けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

鉄壁の守備を打ち破れ。20/21 ブンデスリーガ 第24節 vs.ヴォルフスブルク

みなさん、こんにちは。
けれむです。


先週は敵地で勝ち点1を分け合う結果になったホッフェンハイム。今節はホームで好調なヴォルフスブルクと対戦します。


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前回対戦は惜しくも敗れたホッフェンハイム




試合データ

2021年3月6日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第24節
ホッフェンハイム (11位) vs. ヴォルフスブルク (3位)
ハッシュタグ:#TSGWOB
会場:PreZeroアレーナ


《放送》
スカチャン5 (Ch.585)
スカパー!サッカーオンデマンド
ブンデスリーガLIVE
※ 英語コメンタリーによる放送。


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《オッズ》 (tipico)
ホッフェンハイム勝利:2.85
引き分け:3.50
ヴォルフスブルク勝利:2.40



《過去の対戦成績》
1部:6勝 7分 12敗
2部:なし
ポカール:0勝 1敗



《前回対戦の結果》
2020年11月8日(日)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第7節
ヴォルフスブルク 2-1 ホッフェンハイム
会場:フォルクスワーゲン・アレーナ

[得点者]
5' レナト・シュテフェン (WOB / 1-0)
26' ヴェグホルスト (WOB / 2-0)
87' アダムヤン (TSG / 2-1)

[プレビュー&レビュー]
浮上の足がかりに。20/21 ブンデスリーガ 第7節 vs.ヴォルフスブルク - けれむのブログ
鍵を握ったPK。20/21 ブンデスリーガ 第7節 1-2 ヴォルフスブルク - けれむのブログ



《トピックス》
決定力不足の解消なるか。
SofaScoreによれば、ホッフェンハイムは前節までにリーグで5番目の数字となる63度の決定機を作り、リーグ3番目の数字となる41度その決定機を逃しているというデータが出ています。直近のゲームでも、実際の得点数よりも遥かに大きなxGスコアを叩き出すなど、決定力不足は深刻な問題です。この課題をクリアして、リーグ最少失点を誇る鉄壁の守備を打ち破ることはできるでしょうか。


5戦6発の"TSGキラー"。
ヴォルフスブルクのエースである、ヴェグホルスト。過去5度の対戦で6ゴールを決めているTSGキラーです。今季の前回対戦でもゴールを決めていて、前回ホッフェンハイムのホームで対戦した時にはハットトリックを達成して撃ち合いになったゲームを一人で決めました。しかし、直近の公式戦4試合はゴールから遠ざかっています。今回もこの不振を乗り越えてゴールを奪い、UCL出場へ突き進むチームに勝ち点3をもたらすでしょうか。


666分連続無失点の守護神。
ヴォルフスブルクの守護神である、クーン・カステールス。かつてホッフェンハイムでもプレーした彼は、現在ブンデスリーガで7試合連続クリーンシートを達成しており、時間にして666分連続無失点中です。記録保持者のティモ・ヒルデブラントマヌエル・ノイアーオリバー・カーンに次ぐ記録となっています。今節もクリーンシートを達成して、その記録をさらに伸ばすことができるでしょうか。




チームニュース

2月の月間MVPは誰の手に?
ファンが選ぶ、2月のTSGの月間MVPにノミネートされた3選手が発表されました。ノミネートされたのは、クリストフ・バウムガルトナー、イフラス・べブー、モアネス・ダブールです。ぜひ、皆さんが月間MVPにふさわしいと思う選手に投票してください!



バウムガルトナーが契約延長!
5日、クラブはクリストフ・バウムガルトナーとの契約を2025年6月30日まで延長することを発表しました。2019年1月にプロ契約を結んで、同年5月にトップデビュー。12月にはプロ初ゴールを飾り、2020年9月にはA代表初招集と初ゴールを記録と、順調にトッププレイヤーへの階段を上っているバウミー。今後の活躍にも期待です。おめでとう!



惜敗で順位を落とす。
27日、U23チームはホームでオッフェンバッハと対戦。トップチームでもプレーするラター、バイアー、ボハルデも出場したこのゲーム。しかし、後半に失点してそのまま0-1で敗れました。残留争いの渦中にありますが、今節の結果、18位に後退して残留圏内との勝ち点差は2となっています。

《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
2月27日 ‪✕‬ 0-1 オッフェンバッハ




鉄壁の守備を打ち破れ。

昨季はUEL出場権を争った両者。

昨季はUEL出場権を争った両者。ホッフェンハイムが6位で本戦出場権を獲得し、ヴォルフスブルクは7位で予選に回ることになりました。ホッフェンハイムは本戦のラウンド32で、ヴォルフスブルクは予選のプレーオフでそれぞれ敗れて既にヨーロッパの舞台からは姿を消しています。そんな両者の今季のリーグ戦に目を移してみると、明暗が分かれています。ホッフェンハイムは残留争いの最中にあり、ヴォルフスブルクはUCL出場権争い、あわよくば優勝もという位置にいます。置かれている立場が昨季とは違っても、勝ち点3を目指すのは変わりません。近年はヴォルフスブルクが3勝2分と優勢ですが、今節どのような結末が待ち受けているでしょうか。


内容は改善。このまま残留争いに別れを告げたい。

前節は敵地で勝ち点1を獲得したホッフェンハイム。相変わらず決定力不足という課題はついて回りますが、守備の堅い相手に攻め続けてチャンスを多く作ることができ、逆に相手には何もさせなかったという点で前節も内容の改善が見られました。今節も前節と同様の内容のゲームを展開することはもちろん、決定機を作るだけではなくて決め切るところまで段階を進めてほしいところです。今節に向けてベルフォディルの復帰が近づいているとの事で、攻撃陣の競争が激しくなるため他の選手のモチベーションも高くなるのは間違いないでしょう。確実にゴールを決めて勝ち点3を手にして残留争いに別れを告げたい、そんな今節です。


