けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

英雄から勝ち点を。20/21 ブンデスリーガ 第29節 vs.ライプツィヒ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


前節は改善された守備が光って久々のクリーンシートを達成して引き分け、連敗を3で止めたホッフェンハイム。今節はアウェイでライプツィヒと対戦します。


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前回対戦は拮抗したゲームだったが、ワンチャンスをものにされて敗れた。




試合データ

2021年4月16日(金)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第29節
ライプツィヒ (2位) vs. ホッフェンハイム (12位)
ハッシュタグ:#RBLTSG
会場:レッドブル・アレーナ


《放送》
スポーツライブ+ (CS800 / Ch.580)
スカパー!サッカーオンデマンド
ブンデスリーガLIVE
※ 英語コメンタリーでの放送。

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《オッズ》 (tipico)
ライプツィヒ勝利:1.37
引き分け:5.00
ホッフェンハイム勝利:7.50



《過去の対戦成績》
1部:2勝 2分 5敗
2部:なし
ポカール:0勝 1敗



《前回対戦の結果》
2020年12月16日(木)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵28:30 (翌 4:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第12節
ホッフェンハイム 0-1 ライプツィヒ
会場:PreZeroアレーナ

[得点者]
60' ポウルセン (RBL / 0-1)

[プレビュー&レビュー]
今できることを。20/21 ブンデスリーガ 第12節 vs.ライプツィヒ - けれむのブログ
不運な結果。20/21 ブンデスリーガ 第12節 0-1 ライプツィヒ - けれむのブログ



《トピックス》
ライプツィヒが6戦無敗。
このカードは、ライプツィヒが直近の公式戦6試合で無敗で、その成績は5勝1分と圧倒する形になっています。最後にホッフェンハイムが勝ったゲームは、17/18シーズンの第31節に敵地で5-2の大勝を収めたゲームまで遡ります。直近の相性の良さを見せてライプツィヒが勝利するのか、3シーズン前の再現をホッフェンハイムがするのか注目です。


前半戦とほぼ変わらないペース。
今節対戦する両者は、ここまで前半戦とほぼ変わらないペースで勝ち点を積み上げています。"Die falsche 9"によれば、ホームのライプツィヒは前節までの11試合は前半戦の同時期より勝ち点を1多く積み上げていて(勝ち点24→25)、アウェイのホッフェンハイムは前半戦の同時期と全く同じ勝ち点を獲得している(勝ち点12→12)との事です。このデータ通り物事が進み、前半戦と同じ結果となればライプツィヒが勝利することになりますが、今回は果たしてどのような結末が待ち受けているでしょうか。






チームニュース

連勝ならず。
アウェイでウルムと対戦したU23チーム。昇格を目指す上位クラブに先制を許しますが、シャヒンのゴールで追いつき前半を終えます。しかし、後半に勝ち越しゴールを許すと、退場者を出してしまい立て続けにゴールを許して、終わってみれば1-4の大敗を喫しました。残留圏内との勝ち点差は1で変わりませんが、残り11試合で残留争いからの脱出を目指します。


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
4月10日 ‪✕‬ 1-4 ウルム




英雄から勝ち点を。

優勝争いと残留争い。負けられない理由がある。

優勝争いをしている2位のライプツィヒと、残留争いをしている12位のホッフェンハイムが対戦する今節。ライプツィヒは首位・バイエルンとの勝ち点差が5で、優勝するためにはこれ以上の負けは許されない状況にあります。一方のホッフェンハイム入れ替え戦圏内の16位・ビーレフェルトとの勝ち点差が5で、ひとつも落とせない戦いが続きます。互いに負けられない理由を持って迎えるこの一戦は、日本時間4月16日(金)27:30キックオフです。


近づく降格圏の足音。耐え忍んで勝ち点獲得を目指す。

前節は守備が改善されて6試合ぶりのクリーンシートを達成し、何とか連敗を止めたホッフェンハイム。勝ち点1を獲得しましたが、入れ替え戦圏内との差が縮まって、勝ち点5差となっています。終盤3試合が残留争い直接対決ということもあり、それまでにある程度勝ち点を積み上げておきたいところです。先述の通り、守備が改善された前節でしたが、一方の攻撃は上手くいかず、チャンスをほとんど作れませんでした。上手くいった守備を軸にして、攻撃に繋げる術を今節は見せる必要があります。また、前節はクラマリッチとノルトヴェイトがケガから復帰を果たしました。ただ、ルディとアクポグマが負傷交代を余儀なくされ、今節の出場が危ぶまれている状況です。彼ら以外にも離脱している選手が多くいて苦しい台所事情ですが、今できる最大限のパフォーマンスをぶつけてほしいなと思います。今節の相手は2位のライプツィヒと簡単な相手ではありませんが、上位チーム、そしてクラブの英雄と言っても過言では無いユリアン・ナーゲルスマンのチームから少なくとも勝ち点1を奪って、今節最初にゲームに行う利点を生かして残留争いのライバルにプレッシャーをかけたい一戦ひ望みます。


