けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

拾った勝ち点1。20/21 ブンデスリーガ 第28節 0-0 レバークーゼン

みなさん、こんにちは。
けれむです。


4試合ぶりの勝利を目指して臨んだゲームでしたが、スコアレスドローに終わりました。ただ、守備の改善が見られ、残留に向けて僅かではありますが一歩踏み出しました。


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スタメン起用に答えるべく、躍動したスコフ。




試合データ

2021年4月12日(月)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第28節
ホッフェンハイム 0-0 レバークーゼン
会場:PreZeroアレーナ


《ハイライト》
https://youtu.be/4iNzeWRKQjk



《得点者》
なし



《スタッツ》 (SofaScore)
シュート数 (枠内)
ホッフェンハイム:2本 (0本)
レバークーゼン:5本 (3本)

パス数 (成功)
ホッフェンハイム:506本 (404本) / 成功率: 80%
レバークーゼン:614本 (524本) / 成功率: 85%

ポゼッション
ホッフェンハイム:45%
レバークーゼン:55%

ファウル (オフサイド)
ホッフェンハイム:14回 (1回)
レバークーゼン:12回 (3回)

コーナーキック
ホッフェンハイム:1本
レバークーゼン:1本




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 3-5-2
[GK]
バウマン (kicker採点: 3.0)

[DF]
アクポグマ (kicker採点: 4.5 / 88' Out)
ポッシュ (kicker採点: 4.0)
リチャーズ (kicker採点: 4.5)

[MF]
カデジャーベク (kicker採点: 4.5)
グリリッチュ (kicker採点: 4.5)
セセニョン (kicker採点: 4.0)
ルディ (kicker採点: 5.0 / 38' Out)
バウムガルトナー (kicker採点: 4.0 / 89' 警告)

[FW]
べブー (kicker採点: 5.0)
スコフ (kicker採点: 5.0 / 78' Out)


《サブ》
ペントケ
ノルトヴェイト (kicker採点: - / 88' In)
ダブール
サマッセク
ベルフォディル
クラマリッチ (kicker採点: 5.0 / 38' In)
ヨン
ボハルデ
ラター (kicker採点: - / 78' In)


レバークーゼン

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《スタメン》 System: 3-4-2-1
[GK]
フラデツキー (kicker採点: 3.0)

[DF]
イェドバイ (kicker採点: 3.5)
S. ベンダー (kicker採点: 3.0)
タプソバ (kicker採点: 3.0)

[MF]
ディアビ (kicker採点: 5.0 / 86' Out)
アランギス (kicker採点: 4.0)
パラシオス (kicker採点: 4.0)
ヴェンデウ (kicker採点: 5.0 / 81' 警告)
デミルバイ (kicker採点: 5.0 / 71' Out)
ヴィルツ (kicker採点: 5.0 / 58' Out)

[FW]
アラリオ (kicker採点: 5.0 / 58' Out)


《サブ》
グリル
ター
ドラゴヴィッチ
ベイリー (kicker採点: - / 86' In)
アミリ (kicker採点: 5.0 / 58' In)
シック (kicker採点: 4.0 / 58' In)
シンクフラーフェン
フリンポン (kicker採点: - / 71' In)
ベララビ




拾った勝ち点1。

戦評

今節最後の開催となったこのカードは、現地で忌み嫌われている月曜ナイターでの開催となった。立ち上がりから互角の展開でゲームは進み、最初のチャンスはレバークーゼン。アランギスのシュートはバウマンがセーブ。一方のホッフェンハイムは最初のシュートが後半に生まれ、クラマリッチがゴールを狙うも相手のブロックに遭う。その後も互角の展開でゲームが進み、お互い譲らずにこのままタイムアップ。スコアレスドローに終わった。


6試合ぶりのCS達成も、攻撃はいまひとつ。

システムは継続したものの、前節から3人変更して今節のゲームに臨んだホッフェンハイム。3バックの右にアクポグマ、アンカーにグリリッチュ、LWBにはセセニョン、そしてべブーと2トップを組んだのは前節ゴールを決めたスコフという形で起用されました。今節のホッフェンハイムは立ち上がりから違いを見ることができました。そのひとつとして、前線から勢いよくプレスをかけていたことです。これまでは1人が牽制する程度でしたが、前線から連動してプレスをかけて、実際にプレビューで書いたように高い位置で奪ってショートカウンターという形を作れていたのは良かったかなと思います。また、同じ守備の面で言うと、スタメン起用されたスコフの守備意識の高さもひとつ要因としてあったかなと思います。彼が何度かパスカットや突っついてボールを奪って攻撃に繋げるシーンがあり、これも見ていてとても良かったなぁと思ったシーンでした。さらに、ゴール前でも全員が体を張って守っていましたし、無理に繋がずに割り切って大きく蹴り出すという判断をしていたのも良かったと思います。波状攻撃を受けて跳ね返せずに失点したゲームも過去にはあったので、とてもポジティブな面だったなと思います。


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この試合最大の決定機だったが、ボールはバウムガルトナーの頭上を超えて行った。


