けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

これもサッカー。UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 2nd Leg 0-2 モルデFK

みなさん、こんにちは。
けれむです。


ラウンド16進出を目指して戦った2nd Legでしたが、苦しい戦いを強いられて敗退が決まりました。今季のUELでの旅路はラウンド32止まりとなりました。


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相手の強固な守備を破れず敗退が決まった。




試合データ

2021年2月25日(木)
🇩🇪18:55 / 🇯🇵26:55 (翌 2:55) キックオフ
UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 2nd Leg
ホッフェンハイム 0 (3 Agg 5) 2 モルデFK
会場:PreZeroアレーナ


《ハイライト》
https://www.uefa.com/uefaeuropaleague/video/highlights/0266-11aa11fe2508-bade5dd3964f-1000–highlights-hoffenheim-0-2-molde/



《得点者》
20' アンデルセン (MFK / 0-1)
90'+5 アンデルセン (MFK / 0-2)



《スタッツ》 (SofaScore)
シュート数 (枠内)
ホッフェンハイム:27本 (9本)
モルデ:3本 (2本)

パス数 (成功)
ホッフェンハイム:652本 (550本) / 成功率: 84%
モルデ:242本 (140本) / 成功率: 58%

ポゼッション
ホッフェンハイム:73%
モルデ:27%

ファウル (オフサイド)
ホッフェンハイム:9回 (3回)
モルデ:11回 (4回)

コーナーキック
ホッフェンハイム:13本
モルデ:1本




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
[GK]
バウマン (kicker採点: )

[DF]
フォクト (kicker採点: )
グリリッチュ (kicker採点: )
リチャーズ (kicker採点: )

[MF]
カデジャーベク (kicker採点: / 70' Out)
サマッセク (kicker採点: / 84' Out)
ヨン (kicker採点: / 70' Out)
ルディ (kicker採点: / 83' 警告)
バウムガルトナー (kicker採点: / 56' Out)

[FW]
べブー (kicker採点: )
ダブール (kicker採点: )


《サブ》
ペントケ
アダムス
セセニョン (kicker採点: - / 70' In)
アダムヤン (kicker採点: - / 70' In)
クラマリッチ (kicker採点: / 56' In)
ボハルデ
ラター (kicker採点: - / 84' In)
バイアー


モルデFK

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《スタメン》 System: 4-3-3
[GK]
リンデ (kicker採点: / 73' 警告)

[DF]
ペデルセン (kicker採点: )
シンヤン (kicker採点: )
リサ (kicker採点: )
ハウゲン (kicker採点: )

[MF]
アウルスネス (kicker採点: )
エリングセン (kicker採点: / 83' 警告 / 1A)
エイクレム (kicker採点: / 1A)

[FW]
クヌートソン (kicker採点: / 79' Out)
シグルザルソン (kicker採点: / 63' Out)
アンデルセン (kicker採点: / 90'+4 警告 / 2G)


《サブ》
ランマーク
ペテルセン
クリステンセン
E. へスタッド (kicker採点: - / 79' In)
フォファナ
ボリー (kicker採点: - / 63' In)
ウゲルヴィーク
ブレイビク



これもサッカー。

戦評

UELラウンド16進出を賭けたラウンド32の2nd Leg。今回のゲームはホッフェンハイムのホームで行われた。終始ゲームを支配したのはホームチーム。立て続けにチャンスを迎えるも決めきれず。すると、アウェイのモルデは前半唯一のチャンスを生かし、アンデルセンのゴールで先制して一歩前に出る。後半に入っても攻め続けるホッフェンハイムでしたが、相手GKの好セーブにも阻まれてゴールが遠く。後半ATにモルデが追加点を奪って勝負が決した。ホッフェンハイムの今季のUELはラウンド32で幕を閉じた。


先制されたのが全て。相手のプラン通りの90分。

今回のゲームは3-5-2でスタートしたホッフェンハイム。先週末のリーグ戦で好パフォーマンスを見せたグリリッチュをそのままリベロに、右のストッパーにフォクトをそれぞれ起用しました。序盤からゲームの主導権を握ることに成功しました。CKからリチャーズのヘディングが枠を捉えましたが、相手GKの好セーブに阻まれてゴールには至らず。また、ダブールにも2度決定機がありましたが、枠を外してしまいました。するとモルデの最初のチャンスで先制を許してしまいました。DFがバウマンのブラインドになってしまったのか、一歩も動けない素晴らしいシュートでした。その後、このまま逃げ切れば勝ち抜けとなるモルデは戦い方を変更しました。先制する前は比較的にプレスに行っていましたが、先制した後は自陣にブロックを形成してカウンター狙いにシフトしました。これが後々自分たちを苦しめることになってしまいました。


