けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

ラストプレーで命拾い。20/21 ブンデスリーガ 第29節 0-0 ライプツィヒ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


上位クラブとのアウェイゲームに臨んだホッフェンハイム。今節も守備が光ってクリーンシートを達成し、スコアレスドローに持ち込みました。


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ホッフェンハイムは2試合連続のクリーンシートを達成した。




試合データ

2021年4月16日(金)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第29節
ライプツィヒ 0-0 ホッフェンハイム
会場:レッドブル・アレーナ


《ハイライト》
RB Leipzig - TSG Hoffenheim | 0-0 | Highlights | Matchday 29 – Bundesliga 2020/21 - YouTube



《得点者》
なし



《スタッツ》 (SofaScore)
シュート数 (枠内)
ライプツィヒ:16本 (2本)
ホッフェンハイム:5本 (0本)

パス数 (成功)
ライプツィヒ:683本 (591本) / 成功率: 87%
ホッフェンハイム:398本 (318本) / 成功率: 80%

ポゼッション
ライプツィヒ:63%
ホッフェンハイム:37%

ファウル (オフサイド)
ライプツィヒ:14回 (5回)
ホッフェンハイム:13回 (2回)

コーナーキック
ライプツィヒ:4本
ホッフェンハイム:1本




今節のメンバー

今節のメンバーは以下の通りでした。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
[GK]
バウマン (kicker採点: 3.0)

[DF]
カデジャーベク (kicker採点: 3.5)
ポッシュ (kicker採点: 3.0 / 46' 警告)
リチャーズ (kicker採点: 2.5)
セセニョン (kicker採点: 4.0)

[MF]
サマッセク (kicker採点: 3.5)
グリリッチュ (kicker採点: 4.0 / 56' Out)
スコフ (kicker採点: 4.5 / 62' Out)
クラマリッチ (kicker採点: 4.0 / 90'+1 Out)
バウムガルトナー (kicker採点: 4.0 / 79' 警告)

[FW]
ラター (kicker採点: 5.0 / 46' Out)


《サブ》
ペントケ
ノルトヴェイト (kicker採点: - / 62' In)
べブー (kicker採点: 3.5 / 46' In)
ダブール
ベルフォディル
ガチノヴィッチ (kicker採点: 4.0 / 56' In)
アダムヤン (kicker採点: - / 90'+1 In)
ボハルデ
バイアー


ライプツィヒ

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《スタメン》 System: 3-4-3
[GK]
グラーチ (kicker採点: 3.0)

[DF]
オルバン (kicker採点: 3.0)
コナテ (kicker採点: 3.0 / 78' Out)
ウパメカノ (kicker採点: 3.0)

[MF]
ムキエレ (kicker採点: 3.5 / 46' Out)
アダムス (kicker採点: 4.0)
ザビツァー (kicker採点: 4.0)
アンヘリーニョ (kicker採点: 5.0 / 46' Out)

[FW]
ダニ・オルモ (kicker採点: 4.5 / 62' Out)
フォルスベリ (kicker採点: 5.0 / 72' Out)
エンクンク (kicker採点: 4.0)


《サブ》
マルティネス
ハイダラ (kicker採点: 4.0 / 46' In)
ポウルセン (kicker採点: - / 72' In)
ファン・ヒチャン
ロスターマン
セルロート (kicker採点: - / 62' In)
ハルシュテンベルク (kicker採点: - / 78' In)
ヘンリヒス
カンプル (kicker採点: 4.0 / 46' In)




ラストプレーで命拾い。

戦評

現地金曜ナイターで行われたこのカード。ホッフェンハイムは敵地でライプツィヒと対戦。序盤は両者にセットプレーから決定機が訪れるも、決めきれず。時計の針が進むと共に流れの中からチャンスをお互いに生み出し始めたが、両者ともに譲らなかった。ラストプレーにライプツィヒのCKが与えられ、ポウルセンのヘディングがゴールネットを揺らしたが、ハンドの判定でノーゴールに。最後の最後にこのゲーム最大の見どころが訪れたがスコアレスドローに終わった。


今節も光った守備。上位相手に2試合連続クリーンシート達成。

今節はシステムを変更して臨んだホッフェンハイム。前節は守備時3-5-2 (5-3-2)と攻撃時4-3-3の可変システムを採用しましたが、今節は4-2-3-1を採用しました。また、ラター、クラマリッチ、サマッセクの3選手がスタメンに名前を連ねました。ゲームは序盤からボールを持たれる展開が続きましたが、自陣でブロックを組んで相手の攻撃に対応しました。普段はアンカーを置くシステムを採用していて、その脇を使われることが多かったですが、今節は中盤の底に2枚配置したことでスペースを消すことができていたのかなと思います。また、前節と同様に最後の局面では全員が身を呈して守っていたのも良かったと思います。上位陣との連戦でこれだけの守ることができたことは自信になりますし、これを下地にチーム作りをすることができるんじゃないかなと思います。


