けれむのブログ

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今季も勝てず。20/21 ブンデスリーガ 第20節 1-3 フランクフルト

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2試合ぶりの勝利と4シーズンぶりのフランクフルト戦勝利を目指した今節でしたが、安易な失点でゲームが決まってしまい、厳しい結果に終わりました。


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今回も勝てず、対フランクフルト未勝利のトンネルは続く。




試合データ

2021年2月7日(日)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第20節
ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト
会場:PreZeroアレーナ


《ハイライト》
Bundesliga | Filip Kostic inspires top-four contenders Eintracht Frankfurt to Hoffenheim win



《得点者》
15' コスティッチ (SGE / 0-1)
47' べブー (TSG / 1-1)
62' エンディカ (SGE / 1-2)
64' アンドレ・シウバ (SGE / 1-3)



《スタッツ》
シュート数 (枠内)
ホッフェンハイム:8本 (1本)
フランクフルト:9本 (5本)

パス数 (成功)
ホッフェンハイム:461本 (366本) / 成功率: 79%
フランクフルト:521本 (436本) / 成功率: 84%

ポゼッション
ホッフェンハイム:46%
フランクフルト:54%

ファウル (オフサイド)
ホッフェンハイム:15回 (1回)
フランクフルト:12回 (4回)

コーナーキック
ホッフェンハイム:4本
フランクフルト:7本

※ SofaScoreより。




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 3.0)

[DF]
ポッシュ (kicker採点: 4.0 / 83' Out)
フォクト (kicker採点: 3.5)
リチャーズ (kicker採点: 3.5)

[MF]
ガチノヴィッチ (kicker採点: 4.5 / 46' Out)
サマッセク (kicker採点: 4.0 / 70' Out)
ヨン (kicker採点: 4.0)
ルディ (kicker採点: 3.0)
バウムガルトナー (kicker採点: 4.5 / 46' Out)

[FW]
ベルフォディル (kicker採点: 5.0)
クラマリッチ (kicker採点: 3.0 / 1A)


《サブ》
ペントケ
ブレネット
カデジャーベク (kicker採点: 4.0 / 46' In)
べブー (kicker採点: 2.0 / 46' In / 1G)
ダブール (kicker採点: - / 83' In)
グリリッチュ (kicker採点: - / 70' In)
アダムス
アダムヤン
ボハルデ


フランクフルト

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《スタメン》 System: 3-4-2-1
[GK]
トラップ (kicker採点: 3.0)

[DF]
トゥタ (kicker採点: 3.0 / 88' 警告)
ヒンターエッガー (kicker採点: 3.5 / 43' 警告)
エンディカ (kicker採点: 2.5 / 1G)

[MF]
ドゥルム (kicker採点: 3.5 / 84' Out)
ソウ (kicker採点: 3.0)
長谷部誠 (kicker採点: 3.5 / 73' Out)
コスティッチ (kicker採点: 1.5 / 1G 2A)
鎌田大地 (kicker採点: 3.0 / 83' Out)
ユネス (kicker採点: 2.5 / 56' 警告 / 73' Out / 1A)

[FW]
アンドレ・シウバ (kicker採点: 2.5 / 89' Out / 1G)


《サブ》
シューベルト
イルザンカー (kicker採点: - / 89' In)
フルスティッチ
ヨビッチ(kicker採点: - / 73' In)
ツバー (kicker採点: - / 83' In)
ローデ (kicker採点: - / 73' In)
トゥレ (kicker採点: - / 84' In)
チャンドラー




今季も勝てず。

戦評

2試合ぶりの勝利を目指したホッフェンハイムが好調なフランクフルトをホームに迎えた一戦。15分、カウンターからコスティッチのゴールでフランクフルトが先手を取る。前半のシュートが僅か1本に終わったホッフェンハイムは、HTに2枚替えを敢行。すると47分、途中出場のべブーが相手DFを得意のドリブルで切り裂いて同点ゴールを挙げる。その勢いでゲームの流れを掴んだかと思われたが、62分にエンディカ、64分にアンドレ・シウバと立て続けにフランクフルトがゴールを奪いゲームを決めた。ホッフェンハイムは連敗となった一方で、フランクフルトは2021年のリーグ戦は未だに無敗が続く。


安易な失点でゲームが決まった。

今節も3-5-2のシステムで臨んだホッフェンハイム。前節から3人スタメンが変更になり、ベルフォディル、フォクト、そして加入したばかりのリチャーズがスタメンに名を連ねました。まず、このゲームでの問題は、試合を決定づけることになってしまった安易な失点です。先制点の場面はRWBで今節も出場したガチノヴィッチが自らの持ち場を捨ててセカンドボールに反応しましたが、剥がされた後に広大なスペースがあった右サイドに展開され、そのまま失点しました。ホッフェンハイムゴールキックからということもありましたが、中央に密集していたこと、多くの選手がボールウォッチャーになってしまったことでコスティッチが完全にフリーでボールを受けて簡単にシュートまで打てる状況になっていました。そして、後半の勝ち越しゴールはセットプレーからでした。ラインはガタガタで揃っていませんでしたし、前に入られて簡単にヘディングを許してしまいました。さらに、3点目は相手の陣内からのロングカウンターでした。ロングボールでDFの背後を取られ、完璧なクロスに完璧なヘディングで失点しました。2対2の数的同数でしたが、アンドレ・シウバがフォクトの前ではなく後ろにポジション取りをした事で、ボールと相手選手の2つを視界に入れてプレーできない状況になってしまったので、これに関しては致し方ないかなとは思います。ただ、簡単に立て続けに失点してゲームが決まってしまったことを考えれば、もう一度チームで話し合って改善していくべきだと思います。


