けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

夢のステージが開幕。UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st Leg vs.モルデFK

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2ヶ月ぶりに帰ってきたUELは、いよいよ決勝ラウンドが開幕します。クラブ史上初めてこのステージに挑むホッフェンハイムは、ノルウェーのモルデと対戦するアウェイ扱いの1st Legを諸事情により代替地で対戦します。


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TSGホッフェンハイムが歴史を作る戦いがついに始まる。




試合データ

2021年2月18日(木)
🇩🇪21:00 / 🇯🇵29:00 (翌 5:00) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st Leg
モルデFK (ノルウェー) vs. ホッフェンハイム
ハッシュタグ:#MFKTSG
会場:エスタディオ・デ・ラ・セラミカ (スペイン / ビジャレアル)


《放送》
なし



《主審》
ステファニー・フラパール (フランス)

フランス国籍の女性審判。両クラブ初担当。国内では18/19シーズンから史上初めて1部リーグを担当する女性審判となりました。昨季はUEFAスーパーカップで笛を吹き、今季からヨーロッパのコンペティションでコンスタントに笛を吹き始めています。今季ここまで20試合を担当して、イエローカードの1試合平均は4.1枚で、レッドカードは2枚提示しています。



《オッズ》 (Admiral Bet)
モルデ勝利:6.40
引き分け:4.70
ホッフェンハイム勝利:1.50



《過去の対戦成績》
UCL:なし
UEL:なし



《トピックス》
シーズンオフのモルデと、国内で不安定なホッフェンハイム
今回のゲームをホーム扱いで戦うモルデは、国内リーグが春秋制のため現在はシーズンオフという状況です。4月の新シーズン開幕を見据えつつ今回のゲームに臨みます。対するホッフェンハイムは前のゲームから中4日で今回のゲームに臨みます。今季のリーグ戦では不安定な戦いが続いていて不安がありますが、UELでは未だに無敗と強さを見せています。日程的に分があるホームチームが勝つのか、アウェイチームが今大会の無敗をキープするのか注目です。




夢のステージが開幕。

UEL決勝ラウンド開幕。次のステージを目指す180分が始まる。

2ヶ月ぶりに帰ってきた今季のUEL。ここからは決勝の舞台であるポーランドのグダンスクを目指す"180分の戦い"が始まります。このラウンド32でホッフェンハイムと顔を合わせることになったのは、ノルウェーのモルデFKです。ホッフェンハイムはクラブ史上初のUELラウンド32ですが、モルデとしても5季ぶり2度目のUELラウンド32で、過去最高成績に並んだ形になります。どちらが勝ち上がっても、クラブ史上初のラウンド16進出となるこのカード。次のステージに歩みを進めるべく、最初の90分をものにするのはどちらのクラブになるでしょうか。


そして、この対戦で残念なこととして挙げておきたいのが、モルデのホームスタジアムで今回のゲームを開催できなかったことです。モルデのスタジアムは海沿いにあり、とても美しいことで知られています。しかし、今回は新型コロナウイルスの影響でノルウェーが入国制限をしているため代替地開催となりました。モルデのスタジアムは人工芝ですが、代替地は天然芝という点だけでも違いがあります。この代替地開催がどのような影響をもたらすのかというのも注目です。


初の決勝ラウンド。クラブの歴史に新たな1ページを刻む。

グループLを5勝1分の無敗で首位通過を果たし、クラブ史上初のヨーロッパカップ戦の決勝ラウンド進出を果たしたホッフェンハイム。ここからはクラブの歴史を作る戦いが始まります。リーグ戦ではグループステージを戦っていた時と同様に不安定な状態ですが、UELではキャリア通算47試合22得点と"UEL男"のダブールが直近のリーグ戦で2021年初ゴールを決めて調子を上げてきたのは好材料と言え、またチームを救ってくれるかもしれません。また、週末のゲームを欠場したリチャーズが元気に練習に参加する姿を見せているのも、週末にリベロを務めたグリリッチュを本職の中盤で起用できたり、主力を休ませたり選手起用の幅を広げてくれると思います。クラブ史上初めての舞台に緊張で硬くなってしまうかもしれませんが、何より平常心でリラックスしつつ、最初の1秒から最後の1秒まで集中してゲームを戦って欲しいと思います。


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"UEL男"のダブールとスピードスターのべブーがチームを勝利に導けるか。


