けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

堅い守備とその先へ。20/21 ブンデスリーガ 第30節 vs.ボルシアMG

みなさん、こんにちは。
けれむです。


上位陣との連戦で立て直した守備を軸に戦い、地道に勝ち点を積み上げているホッフェンハイム。今季最後のミッドウィーク開催のゲームとなる今節は、ホームでボルシアMGと対戦します。


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前回対戦は劇的な逆転勝利を収めたホッフェンハイム




試合データ

2021年4月21日(水)
🇩🇪20:30 / 🇯🇵27:30 (翌 3:30) キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第30節
ホッフェンハイム (12位) vs. ボルシアMG (7位)
ハッシュタグ:#TSGBMG
会場:PreZeroアレーナ


《放送》
スカチャン7 (Ch.587)
スカパー!サッカーオンデマンド
ブンデスリーガLIVE
※ 英語コメンタリーによる放送。

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《オッズ》 (tipico)
ホッフェンハイム勝利:3.00
引き分け:3.70
ボルシアMG勝利:2.25



《過去の対戦成績》
1部:7勝 11分 7敗
2部:1勝 1分 0敗
ポカール:1勝 0敗



《前回対戦の結果》
2020年12月19日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第13節
ボルシアMG 1-2 ホッフェンハイム
会場:ボルシア・パーク

[得点者]
34' シュティンドル (BMG / PK / 1-0)
75' クラマリッチ (TSG / 1-1)
86' セセニョン (TSG / 1-2)

[プレビュー&レビュー]
結果を求めて。20/21 ブンデスリーガ 第13節 vs.ボルシアMG - けれむのブログ
鬱憤晴らす逆転勝利!20/21 ブンデスリーガ 第13節 2-1 ボルシアMG - けれむのブログ



《トピックス》
直近5シーズンで僅かに2敗。
16/17シーズン以降、9度対戦があるこのカード。この成績を見ると、ボルシアMGが3勝4分2敗の好成績を収めています。しかし、この2敗のうち1試合は前回対戦でホッフェンハイムが逆転勝利を収めたものです。拮抗したゲームになることが多いこのカードで、より良い結果を収めるのはどちらのクラブになるでしょうか。


ホッフェンハイムの天敵・ギンター。
ボルシアMGのマティアス・ギンターは、文字通りの"ホッフェンハイムキラー"です。彼がボルシアMGに加入した17/18シーズン以降、7試合で4得点を記録しています。さらに遡れば、フライブルクのU17チームに所属している時にもホッフェンハイムからゴールを決めています。今回のゲームでもゴールを奪いチームを勝利に導くのか、ホッフェンハイムが前回対戦に引き続き今回もゴールを阻止するのか注目です。





チームニュース

スーパーリーグ構想への反対意見に連帯する姿勢を示す。
現在、サッカー界を揺るがす一大事となっている欧州スーパーリーグ構想。ドイツ国内の各クラブ、DFLがこの構想に反対意見を出していますが、ホッフェンハイムもこの意見に連帯することを表明しました。小さな村のクラブがUCLに出場して、優勝候補のビッグクラブと対戦して接戦を繰り広げたのを目の当たりにした身からすると、このようなストーリーを二度と見られなくなるのは寂しいですし、サッカーが誰のためにあるのかを今一度考え直さなければならない時期に来ていると思います。




来季のライセンスが付与される。
欧州スーパーリーグ構想が話題となっている中、ホッフェンハイムはDFLから来季もブンデスリーガでプレーできるライプツィヒを無条件で付与されたことを発表しました。来季も1部で戦えるように残り試合でしっかり結果を出して残留したいですね!




王者相手に歴史的勝利!
アウェイで王者・バイエルンと対戦した女子チーム。開始直後にオウンゴールで先制を許し、前半のうちにもう1点奪われ2点ビハインドで後半へ。後半に入り62分、68分と立て続けにゴールを奪ってゲームを振り出しに戻すと、73分にはエースのビッラのゴールでついにゲームをひっくり返してそのまま逃げ切った女子チーム。敵地で王者から歴史的な勝利を収めました!


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
4月17日 △ 2-2 FCギーセン

[女子チーム / 女子ブンデスリーガ]
4月18日 〇 3-2 バイエルン




堅い守備とその先へ。

加熱する残留争いとヨーロッパ争い。

今季も残すところあと5試合となった今季のブンデスリーガ。優勝争いは勝ち点差的にバイエルンでほとんど決まりという状況になりましたが、ヨーロッパ争いと残留争いはますます激しくなっています。ホームのホッフェンハイムは残留争い、アウェイのボルシアMGはヨーロッパ争いのそれぞれ渦中にあります。ホッフェンハイムは、今節までの3試合は上位陣との対戦が続く中で地道に勝ち点を拾って今節を迎えました。対するボルシアMGは、UCL敗退後の4試合で3勝1分と息を吹き返して今節を迎えています。両者ともに負けられない一戦は、日本時間4月21日(水)27:30キックオフです。


安定した守備に加えて、攻撃も活性化させたい。

レバークーゼンライプツィヒとヨーロッパを争う上位陣に対して課題だった守備を立て直して勝ち点を拾ったホッフェンハイム。2試合連続でクリーンシートを達成して、247分連続無失点中です。ただ、一方の攻撃はというと、チャンスらしいチャンスをほとんど作ることができず、前節は枠内シュート0に終わるなど苦しい状況にあり、無得点の時間は184分となっています。選手たちも攻撃の物足りなさについては言及しているだけに、今節こそゴールを期待したいところです。ケガ人が続出しているチーム状況としては、前節から中4日で迎える今節はほとんど変わりありません。前節、肩を気にしながら交代となったグリリッチュについては、ゲームに出場できる可能性があるそうで、チームにとって明るい話題であることは間違いありません。限られたメンバーで結果を出さなければならない状況で結果を出してきたのが今季のチームですし、今回もそれができると信じたい今節のゲームです。