一方の攻撃ですが、守備が良かっただけにとても残念に思う出来でした。高い位置でボールを奪えてもシュートまで持ち込むことができず、前半はシュート無しに終わりました。後半になってようやくシュートを打つことができましたが、打つまでの判断が遅く相手にブロックされたりして枠内シュートはありませんでした。好パフォーマンスだった守備を軸に、次はどのように攻撃に繋げていくのかを考えて次戦以降戦ってほしいなと思います。


3バックの中央で立ちはだかった"壁"。

今節、3バックの中央でスタメン出場を果たしたステファン・ポッシュ。ケガなどもあってしばらくゲームから遠のいていましたが、ここ2試合はフル出場を果たしています。今節のパフォーマンスは特に良く、相手のアラリオとシックに仕事をさせず、壁として90分立ちはだかりました。不安定だった守備陣に安定感をもたらしてくれる事を期待させてくれるパフォーマンスでした。


入れ替え戦圏内との差が縮まる。

今節、ホッフェンハイムは引き分けて順位は変わらず12位をキープしています。今節の他会場の結果と今節終了時点での順位表を確認しておきましょう。



残留争いのライバルであるビーレフェルトマインツが勝利したことで、入れ替え戦圏内との勝ち点差が5に縮まりました。残り6試合ありますが、直接対決も複数あるので、ひっくり返される可能性のある差まで縮めてきています。改めて気を引き締めて戦い抜きたいところです。


そして、今節の出場でルディがTSGでブンデスリーガ通算250試合出場、べブーがブンデスリーガ通算100試合出場をそれぞれ達成しました。ルディについては左太もも裏を痛めて負傷交代になってしまったので心配ですが、これからもTSGでこの記録を伸ばし続けてほしいですね。2人とも、おめでとう!






試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

「守備の安定によりクリーンシートを達成できた。それはポジティブだ。反応を得ることが重要だった。とても積極的に守備をして、ボディーランゲージも良かった。それを今後数試合に持ち込むつもりだ。チャンスはあまりなかったし、ファンにとってご馳走では無かったのは確かだ。でも、ボールを持っていなかった時はとても良さそうだった。前線に何かが足りていなかったのは分かっているが、勝ち点を得る。」


クリストフ・バウムガルトナー

「今日は、特に攻撃面で質の高い相手に対してクリーンシートを達成した。もちろん、もっとチャンスがあれば良かったけど、今日のポゼッションは十分ではなかった。しかし、チームスピリットのおかげで、僕たちはとても重要な勝ち点を得るに相応しい。両チームとも最近は自信が無い。そうすると、こういうゲームでほとんどチャンス無くても勝ち点を取ることができる。」


オリバー・バウマン

「0-0は正しい方向への一歩だ。これまでのゲームは十分ではなかった。今日ははるかに良かった。僕たちは上手く戦い、とても良く守った。もちろん、チャンスが欲しいけど、僕たちはレバークーゼンに対してクリーンシートを達成した。それは悪くない。下位チームとの差があまり無い。順位表で下降していかないように、基本を正しく理解する必要がある。」


ライアン・セセニョン

「3連敗した後、原理的にはポジティブな結果で、長期間達成していないクリーンシートを達成した。強いチームとの0-0はいいスタートだ。今日は一緒にお互いにサポートするために、守備への意欲を示した。次はライプツィヒとの難しい試合がやってくる。守備のパフォーマンスを強化して、少しでも上手くいくようにしたい。」


ロリアン・グリリッチュ

「どっちつかずだった。先週とは違う面を見せ、守備的にはとても良かった。クリーンシートを達成し、チャンスを多く作らせなかった。しかし、前線は上手く機能しなかった。問題を十分に押し進めることができなかった。それを改善する必要があるけど、パフォーマンスを強化することができるので、楽しみにしている。」


クリス・リチャーズ

「正しい方向への一歩だった。僕たちは集中的な1週間のトレーニングを行い、今日のゲームでその集中力を示した。この情熱を続ければ、シーズンを上手く終えるための良い結果も得られる。」


ハンネス・ヴォルフ (レバークーゼン監督)

「とてもいい試合を守備的にプレーして、チャンスを作れる状況もあった。もちろん、ゴールを決めたかったけど、今日は自分たちのやり方で勝っているところもあった。」




次戦の予定

2021年4月16日(金)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第29節
ライプツィヒ (2位) vs. ホッフェンハイム (12位)
会場:レッドブル・アレーナ




おわりに

ここまでレバークーゼン戦のレビューを書いてきました。守備面での改善が見られたのはとても良かったなと思います。失点しなければ少なくとも負けることは無いですし、残留争いの中においては、勝ち点1でも多く得ることが残留への近道なので、現実を見て戦い方を変えたのはとても評価できる点だと思います。ただ、点を取らなければ勝てないという事を考えると、攻撃の物足りなさはとても感じました。守備と攻撃をどの程度バランスを取って両立させていくのか楽しみにしたいなと思います。次節はアウェイでライプツィヒと対戦します。現地金曜ナイターのゲームになるため、チームは中3日で臨むことになります。日程が詰まっていますが、負けられないゲームが続くので、また勝ち点を獲得できるように応援していきましょう。




けれむ