けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

勝負の90分。UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 2nd Leg vs.モルデFK

みなさん、こんにちは。
けれむです。


先週末は素晴らしい内容で勝利を収めたホッフェンハイム。今節はUELラウンド32の2nd Leg。ラウンド16進出をかけてノルウェーのモルデとの"勝負の90分"に臨みます。


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1st Legはドローだったこのカード。次のラウンドをかけた勝負の90分はもうすぐだ。




試合データ

2021年2月25日(木)
🇩🇪18:55 / 🇯🇵26:55 (翌 2:55) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 2nd Leg
ホッフェンハイム vs. モルデFK (ノルウェー)
1st Legのスコア:3-3
ハッシュタグ:#TSGMFK
会場:PreZeroアレーナ


《放送》
なし



《主審》
アレクセイ・クルバコフ (ベラルーシ)

41歳のベラルーシ国籍の審判。モルデは15/16シーズンのUEL予選 スタンダール・リエージュ戦(〇 2-0)での1度担当経験があり、ホッフェンハイムは初担当。2005年から国際審判員となり、UEFAコンペティションで笛を吹いている唯一のベラルーシ人です。今季はUCLで1試合、UELで予選含めて3試合担当するなど、7試合でイエローカードを28枚提示しており、レッドカードは2枚提示しています。



《オッズ》 (Admiral Bet)
ホッフェンハイム勝利:1.32
引き分け:5.90
モルデ勝利:8.40



《過去の対戦成績》
UCL:なし
UEL:0勝 1分 0敗



《前回対戦の結果》
2021年2月18日(木)
🇩🇪21:00 / 🇯🇵29:00 (翌 5:00) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st Leg
モルデFK 3-3 ホッフェンハイム
会場:エスタディオ・デ・ラ・セラミカ (スペイン/ビジャレアル)

[得点者]
8' ダブール (TSG / 0-1)
28' ダブール (TSG / 0-2)
41' エリングセン (MFK / 1-2)
45'+3 バウムガルトナー (TSG / 1-3)
70' アンデルセン (MFK / 2-3)
74' フォファナ (MFK / 3-3)

[プレビュー&レビュー]
夢のステージが開幕。UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st Leg vs.モルデFK - けれむのブログ
脆さを露呈。UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st Leg 3-3 モルデFK - けれむのブログ



《トピックス》
日程?勢い?何が背中を押すか。
今回のゲームを迎えるにあたって、お互いを後押しする条件があります。ホームのホッフェンハイムは、中立地開催となった1st Legとは違い、慣れ親しんだホームスタジアムで戦えます。また、先週末のリーグ戦で快勝したのも未勝利が続いていたチームに自信を持たせるものになりました。対するアウェイのモルデは日程面で優位に立っています。中3日のホームチームに対して、モルデは中6日でこのゲームに臨めます。また、劣勢の後半に2点差を追いついた事も彼らの背中を押します。勝負の90分、どのような事象が両者の背中を押してラウンド16進出に導くでしょうか。




勝負の90分。

アウェイゴールを3点持つホームチーム優勢か。

先週の1st Legを終えて、残すは今回の90分だけとなったUELラウンド32。1st Legでは3-3のドローに終わり、ホッフェンハイムのホームスタジアム・PreZeroアレーナで決着がつきます。ここで、2nd Legの結果でどのような勝ち上がりになるのか確認しておきたいと思います。


《2nd Legの結果》
ホッフェンハイム勝利 → ホッフェンハイムがラウンド16進出
2-2以下の引き分け → ホッフェンハイムがラウンド16進出
3-3の引き分け → 延長戦へ
4-4以上の引き分け → モルデがラウンド16進出
モルデ勝利 → モルデがラウンド16進出


このようになっています。まず、今回の90分のゲームで勝利したチームがラウンド16進出を決めます。仮に引き分けた場合、2-2以下のスコアの時は、アウェイゴール数でホッフェンハイムが上回るため、ホッフェンハイムがラウンド16進出となります。3-3のスコアの時は、2戦合わせての勝敗とスコア、アウェイゴール数が並ぶため延長戦突入になります。延長戦に入って両者にゴールが生まれてタイスコアだった場合は、延長戦でもアウェイゴールのルールは適用されるためモルデの勝利になります。そこでも決着がつかなければPK戦で決着をつけるという流れになります。4-4以上のスコアの時は、アウェイゴール数でモルデが上回るため、モルデがラウンド16進出となります。勝てば分かりやすくラウンド16進出を決められるだけに、勝利を目指したアグレッシブな一戦になることは間違いありません。どちらのチームが次のラウンドに駒を進めるのか、注目です。


リーグ戦で快勝。気分良くミッドウィークへ。

先週末のブレーメン戦で快勝を収めたホッフェンハイム。5連戦のうち3試合を消化しましたが、1勝2分という結果で来ており、内容的には全勝していてもおかしくない状態でここまで来ています。離脱者が多く出ているのが懸念すべき点ですが、へーネス監督のやりたいサッカーが徐々に浸透してきていること、FWがしっかり決定機を仕留められるようになっていることが大きいと思います。先週の1st Legでは、後半に2点差を追いつかれて悔しいドローとなりました。リードを3点、4点と広げて2nd Legを迎えるチャンスもありましたし、それを逃したとしてもリードを保ったまま2nd Legを迎えるべきだったとチームはしっかりと反省をしてこのゲームを迎えています。勝負の90分、注目は"UEL男"のダブールです。今大会は得点ランキング2位タイの6得点を記録していて、キャリア通算では歴代3位の24得点を記録しているこの大会を得意とするFWです。現在も公式戦3試合連続ゴール中で好調を維持していることもあって期待は高まります。彼のゴールがチームをクラブ史上初のラウンド16進出に導いてくれることを期待したいところです。