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今節も粘り強く守って勝機を見い出せるか。


シーズン最終盤で再浮上の兆し。

チームを率いるマルコ・ローゼ監督が今季限りで退任して、来季からはドルトムントで指揮を執ることが発表されたボルシアMG。この発表以来、チーム状態が悪化し、勝ちから遠のいて一気に順位が下降してしまいました。ただ、直近4試合は無敗でここまで来ていて、前節は好調のフランクフルトに4-0で勝利したことからも窺えるように、本来の調子を取り戻しています。


前節はホームでフランクフルトと対戦したボルシアMG。来季からは現在フランクフルトで監督を務めるアドルフ・ヒュッター氏がボルシアMGの指揮を執ることが発表されており、注目のゲームでした。ボルシアMGはこのゲームに4-2-3-1の布陣で臨みました。このゲームを見ていて思ったことは、ローゼ監督になってからの武器である、攻守の切り替えの速さと縦に速い攻撃は健在だということです。最前線のテュラム、2列目のプレアとラザロは特にスピードのある選手なので、スペースを与えない事と対人守備では簡単に剥がされないように粘り強く対応しなければならないと思います。また、このチームで注意したいのはセットプレーです。この試合ではセットプレーから2ゴールを奪っていて、ホッフェンハイムキラーのギンターもこのプレーからゴールを決めているので、しっかりマークについて簡単に競り負けないようにしなければならないと思います。一方の守備は、ボルシアMGが攻撃する時は陣形を崩して攻めるので、奪ってからすぐにカウンターに移行することができれば、相手が帰陣して陣形を整える前にある程度敵陣深くまで攻め込めるのでは無いかなと思います。ホッフェンハイムは今節も守備から入ると予想されるので、カウンターでのひと刺しに期待したいところです。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督

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今節のスカッドについて。
「長期離脱者についての更新は無い。みんな回復に向かっている。フォクトはふくらはぎを痛めて以来、初めてピッチに戻って来たが、この試合は彼にとって早すぎる。彼が週末のゲームに出場できるかどうかはこれからだ。残念なことにアクポグマとルディは欠場し、ヨンとガチノヴィッチも欠場するだろう。しかし、グリリッチュの状態は良いようだ。」



グラードバッハ戦について。
「勇気を出して、ボールを使って危険なプレーをしたいと思っている。また、ここ2試合で得られたポジティブな要素を生かしたいと思っている。そのためにはバランスが重要だ。今季はファイナルサードでの効率が不十分であることが多く、ゴール前での正しい判断を取り戻す必要がある。また、最近はシュート精度も落ちている。勝利を目指してゲームに臨む。復活したグラードバッハが相手であることは分かっているけどね。」



対戦相手のグラードバッハについて。
「彼らは比較的長期間にわたって様々なことが重なっていた。しかし、彼らは冷静さを保って、今自分たちが蒔いた種を収穫している。グラードバッハは個々のクオリティが高いチームだ。しかも、セットプレーが信じられないほど危険だ。我々はそれに備えなければならない。」



残りのシーズンの目標について。
「この2試合と同じ流れを継続したい。そうすれば、できるだけ不安のない状態でシーズンを終えられるように勝ち点を獲得できるだろう。」



欧州スーパーリーグ構想について。
「正直に言ってショックだ。ファンと同様に心配している。これはサッカー界にとって良い展開ではなく、歯車が元に戻ることを願っている。ファンとのコンタクトを失うわけにはいかない。また、レアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッドと年に5回も対戦するのを見たいとは思わない。重要なノックアウトゲームで彼らがプレーするのを見るのは楽しみだが、それが頻繁に行われるのは困る。極めて慎重にならなければならない。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
GK: バウマン
DF: カデジャーベク / ポッシュ / リチャーズ / セセニョン
MF: サマッセク / グリリッチュ / スコフ / クラマリッチ / バウムガルトナー
FW: べブー


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ブレネット (メンバー外)
ビチャクチッチ (リハビリ)
スタフィリディス (脛骨の骨折)
ガイガー (リハビリ)
ルディ (大腿のケガ)
ヒュブナー (リハビリ)


ボルシアMG

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
GK: ジッペル
DF: ライナー / ギンター / エルヴェディ / ベンセバイニ
MF: クラマー / ノイハウス / ラザロ / プレア / ホフマン
FW: テュラム


《欠場見込み》
ゾマー (出場停止)
ドゥクレ (メンバー外)
シュティンドル (筋損傷)
ビジャルバ (復帰に向けたトレーニング)
ミュセル (メンバー外)
スカリー (メンバー外)
クイゼラ (メンバー外)
クルト (メンバー外)




おわりに

ここまでボルシアMG戦のプレビューを書いてきました。難しいチームとの対戦が続いていますが、直近2試合の戦いぶりを見れば大崩れするような心配は無いかなと思います。今節は何度も書いてきましたが、攻撃面でもある程度の結果を出して、ホームで勝ち点を獲得してほしいなと思います。日本時間で今夜27:30 (翌 3:30)キックオフという平日ではなかなか見るのが難しい時間に行われるゲームですが、チームの残留のためにも、ぜひ遠い日本からもエールを送りましょう。




けれむ