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強烈なヘディングで相手ゴールに迫ったリチャーズ。しかし、相手GKに阻まれてしまった。


後半も攻め続けたホッフェンハイム。しかし、攻め手がクロスやそのこぼれ球を狙う程度で相手にとって脅威になるシーンはあまり無かったと思います。クラマリッチが投入されて、彼がミドルシュートを打つようになってから周りの選手も打つようになりました。それまでは自分たちからアクションを起こすことが少なかったので、彼の投入でよりゴールに近づけたと思います。ただ、決定的なシュートも相手GKに阻まれてしまい、攻め続けていてもゴールは遠く感じました。後半最後のセットプレーからカウンターを食らい、勇気を持って飛び出したバウマンが躱されて無人のゴールに追加点となるシュートを決められてタイムアップとなりました。先制されてしまったことで相手のプランに乗ってしまい、決め切れなかったことでプラン通りにゲームが進み、最後にトドメを刺されてしまいました。とても悔しく腹立たしいゲームでした。


1点が遠く。決め切れなかった攻撃陣。

この試合、27本のシュートを放ったホッフェンハイム。決定的なシュートも多々ありましたが、決めきれずに無得点。相手のシュートは3本、そのうち枠内シュート2本で2点と決定力の差を感じました。1点取ることができれば、アウェイゴールルールが適用されてリードするため、自分たちのプランに引き戻すことができたゲームでした。ただ、正直こういうゲームは今日だけではありません。何度決定機を逃して勝ち点を落としてきたのか。チャンスを多く作っても、ゴールを決めなければ勝てないのがこのスポーツです。そんな今季を象徴するようなゲームになってしまいました。


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"UEL男"のダブールも決められず。


初めての決勝ラウンドはラウンド32敗退。

今季のUELはラウンド32敗退となりました。クラブ史上初の決勝ラウンド進出を果たして新たな歴史を作りましたが、更なる歴史を作ることはできませんでした。この試合も問題ですが、やはり悔やまれるのは1st Legです。"たられば"になってしまいますが、1st Legをあのまま2点差で終えていたら、もう少しゴールを決めれていたらと考えてしまいます。いずれにせよ、ゲームを難しくしてしまったのは自分たちですし、まだまだだなと感じる大会になりました。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「我々は歴史的なチャンスを逃した。絶対にヨーロッパのコンペティションで歴史を作り続けたいと思っていたんだ。それが起きた方法はとても苦いね。我々は長時間上手くいったけど、明らかなチャンスを生かせなかったね。容赦なく罰せられて、ノックアウトされてしまったよ。1st Legは明らかに我々の上に吊るされていたけど、今日の90分で過ぎ去ってしまったよ。」


オリバー・バウマン

「2試合を終えて勝ち進めなかったことを説明する言葉が無くて途方に暮れているよ。最初の試合は明らかに良かった。そして今日も全てを与え、多くのチャンスを生み出したんだ。敗退が決まったのは説明のつかない事だね。今日のことを意味したものでは無いと感じているよ。」


ロリアン・グリリッチュ

「とても残念だよ。僕たちはそれを別の方法で考えていたんだ。とても支配していて、90%のポゼッションがあると感じる時は絶対にクレイジーだけど、ゴールを決め切れなかったね。今日はペナルティエリア内で動かず、反応しただけの事例が多すぎたと思うよ。フィニッシュが正しくなくて、最期の数パーセントが欠けていたね。モルデにリスペクトを表した上で、ここで敗退するべきではなかったと思うよ。僕たちが取らなかった大きなチャンスだったね。」




次戦の予定

2021年2月28日(日)
🇩🇪13:30 / 🇯🇵21:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第23節
ウニオン・ベルリン (7位) vs. ホッフェンハイム (11位)
会場:シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ




おわりに

ここまでモルデ戦のレビューを書いてきました。とても悔しく理解し難い敗戦となりましたが、いくらチャンスを作ってもゴールを決めなければ勝てません。これもサッカーの一部だと考えるしかありません。これで今季はリーグ戦12試合を残すのみとなりました。このゲームを機にチームが変わるのか注目したいところです。このまま残留争いを勝ち抜いて残留できればOKと考えてプレーするのか、勝ち点10差あるヨーロッパのコンペティション出場を目指すのか。楽しみに見ていきたいと思います。次戦はアウェイでウニオン・ベルリンと対戦します。今回のモルデと同様に守備のいいクラブとの対戦となります。このゲームに勝つことができれば、チームとしてひとつ上の段階に進めると思うので期待したいなと思います。今回は残念なゲームになってしまいましたが、このクラブを愛する気持ちは変わらないですし、今後も変わらず応援していきたいと思います。




けれむ