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前節は決定機を外し続けたべブー。今節こそゴールなるか。


リーグ最少失点の守備を中心に好調を維持する"狼"。

グラスナー体制2年目にして、現在3位でUCL出場に突き進むヴォルフスブルク。2021年に入ってからは未だにリーグ戦無敗と好調をキープしています。その好調の要因となっているのは、リーグ最少失点の守備です。ここまでの23試合での失点は僅かに19で、クリーンシートを11回達成しており、特筆すべきは、先述の通り666分連続無失点中であることです。得点数は現在トップ6の中では最少の37であるにも関わらず、この位置にいるのは堅い守備のおかげであるのは間違いなく、今のブンデスリーガで1、2を争うベストチームと言っても過言ではありません。バイエルンの様な圧倒的な強さがある訳ではありませんが、個々の能力がある程度のレベルにあって、しっかりとチームとして訓練されていて、実際に試合を見ると「強いな」と唸ってしまうのが今のヴォルフスブルクだと思います。


前節はヘルタ・ベルリンと対戦したヴォルフスブルク。4-2-3-1の布陣でスタートしました。まず、彼らの肝である守備についてですが、とてもプレスが速く、あっという間に数人の選手に囲まれてしまうので、少ないタッチ数でボールを回すべきでしょう。また、とてもコンパクトなためサイドチェンジは有効だと思います。この策を採用する際は、単騎突破できる場合は別ですが、相手のSBが1対1に強いため、サポートする選手がボールホルダーの近くにいないと厳しいかなと感じました。さらに、ボールロストしてからの帰陣も速いので、カウンターの際は少しでも遅らされるとシュートまで持ち込むのは難しいとも感じました。一方の攻撃は、決定的と言えるシーンはあまりありませんでしたが、セットプレーは警戒したいと感じました。ヴォルフスブルクは190cmを超える選手が多く、小柄な選手が多くセットプレーの守備に不安を抱えるTSGとしては、触られたとしてもまともにヘディングさせないような守備が必要だと思います。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督

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今節のスカッドについて。
「ベルフォディルはトレーニングに戻り、好印象を与えているよ。彼がチームに戻るかもしれないね。それ以外は何も変わってないよ。」



対戦相手のヴォルフスブルクについて。
ヴォルフスブルクはとても激しいプレーをしている。それに対処する必要があるね。オフ・ザ・ボールからいい構造を保つことが重要だよ。彼らをゲームに参加させることはできないね。彼らはまた、ポカールでライプツィヒに対して自分たちのクオリティを示した。ヴォルフスブルクは高度な一貫性を持ってパフォーマンスを発揮して、最近は同じスターティングイレブンを起用したね。彼らは戦術的に十分に訓練されていて、現在多くのことを正しく行っているよ。」



今年に入ってからのヴォルフスブルクの進展について。
ヴォルフスブルクはここ数週間リーグで失点していなくて、シーズン後半戦が始まって以来、彼らは最高のチームだったね。それが我々のモチベーションになるよ。後半戦最初の敗戦を彼らに負わせたいね。しかし、結局はそれは単なる統計だよ。我々は彼らがそれをどのように達成したか、そしてヴォルフスブルクの強みを分析することに焦点を当てているよ。」



レーニングで受けた印象について。
「チームはとてもやる気があり、トレーニングで上手く機能している。私は選手たちがやる気に満ち溢れていて、全てを尽くし続けるだろうと感じているよ。彼らはヨーロッパのコンペティション敗退に上手く反応したね。土曜日のピッチでもそれを示して、決定機を作ることが必要だよ。」



残りのシーズンの目標について。
「まだ11試合あって、勝ち点33獲得できるんだ。もちろん最大値を獲得したいと思っているよ。より健康なチーム状況と一貫性を見ることができるね。今シーズンの明確な目標は言わないよ。我々の可能な目標は最早、自分たちの手中には無い。何が起こるか見ていくよ。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: バウマン
DF: フォクト / グリリッチュ / リチャーズ
MF: カデジャーベク / サマッセク / セセニョン / ルディ / バウムガルトナー
FW: べブー / クラマリッチ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ビチャクチッチ (リハビリ)
スタフィリディス (脛骨の骨折)
ノルトヴェイト (足首の打撲)
ガイガー (大腿の手術)
ベルフォディル (内転筋の問題)
ガチノヴィッチ (足首のケガ)
ヒュブナー (足のケガ)
アクポグマ (トレーニング不足)
ポッシュ (トレーニング不足)


ヴォルフスブルク

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
GK: カステールス
DF: ムバブ / ラクロワ / ブルックス / パウロ・オタヴィオ
MF: シュラーガー / アーノルド / バクー / ゲルハルト / レナト・シュテフェン
FW: ヴェグホルスト


《欠場見込み》
クリンガー (メンバー外)
カステン (メンバー外)
ポングラチッチ (前節退場による出場停止)




おわりに

ここまでヴォルフスブルク戦のプレビューを書いてきました。とても厳しいゲームになることは間違いありません。相手の守備がいいだけあって、いつものゲーム以上に先制点を与えないことが大事になります。ほとんどの試合で先制点を献上してしまっているチームとしては、このポイントを何とか乗り越えたいところです。そして、相手の連続無失点記録をストップさせて、ホームで勝ち点3獲得といきたいですね。日本時間で23:30キックオフとなる今節。ぜひ、リアルタイムでTSGの勝利を期待してテレビの前から応援しましょう!




けれむ