けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

下を向いても仕方ない。20/21 ブンデスリーガ 第15節 0-4 シャルケ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2021年初勝利を目指した今節でしたが、大敗を喫して本格的に残留争いに巻き込まれることになりました。


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今節も先制を許したホッフェンハイム。また苦しい展開を強いられた。




試合データ

2021年1月9日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第15節
シャルケ 4-0 ホッフェンハイム
会場:フェルティンス・アレーナ


《ハイライト》
Bundesliga | Matthew Hoppe hat-trick helps Schalke end 30-game winless run against Hoffenheim



《得点者》
42' ホッペ (S04 / 1-0)
57' ホッペ (S04 / 2-0)
63' ホッペ (S04 / 3-0)
80' アリ (S04 / 4-0)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
シャルケ:12本 (5本)
ホッフェンハイム:19本 (4本)

パス数 (成功)
シャルケ:330本 (244本) / 成功率: 74%
ホッフェンハイム:480本 (396本) / 成功率: 83%

ポゼッション
シャルケ:40%
ホッフェンハイム:60%

ファウル (オフサイド)
シャルケ:15回 (3回)
ホッフェンハイム:13回 (1回)

コーナーキック
シャルケ:5本
ホッフェンハイム:4本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。


ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 4.0)

[DF]
ボハルデ (kicker採点: 4.5 / 13' 警告)
フォクト (kicker採点: 5.0)
ポッシュ (kicker採点: 5.0)

[MF]
ガチノヴィッチ (kicker採点: 4.5/ 50' 警告)
サマッセク (kicker採点: 5.0 / 61' Out)
ヨン (kicker採点: 4.0)
バウムガルトナー (kicker採点: 5.0 / 52' 警告)
クラマリッチ (kicker採点: 3.5 / 43' 警告)

[FW]
べブー (kicker採点: 3.0)
ベルフォディル (kicker採点: 4.0 / 61' Out)


《サブ》
ペントケ
ブレネット
ブルーン・ラーセン
ダブール
アダムス (kicker採点: - / 61' In)
アダムヤン (kicker採点: - / 61' In)
バイアー
ゲシュウィル
アマデ


シャルケ

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
[GK]
フェアマン (kicker採点: 1.0)

[DF]
ベッカー (kicker採点: 4.0)
カバク (kicker採点: 3.5 / 24' 警告)
ナスタシッチ (kicker採点: 3.0)
コラシナツ (kicker採点: 2.5)

[MF]
スタンブリ (kicker採点: 3.0)
セルダル (kicker採点: 3.5)
シェプフ (kicker採点: 4.0 / 68' Out)
ウート (kicker採点: 4.0 / 71' 警告 / 73' Out)
アリ (kicker採点: 1.0 / 88' Out / 1G 3A)

[FW]
ホッペ (kicker採点: 1.0 / 88' Out / 3G)


《サブ》
レノウ
メンディル
ラマン (kicker採点: - / 68' In)
クトゥジュ (kicker採点: - / 88' In)
オツィプカ (kicker採点: - / 73' In / 1A)
ティアウ (kicker採点: - / 88' In)
メルジャン
ボズドガ




下を向いても仕方ない。

戦評

残留争い直接対決となった今節、ホッフェンハイムはアウェイでシャルケと対戦。序盤から五分五分の展開でゲームが進んで迎えた42分、シャルケがカウンターからホッペのゴールで先制する。後半に入り、57分と63分にもホッペがゴールを決めてハットトリックの活躍でリードを3点に広げる。80分には全ゴールをお膳立てしたアリが決めてダメ押したシャルケ。昨年1月から続く未勝利記録を30試合で止め、今季初勝利を収めました。一方の敗れたホッフェンハイムは、年明け後2試合で7失点と守備の崩壊が止まりません。


先制できなかったのが全て。

今節は3-5-2で臨んだホッフェンハイム。RWBにはガチノヴィッチを起用するなど、苦しいチーム状況の中でやれる事をやって勝とうというのが見えるスタメンでした。序盤はシャルケの勢いに押される時間もありましたが、徐々に押し込めるようになり、決定機を立て続けに作るまで至りました。1つ目の決定機はベルフォディルがGKとの1対1を外し、2つ目はクラマリッチがクロスにフリーで合わせるもGKに阻まれました。これを逃したのが結果的にゲームをより難しいものにしてしまったと思います。その後、前がかりになっている時に中盤でボールロストをして、そこからカウンターで先制点を許しました。今季リーグ戦11試合目の先制点献上で、先制を許したゲームで未勝利のホッフェンハイムにとってはあまりにも厳しいものでした。


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ディアディ・サマッセク。


後半に入り、立て続けに追加点を許して気づけば0-3のスコアに。攻撃の切り札も自信を持って送り出せるのが、今の選手の調子を見るとアダムヤンだけというのも苦しいチーム状況を表しているように思いました。試合終盤には4点目を許してそのままタイムアップとなりました。バイエルンに勝った時のような気迫は感じられないですし、覇気がなく、何より勝ちたいという気持ちはシャルケの方から強く感じました。ここまでは何となく勝ち点を稼げていましたが、今節敗れたことで改めてチームが危機感を感じて、生まれ変わるきっかけになって欲しいと強く願っています。