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今回のゲームでもゴールが期待されるダブール。


番狂わせへ、この90分に全てをかける。

前回対戦では終盤の選手交代が的中して2点ビハインドを追いついたモルデ。アウェイでの戦いとなる今回のゲームをいいイメージで迎えていることでしょう。ノルウェーは現在シーズンオフで試合は無く、先述の通り、試合間隔は中6日で今回のゲームを迎えることができています。


今回のゲームでも気をつけるべきはサイド攻撃です。前回対戦で後半に許した2得点はいずれも彼らのストロングポイントであるサイド攻撃でした。クロスを上げられてマークを外してしまったり、着ききれずにフリーで合わせられてしまっていたので整理したいところです。また、押し込んだ時に高くなってしまう最終ラインの裏を使われてカウンターを受けないように、ボールの失い方には気をつけるべきだと思います。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督

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ラウンド16進出の可能性について。
「リーグの状況に関係なく、ラウンド16に進出することは、クラブ、チーム、そして私個人にとって大成功になるだろうね。我々はグループステージを通過することで目標を達成したんだ。今はより多くのことを求めているよ。我々は歴史的な何かを達成したいと思っているよ。ある程度の謙虚さだけでなく、それを乗り越えるための前向きな考え方も必要だね。」



1st Legについて。
「全力を挙げて目の前のタスクに集中し続ければ、ゴールを決められることが分かったね。焦点を少し失った段階までは、我々は多くを与えなかった。我々は警告を受けていて、木曜日に一生懸命プッシュして、多くの執念と自信を示さなければならないことを知ってるよ。」



対戦相手のモルデについて。
「お互いが同じようにゲームに向けてアプローチするだろうね。モルデは攻撃モードでスタートせず、プレスで攻撃を規制することだけを目的にするだろうね。彼らはゴールを決めるのに90分あることを知っているし、確信してプレーできる。彼らがプレースタイルを大きく変えることは無いと思うね。しかし、我々は0-0でプレーするつもりは無いし、我々が最も望んでいる結果を得たいと思っているよ。」



今節のスカッドについて。
「ガイガーはすぐに手術を受けたよ。全てが順調に進んでいるし、彼は元気だよ。スコフは今日初めてトレーニングに戻って、日曜日に選択肢になる可能性があるね。アクポグマは週末にトレーニングに戻れるかもしれないよ。スタフィリディス、ガチノヴィッチ、ベルフォディルはまだケガをしている。ビチャクチッチはリカバリーのトレーニングを受けていて、ノルトヴェイトの足のケガは徐々に治癒しているよ。ポッシュはまだ隔離されていて、ヒュブナーは足首のケガのため起用できないよ。」



ブレーメン戦の勝利について。
「2試合の間にあった数日でいい反応を示したね。我々はとても異なる方法でリードを保った。ブレーメンに対して、私は特定の選手がチームを率いてコーチングしたことに気づいたんだ。将来的には、この少しの賢さを示して、リードしている時に確実にラインを乗り越えられることを願っているよ。いずれにせよ、我々はプレーする全てのゲームで大きなチャンスを生み出し、ゴールを決めることができるよ。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-4-1-2
GK: バウマン
DF: アダムス / フォクト / リチャーズ
MF: カデジャーベク / ルディ / グリリッチュ / ヨン / バウムガルトナー
FW: ダブール / クラマリッチ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ビチャクチッチ (リハビリ)
スタフィリディス (脛骨の骨折)
ノルトヴェイト (足首の打撲)
ガイガー (大腿の手術)
ベルフォディル (内転筋の問題)
ガチノヴィッチ (足首のケガ)
ヒュブナー (足首のケガ)
アクポグマ (トレーニング不足)
スコフ (トレーニング不足)
ポッシュ (新型コロナウイルス感染)


モルデFK

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《スタメン》 System: 4-3-3
GK: リンデ
DF: ペデルセン / エリングセン / シンヤン / リサ
MF: へスタット / アウルスネス / クリステンセン
FW: フサイン / シグザルソン / エイクレム


《欠場見込み》
グレゲルセン (累積警告による出場停止)
ブリンヒルセン (ケガからの回復期)




おわりに

ここまでモルデFK戦のプレビューを書いてきました。新たにクラブの歴史を作る時がやってきました。この90分間で全てが決まるので、見ているこちらも緊張してきますが、一番緊張するのはチームだと思います。正直、ソワソワして仕方ないです。笑 1st Legの事もありますし、どの時間帯でもどんな点差でも最後までチームが力を出し尽くすためにもしっかり応援したいですね。限られたメンバーで戦わないといけない状況ですが、今のチームならやってくれると信じています。明日の朝、新たな歴史が作られていることを願って今回のブログを締めたいと思います。LeTSGo!!!




けれむ