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1トップで起用されたラターだったが不発に終わった。


一方の攻撃は今節も残念なものでした。今節はラターを1トップに据えて戦いましたが、ラターはボールを受けても上手く収められず、攻撃のブレーキになってしまいました。後半からべブーが入ってからは、ラターに比べて収まりましたし、スピードという武器も加わりました。ただ、火力が上がったかと言われればそこまででもなく、相手の脅威になるシーンを作るまでは至らなかったのは残念だったなと思います。他にも、キーになるパスやラストパスが繋がらないこと、少ないチャンスで大事に行きすぎてシュートをなかなか打たずにロストするなど、課題は様々あるので、これを改善していかなければ守備が安定しても勝ち点3獲得できないので、次節からはもう1つステップアップして欲しいなと思います。


MOTM級の活躍で安定した守備に貢献。

今節もCBでスタメン出場を果たしたリチャーズ。今冬にバイエルンからローン移籍で加わった選手ですが、ここまでチームに欠かせない選手になっています。特に今節のパフォーマンスは完璧に近いもので、危ないシーンには必ず顔を出して防いだり、中に放り込んで来るボールを完璧に跳ね返したりとレベルの高いプレーを見せ続けました。来季、彼がどこでプレーするかどうかは不明ですが、このパフォーマンスを見てしまうと「来季もホッフェンハイムで」と思ってしまう、アメリカの若き守備職人です。


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完璧に近いパフォーマンスを披露したリチャーズ。


上位陣から続けて勝ち点獲得で残留に前進。

今節もクリーンシートを達成して、スコアレスドローで上位チームから勝ち点1を獲得したホッフェンハイム。連続無失点記録は247分となりましたが、連続無得点記録は184分と嬉しい記録と悲しい記録が並行している状況です。今節の他会場の結果と、今節終了時点での順位表を確認しておきましょう。



今節は、新型コロナウイルスの陽性者が複数出たため隔離措置を取ることになったヘルタ・ベルリンマインツと対戦する1試合が延期になっています。そのため、アウクスブルクと引き分けたビーレフェルトがヘルタに代わって15位に浮上しました。そのため、ホッフェンハイムは16位のヘルタより1試合多い状態で勝ち点6差の位置につけています。最下位シャルケは次節敗れると降格が決定します。また、17位ケルンは監督交代に踏み切りましたが、その初戦を0-3で落として厳しい状況が続いています。




試合後コメント

セバスティアン・へーネス 監督

ライプツィヒが得点したように見えた時、私の心は沈んだ。今季は運が悪いことが多いので、このような状況があっても時には良いだろう。選手たちは信じられないほど激しく戦った。我々は挑戦に立ち向かい、あらゆることを与えた。チャンスをもっと上手くフィニッシュできていたら完璧だっただろう。」


クリストフ・バウムガルトナー

「今の状況であれば、アウェイでライプツィヒからの勝ち点1は成功だ。繰り返しになるけど、決定機の数は少なかったが、2位のチームで0-0で引き分けたのは嬉しい。それが少しの幸運だったとしてもね。」


イフラス・べブー

「今日は戦いを受け入れた。最後は少しラッキーだったけど、ライプツィヒは強いチームだ。だからこそ勝ち点に満足している。直近2試合の守備的なパフォーマンスは素晴らしかった。これを基に構築できる。これからはもう少し前線で危険にならなければならない。」


クリス・リチャーズ

「僕たちは後ろが堅実で、しっかりと守ってライプツィヒからのプレッシャーに耐えた。ライプツィヒが守備的に強いチームであるという事実があったがために、多くのチャンスを作り出せなかった。僕たちは引き分けに値する。僕は今週のグラードバッハとフライブルクとのゲームでも僕たちのパフォーマンスを継続できることを願っている。」


オリバー・バウマン

「勝ち点は僕たちにとって重要だった。僕たちは決意を持ってプレーし、決意を持って戦った。週に2回クリーンシートを達成できたのも良かった。残念なことに、レバークーゼンの時のように自分たち自身のチャンスを多く作れなかった。しかし、守備の基本要素を軌道に戻したいのであれば、深い位置に陣取る。それは間違いなく正しい方向への一歩だった。僕たちはそれに基づいて構築することができる。」


ユリアン・ナーゲルスマン (ライプツィヒ監督)

「十分に生かせなかったシチュエーションが多かった。特に後半は良いチャンスがあった。ベストゲームでは無かったが、それでも優れたチームだった。今日はゴールを決められなかった。だから我々は勝てなかった。」




次戦の予定

2021年4月21日(水)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第30節
ホッフェンハイム (12位) vs. ボルシア MG (7位)
会場:PreZeroアレーナ




おわりに

ここまでライプツィヒ戦のレビューを書いてきました。ライプツィヒ相手にここまで守って勝ち点を拾えるとは思いもしなかったですし、ラストプレーの件を考えるとこの結果には満足しています。これだけしっかり守ることができれば残り試合でも負けることはほとんど無いんじゃないかなと思うくらい安定していますし、短期間でこれだけ立て直したへーネス監督の手腕は賞賛されるべきだと思います。次節はミッドウィーク開催、ホームでボルシアMGと対戦します。監督に関する話題でブンデスリーガ界隈をザワつかせているクラブで、最近までは調子を落としていましたが今節は快勝を収めて、また調子を上げつつある相手です。ここでも安定した守備を軸に戦って、ホームですし勝ち点3を狙って欲しいなと思います。また応援しましょう。




けれむ