴールの後は攻撃的に出て、相手陣内に押し込む時間を長くすることができましたが、シュートが枠に飛ばず、120分を通して枠内シュートは3本と信じ難い数字に留まりました。途中出場のスコフ、アダムヤンは脅威となるようなプレーを披露していたので後半戦に向けてポジティブな要素だと思います。120分でも決着をつけることができず、PK戦に突入しました。1回戦と同じようなシチュエーションでしたが、同じような結果にはなりませんでした。とても残念な結果ですが、これが現実ですし受け入れるしかありません。


TSGでの初ゴール!

この日は右サイドバックでフル出場を果たしたアクポグマ。散々攻め込まれて破綻気味だった左サイドとは違い、守備では安定感のあるプレーを披露しました。一方の攻撃でも素晴らしい活躍を見せてくれました。1点ビハインドで迎えた49分、ルディの優しいFKに合わせたドンピシャのヘディングはゴールネットに吸い込まれていきました。相手GKが1歩も動けない完璧なゴールで、これがTSGでの初ゴールとなりました。この記念すべき試合を勝利で飾ることはできませんでしたが、今季好調で多くの試合に絡み、ナイジェリア代表を選択して代表にもコンスタントに呼ばれるようになったアクポへの素敵なご褒美だったと思います。改めておめでとう、アクポ!


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貴重な同点ゴールがTSGでの初ゴールとなったアクポグマ。


2季ぶりの2回戦敗退。

PK戦の末敗れて、2回戦敗退となった今季のDFBポカール。2回戦敗退は18/19シーズン以来2シーズンぶりで、今季含めて直近5シーズンで2回戦敗退は3度目となります。ナーゲルスマンが率いていても越えられなかったこの2回戦は、TSGにとって壁になりつつあります。過去にナーゲルスマンが「狙えるタイトルの1つ」とコメントしていたように、一発勝負のためどこのクラブが優勝してもおかしくないです。TSGは勝負強さを身につけることが必要だと思いますし、下位カテゴリーのクラブには1部のクラブという事を示すようなゲームを展開しなければならないと思っています。




試合後コメント

オリバー・バウマン

「僕たちはゲームを決定づけることができませんでした。フュルトが良いということを知っていました。しかし、僕たちは全体を通して彼らよりも優れていませんでした。いくつかいい局面がありましたが、彼らがリンクしてサッカーをした方法については、フュルトに敬意を払わないといけません。90分にPKをセーブした時、それが僕たちを後押しすることを望んでいました。僕たちは一生懸命プレーしましたし、できる限りのことをしましたが、必ずしもいい局面ではありませんでした。フュルトは勝利に値すると思いますし、僕たちは認めなければなりません。年を終える方法としてはとても苛立たしいものです。グラードバッハでは後半に上手くプレーできましたが、今日はそれができませんでした。」


ミヤト・ガチノヴィッチ

カップ戦にはよくこのようなゲームがあります。今日は勝てると最後まで信じていました。バウマンは素晴らしい仕事をしてくれました。ボールをペナルティエリアに近づけることがよくありましたが、十分なチャンスを作ることは出来ませんでした。僕たちはより大胆に、かつもっと一貫性を持つ必要があります。2-2に追いついたあと、ゲームを支配し、最高の瞬間を楽しんでプレーしましたが、十分に生かすことができなかったので負けました。絶対に次のラウンドに進みたかったので、本当に辛いです。短いブレイクの後、全ての銃を連射していきたいと思っています。」




次戦の予定

2021年1月2日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第14節
ホッフェンハイム (12位) vs. フライブルク (10位)
会場:PreZeroアレーナ




おわりに

ここまでフュルト戦のレビューを書いてきました。内容も結果もフラストレーションの溜まるもので、今でも思い出すだけで嫌になるゲームでしたが、これで2020年の全日程を消化することになりました。短いウィンターブレイクですが、連戦続きだったので選手たちにはしっかりと休んでリフレッシュしてもらって、後半戦に向けて準備を進めてほしいなと思います。




けれむ