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前節は最後の局面で体を張ってゴールを許さなかった。


優勝は諦めた?ひたむきに王者を追い続ける。

バイエルンとの首位攻防戦に敗れたライプツィヒ。勝ち点差が5に開き、ナーゲルスマン監督は、「優勝はバイエルン。我々は2位確保を目指す。」とコメントするほど大きな敗戦を喫しました。しかし、前節はブレーメンに快勝して、相変わらず強いなという印象を与えるものでした。


先述の通り、前節はブレーメンと対戦したライプツィヒDFBポカール準決勝の前哨戦に3-5-1-1のシステムで臨みました。やはり、このクラブの代名詞と言える縦に速いサッカーは健在で、カウンターには気をつけたいところです。また、彼らのアタッキングサードでのアイデアは豊富で、先制点は細かく繋いでDFラインを破って奪った美しいゴールでした。そして、この試合ではハーフスペースに簡単に侵入し、そこから折り返す形で3得点を記録しました。ブレーメンの守備陣がボールウォッチャーになってしまい、エリア内で動き出している相手に全くついていけずにゴールを許してしまったので、TSG守備陣は彼らと同じようなことをしないようにして欲しいなと思います。一方の守備は、やはり高い位置でボールを奪えるとカウンターのチャンスになるなと思いました。前節と同様に割り切って守備的にTSGが戦うのであれば、ライプツィヒがボールを持つ時間が長くなり、長時間押し込まれることが予想されます。そうすると、相手の最終ラインも自然と高くなるので、その背後の広大なスペースを狙っていきたいところです。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督

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今節のスカッドについて。
「ルディとアクポグマはレバークーゼン戦で負傷交代を余儀なくされた。金曜日に間に合うかどうか確認する必要がある。それ以外に変わった事は無い。」



対戦相手のライプツィヒについて。
「彼らはすっかりトップサイドにいる。リーグで優勝して、DFBポカールで優勝することもできる。彼らはシーズンを通してとても一貫していた。それはチーム・ライプツィヒがどれだけ強いかを示している。」



金曜日の試合について。
「もちろん、私は動揺を引き起こすために自分たちを支援している。我々はタックルに強くなければならず、そうすればゲームの早い段階で自信をつけることができる。次に、ボールを得た後にカウンターのチャンスを最大限に生かせるかどうかにかかっている。我々はゲームのその側面で再び成功を収めたいと思っている。」



順位表での状況について。
「我々は自分たちが置かれている状況をよく知っていて、勝ち点を獲得する必要があることを知っている。月曜日のパフォーマンスでそれを見ることができただろう。同時に、我々はパニックの感覚を作りたくない。我々は自分たちのチームとその能力を信頼している。」



レバークーゼン戦でチャンスが無かったことについて。
「我々はチャンスを作ることについて、リーグの上位1/3にいる。しかし、我々の問題はそれを最大限に活かすことだ。最近は守備が崩壊しやすい。それを念頭に置いて、我々はレバークーゼンの強力な攻撃に晒されたままにしたくなかった。激しいゲームだった。もちろん、もっとチャンスを作りたいと思っているが、今シーズンはそれができることを示した。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-1-2-3
GK: バウマン
DF: カデジャーベク / ポッシュ / リチャーズ / セセニョン
MF: サマッセク / グリリッチュ / バウムガルトナー
FW: べブー / クラマリッチ / スコフ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ブレネット (メンバー外)
ビチャクチッチ (リハビリ)
スタフィリディス (脛骨の骨折)
ガイガー (リハビリ)
ルディ (左大腿のケガ)
ヒュブナー (リハビリ)
フォクト (ふくらはぎのケガ)


ライプツィヒ

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《スタメン》 System: 3-4-2-1
GK: グラーチ
DF: オルバン / ウパメカノ / ハルシュテンベルク
MF: ムキエレ / カンプル / ザビツァー / アンヘリーニョ / ダニ・オルモ / フォルスベリ
FW: セルロート

《欠場見込み》
ファン・ヒチャン (足首の関節包損傷)
ショボスライ (復帰に向けたトレーニング)
ライマー (復帰に向けたトレーニング)
ハルトマン (メンバー外)
ノヴォア (メンバー外)




おわりに

ここまでライプツィヒ戦のプレビューを書いてきました。へーネス監督が会見で話しているように、「パニックの感覚を作りたくない」がために、「残留争い」という言葉を使うことを避けています。ただ、チーム全体が自分たちの置かれた状況を理解して、残留という目標に向かって前進しているのは確かです。前節のゲームでチームが見せたような、相手に合わせて戦い方を変えることができる柔軟さがあればきっとこの苦境を乗り越えられるはずです。今節はライプツィヒという強敵との対戦であり、かつての指揮官との再会になりますが、前回対戦時に不運な形で敗れた悔しさや、今置かれている状況を乗り越えるという強い気持ちをぶつけて欲しいなと思います。現地金曜ナイターでの開催となり、日本時間では土曜日の早朝からのゲームとなりますが、最高の週末のスタートを切れるようにテレビの前から応援していきましょう。




けれむ