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途中出場のべブーのゴールで試合を振り出しに戻したが…。


一方の攻撃も元気がありませんでした。前半に関して言えばシュートは僅かに1本で、得点の雰囲気がしない攻撃に終始していました。ただ、後半の頭から2枚替えをして、前線にスピードが持ち味のべブーが入ったことで流れを変えることができました。同点ゴールは自陣からのカウンターでした。フォクトがロングボールを蹴り、べブーが落として、クラマリッチがリターンパスを送ってからはべブーのドリブルと完璧なコースを突いたシュートで完結しました。このゴールで勢いが出てきて、いい形で相手DFを崩したり相手ゴールを脅かすシーンを多く作ることができました。ただ、決定力不足がこの試合も響いてしまいました。「次の1点をホッフェンハイムが取れていたらもう少し違った結果になっていた」と思ってしまうゲームにこの日もなってしまったかなと思います。


加入後即スタメンデビューは、素晴らしい出来。

今冬の移籍市場のデッドラインデーに、バイエルンからローン移籍で加入することが決まったクリス・リチャーズ。週の半ばからチームのトレーニングに参加し、早速、今節スタメンでTSGデビューを飾りました。チームの結果で見れば残念なものでしたが、彼のパフォーマンスを見れば素晴らしいものだったと思います。攻撃面では縦パスをしっかりと通せましたし、守備面では特に後半は相手の右サイドからの攻撃に立ちはだかり、ピンチの芽を摘み続けました。結局、彼が任されたサイドからは失点どころかチャンスをほとんど作らせなかったです。3試合連続クリーンシートから一転して、再び2試合で7失点と大崩れしてしまった守備陣。その再建の立役者になってくれると期待をせずにはいられません。


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左CBでスタメン出場を果たしたリチャーズ。今後が楽しみなパフォーマンスだった。


今回も勝てず、対フランクフルト6連敗。

今節も敗れてリーグ戦連敗となったホッフェンハイム。対フランクフルトは6連敗で8戦未勝利となりました。苦手意識がつくような数字ですし、ここまで力の差を見せられての敗戦となればその意識がより強くなってもおかしくないでしょう。来季こそ勝ってこのトンネルから抜け出してほしいところです。また、今節の結果により、ゲームが延期となった入れ替え戦圏内の16位ビーレフェルトとの勝ち点差は変わりませんでしたが、ケルンがラインダービーを制してTSGに迫ってきて再び残留争いの混戦に巻き込まれる形になってしまいました。次節も厳しい相手との対戦になりますが、勝って残留に一歩でも近づけるようにして欲しいですね。




試合後コメント

セバスティアン・ヘーネス 監督

「前半はファイナルサードで軽率すぎたね。我々はポゼッションで数回勝ったけど、得点が少なすぎたよ。フランクフルトは最初のチャンスで得点したんだ。後半はいいスタートを切って、それが同点ゴールで報われて、その後は順調にゲームが進んだよ。でも、あまりにも易々と失点してしまった。それによって90秒でゲームを放棄してしまったんだ。我々はフリーキックをより良く守るべきだったね。それはとても苛立たしいことであり、起きてはならない事だよ。」


イフラス・べブー

「僕たちはもっと(結果に)期待していたよ。交代出場でチームを助けようとしたんだ。それは上手くいき、その後ゲームを好転させることができると感じたね。しかし、残念ながら僕たちは最後まで動きが十分ではなく、アタッキングサードでの効率性がもっと必要だったよ。フランクフルトは単純にその点で優れていたね。僕たちは来週ドルトムントでより良い結果を収める必要があるんだ。今後の試合で自信を取り戻す必要があるし、それから自分たちの歩みに落ち着くと信じているよ。」


クリス・リチャーズ

「最初は緊張していたけど、数回上手く関われたあとは良くなったね。結果には明らかに失望しているよ。ゲームではミスが多すぎたし、短時間の2つのゴールが試合を決めてしまったね。僕たちは今後数週間でもっと上手くやりたいと思っているよ。」


アディ・ヒュッター (フランクフルト監督)

「今日はとても難しいアウェイゲームだったよ。勝利が順位表の観点から必要だったんだ。TSGは後半に全てを危険に晒したよ。チームが同点ゴールにどのように反応するのか知りたかった。我々には自信があり、自分たちを信じていることを短時間の2得点が示しているよ。我々は今とても楽しいよ。」




次戦の予定

2021年2月13日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第21節
ドルトムント (6位) vs. ホッフェンハイム (12位)
会場:ジグナル・イドゥナ・パルク




おわりに

ここまでフランクフルト戦のレビューを書いてきました。正直、攻守両面で相手の方が上手でしたし、悔しいですが負けという結果は妥当だったと言わざるを得ません。そして、フランクフルトにはここ4シーズン未勝利ということになってしまいましたが、来季こそ勝ってほしいとそう思っています。次節はアウェイでドルトムントと対戦します。ここからUELを挟みながらの5連戦が始まります。相手も状態は決して良いとは言えない状況での対戦となりますが、ここで勝つことができれば上との差も縮まりますし、再び迫ってきた下位との差も広げることができるので期待したいですね。




けれむ