FWが不調。決定力不足が大きく響いた。

現在、ホッフェンハイムは多くケガ人を抱えていますが、幸運なことにFWの選手にケガ人は出ていません。ただ、そのFWの選手たちの調子は思わしくなく、決定力不足に悩まされています。今節スタメンで出場したベルフォディルは、ここ最近のゲームは続けて今節同様にスタメンで出場していますが、ドリブルしてはロストの繰り返しに加えて、決定機をことごとく逃し続けています。また、クラマリッチとコンビを組むと思われていたダブールは新型コロナ感染後はコンディションが上がらず、ゲームになかなか絡めていません。ゴールを多く決めてくれると期待を寄せていた選手たちが不調であることは明らかにチームにとって誤算です。勝てれば正直何でもいいですが、こういう時だからこそ誰かに頼るのではなく、みんなで団結して乗り越えなければならないと思います。そのためには彼らの奮起、早期の復調が望まれるところです。


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前半の決定機を逃すクラマリッチ。彼に頼ってばかりではいけないし、他の選手も奮起しなければならない。


勝負の1月。次節はシックス・ポインター

2021年を迎える前から「年明け後の5試合が重要」と言ってきましたが、そのうち2試合を落としてしまいました。次節のビーレフェルト戦は残留争い直接対決であるだけでなく、シックス・ポインターの重要なゲームになります。勝てなければ、他会場の結果次第では入れ替え戦圏内と勝ち点1差の厳しい状況に置かれてしまいます。アレクサンダー・ローゼンSDは、あくまでもへーネス監督への信頼が変わらない事を強調。まだ、ディートマー・ホップ氏も「現場の携わる人々を信じている」と、Bild紙で報じられていたへーネス監督の去就についての噂を一蹴しました。ただ、次節から続く3試合で結果が出せなければ話が変わってくるのは間違いないでしょう。早くも正念場を迎えましたが、今こそチームがひとつになってこの苦境を乗り越える時です。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「10分後、我々は当初の予定通りプレーできていた。いくつか期待を持てるチャンスがあった。残念な事に、我々はそれを逃した。それはこのゲームにおいて極めて重要だった。その後、シャルケの最初の本当のチャンスで1-0のビハインドになった。そして、後半には我々が目指していたようなパフォーマンスを見せなくなった。守ることができないやり方で守備をしてしまった。セセニョンとスコフが短期間しか離脱せず、すぐに復帰してくれることを願っているよ。」


オリバー・バウマン

「前半は前に進むべきだった。最初に失点するまではとても上手くプレーし、多くのチャンスを作り出した。その後、カウンターを受け、シャルケの唯一のシュートから突然1-0のビハインドになった。その後、後半に起きたことは説明がつかない。簡単に失点している。客観性を保つのは難しいよ。自分自身に焦点を当て、気を散らさないようにする必要がある。」


クリストフ・バウムガルトナー

「想像できるように、これは僕たち全員にとってとても難しいことだよ。勝ち点3を獲得したいと思ってここに来た。前半はとても上手くプレーし、明確な決定機がいくつかあったけど、その後、ハーフタイム直前に1-0のビハインドになった。後半はシャルケにとって簡単すぎた。簡単に崩壊してしまった。失点は簡単すぎた。守備がとても悪かった。それがゲームを決めてしまった。僕はここから抜け出すために必要な全てを提供することを全てのファンに保証できるよ。」


アレクサンダー・ローゼン SD

「全体的に、ゲームが展開されたやり方は我々にとって非常に苦いものだ。我々は単純に3つの明確な決定機でリードすべきだったが、次に起きた事は過去数週間でもよく起きていた事だった。我々は相手の最初のチャンスで失点してしまう。それにも関わらず、個々の状況で守備をした方法は単純に素朴すぎて、後ろからのプレーで負けるに値した。我々はとても自己批判的だが、今日は2人のU19の選手がスタメン起用されなければならなかった。今週はスコフとセセニョンは我々と一緒にいなかった。今では12、3人のブンデスリーガの選手が欠けている。それは単純に残酷だ。我々は起用できる選手だけで頑張り続けなければならない。月曜日に事実と異なるトピックが提起されたので、コーチのために戦う必要は無い。経営幹部と私はコーチを支持しているが、ディートマー・ホップ氏はそうでは無いと提起された。それは総じてくだらない。我々の組織にはとても連帯がある。我々は一緒にこの状況を乗り越えるよ。」




次戦の予定

2021年1月16日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第16節
ホッフェンハイム (14位) vs. ビーレフェルト (15位)
会場:PreZeroアレーナ




おわりに

ここまでシャルケ戦のレビューを書いてきました。とても残念な結果に終わり、試合後は放心状態になりましたが、本当にこのクラブを愛しているのであれば、こういう時だからこそ応援しなければならないと思います。今節勝利して未勝利記録を止めたシャルケのファンが、長く勝てなくても応援し続けて、今節喜びに浸っていたのを見てそう思いました。彼らに比べたら軽いものかもしれませんが、次節から勝っていけるようにまた応援していきましょう。




けれむ