5季ぶりに挑むラウンド32。

ホッフェンハイムがラウンド32で相対するのは、ノルウェーのモルデFKです。モルデはUELラウンド32に進出したのは5季ぶり2度目で、今大会のグループステージはグループBを3勝1分2敗の勝ち点10で2位通過でした。モルデについて少し調べてみましたが、彼らを過去に率いた監督には現在マンチェスター・ユナイテッドで指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール氏や、昨季途中からデュッセルドルフで指揮を執るウーヴェ・レスラー氏がいます。また、このクラブでプレーした選手にはスールシャール氏や、現在ドルトムントでプレーするホーランとノルウェー国籍の名選手が多く所属していた名門クラブです。国内での成績は、1部リーグとカップ戦がそれぞれ優勝4回。ヨーロッパでの成績は、決勝ラウンドに進めたのは今回を含めて2回のみという成績を残しています。


先述の通り、ノルウェーのリーグ戦は日本のJリーグと同じように春秋制となっていて現在はシーズンオフです。ですが、年明け後に行われたTMは2戦2勝で、UELまで2週間ほど試合間隔が空いていて、日程的には彼らに分があると言っていいでしょう。そして、モルデのグループステージでの戦いをハイライトで確認しましたが、得点の多くがサイドを崩してクロスからというもので、左サイドがそのほとんどを占めていました。しかし、その一方で、彼らの左サイドの深くまで攻め込まれてそこから失点するケースも見受けられました。また、寄せが甘くミドルシュートからの失点も多かったので、自陣に引かれた場合には積極的に打っていきたいと感じました。




プレスカンファレンス

セバスティアン・ヘーネス 監督

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今節のスカッドについて。
「残念ながら、ノルトヴェイトとクラマリッチは我々が思うように起用できないだろうね。ベルフォディルとスコフも我々の遠征に帯同していないよ。それから、長期の負傷離脱者もいて、誰が健康になっているのかについて知っているよ。」



モルデFKについて。
「我々は昨年からモルデの親善試合と昨季最後の試合を見てきたよ。彼らは昨季2位になり、ボールを保持している時に多くの工夫を凝らしているね。ポゼッションしてない時は深い位置に陣取る傾向もあるね。モルデはいい対戦相手だよ。」



TSGはもしかしたらUELが得意かもしれないが。
「ノックアウトステージだ。我々には次のラウンドに進むという野心がある。しかし、相手を過小評価してはならないね。モルデはグループステージで彼らが強いチームを持っていることを示しているからね。」



ビジャレアルのコンディションについて。
「ここではモルデの人工芝ではなく、天然芝でプレーできるんだ。それは我々にとって馴染み深いものだね。それがアドバンテージかどうか確認するよ。」



ドルトムント戦について。
「試合から何かを得ることができるね。我々にとってはいい試合だったよ。しかし、結果は得られなかったんだ。ボールがある時とない時の両面でいいパフォーマンスを見せることができたね。我々は今、相手のゴール前で効率的になりたいと思っているよ。その後、結果は木曜日に表れるね。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-4-1-2
GK: バウマン
DF: ポッシュ / フォクト / リチャーズ
MF: カデジャーベク / ルディ / サマッセク / ヨン / バウムガルトナー
FW: べブー / ダブール


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ブレネット (登録メンバー外)
ビチャクチッチ (右膝前十字靭帯損傷)
スタフィリディス (復帰に向けたトレーニング)
ノルトヴェイト (中足骨の重い打撲)
ガイガー (トレーニング不足)
セセニョン (復帰に向けたトレーニング)
ベルフォディル (内転筋の問題)
ヒュブナー (足のケガ)
アクポグマ (左大腿の筋肉と腱の損傷)
クラマリッチ (足首のケガ)
スコフ (膝の問題)


モルデ

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《スタメン》 System: 4-1-4-1
GK: リンデ
DF: ペデルセン / グレゲルセン / シンヤン / リサ
MF: エリングセン / エイクレム / T. へスタット / アウルスネス / ブリンヒルセン
FW: シグザルソン


《欠場見込み》
オモイユアンフォ (膝の手術)




おわりに

ここまでモルデ戦のプレビューを書いてきました。クラブの歴史を作る戦いがいよいよ始まります。とても楽しみですが、対戦相手のモルデも手強い相手です。グループステージではアーセナル相手に先制するゲームも繰り広げていたり、力のあるチームと言っていいでしょう。そんな相手に勝って、上のステージに進む最初の一歩にして欲しいと思います。日本からTSGの勝利を信じて応援しましょう!




けれむ