けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

今度はやり返す時。20/21 ブンデスリーガ 第32節 vs.シャルケ

みなさん、こんにちは。
けれむです。


2週間ぶりのリーグ戦となる今節、ホッフェンハイムはホームでシャルケと対戦します。残留に向けて負けられないゲームが続く残り3試合、その1stラウンドです。


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前回対戦では大敗を喫したホッフェンハイム




試合データ

2021年5月8日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵22:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第32節
ホッフェンハイム (11位) vs. シャルケ (18位)
ハッシュタグ:#TSGS04
会場:PreZeroアレーナ


《放送》
スカチャン5 (Ch.585)
スカパー!サッカーオンデマンド
ブンデスリーガLIVE
※ 英語コメンタリーでの放送。

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《オッズ》 (tipico)
ホッフェンハイム勝利:1.20
引き分け:7.00
シャルケ勝利:12.00



《過去の対戦成績》
1部:9勝 7分 9敗
2部:なし
ポカール:1勝 0敗



《前回対戦の結果》
2021年1月9日(土)
🇩🇪15:30 / 🇯🇵23:30 キックオフ
20/21 ブンデスリーガ 第15節
シャルケ 4-0 ホッフェンハイム
会場:フェルティンス・アレーナ

[得点者]
42' ホッペ (S04 / 1-0)
57' ホッペ (S04 / 2-0)
63' ホッペ (S04 / 3-0)
80' アリ (S04 / 4-0)

[プレビュー&レビュー]
自分たちのプレーに集中。20/21 ブンデスリーガ 第15節 vs.シャルケ - けれむのブログ
下を向いても仕方ない。20/21 ブンデスリーガ 第15節 0-4 シャルケ - けれむのブログ



《トピックス》
ホームでたったの1敗。
ホッフェンハイムは、このカードにおける過去の対戦で一度しか負けていません。その内訳は6勝5分1敗となっており、昨季の対戦では2-0で勝利を収めています。過去の成績通り、今回もホームで勝ち点を掴み取るのでしょうか。


アウェイで未勝利。
シャルケは今季のアウェイゲームで未だに勝利がありません。今季の2勝はいずれもホームで収めたものでした。アウェイでの成績は4分11敗と大苦戦を強いられていて、アウェイゲーム5連敗中です。降格が決まってしまいましたが、残り試合で爪痕を残せるでしょうか。




チームニュース

SNSボイコットに参加。
TSGホッフェンハイムは、主にイングランドで4月30日から5月3日まで行われていたSNSボイコットに参加しました。これは、SNS上での人種差別や誹謗中傷に対抗するために行われたもので、今季はホッフェンハイム所属の複数選手もSNS上で人種差別を受けていた背景からクラブは参加しました。このような人種差別や誹謗中傷は無くなるべきですし、絶対にしてはいけません。改めて匿名で気軽に使えるSNSの使い方を個々人が見直すきっかけにしたいですね。



4月のクラブ月間MVPはカデジャーベク!
4月のファンが選ぶクラブ月間MVPは、パベル・カデジャーベクに決定しました。イフラス・べブー、アンドレイ・クラマリッチと共にノミネートされていましたが、4月の全試合に出場して2アシストの記録を残したカデジャーベクが月間MVPを手にしました。特にグラードバッハ戦のパフォーマンスは印象的で、ファンの心に響いたのでしょう。おめでとう、パベル!



4月のクラブ月間ベストゴールはスコフ!
4月のファンが選ぶ月間ベストゴール"BesTSGoal"は、アウクスブルク戦でロバート・スコフが決めたハーフボレーに決まりました。ゲーム自体は敗れてしまい悔しい結果に終わりましたが、苦しいシーズンを過ごしていた彼の豪快なゴールはファンの心を掴んだようです。おめでとう、スコフ!



Team of the Seasonにノミネート!
ホッフェンハイム所属のアンドレイ・クラマリッチと、クリストフ・バウムガルトナーの2選手が、今季のブンデスリーガのTeam of the Seasonにノミネートされました。苦しいシーズンでしたが、こうしてノミネートされるのは嬉しいですよね。下記のリンクから投票できます。見事に選ばれるとFIFA 21のゲーム内で彼らの特別な選手カードが登場します。



ダブールとノルトヴェイトがシーズン終了。
モアネス・ダブールとホーヴァル・ノルトヴェイトの2選手が、最終節を待たずに今季を終えることになりました。ダブールについては、Bildによると、妻のビザ問題で帰国せざるを得なくなってしまったためとされています。仮にこの問題が解決した場合でも、検疫キャンプのメンバーから外れているため、チームに合流することができないことから、この段階でシーズン終了となります。ノルトヴェイトについては、クラブからリリースがあり、足のトラブルに悩まされていることから早期に今季を終えることになったとの事です。2選手の来季の活躍に期待です。



一気に残留圏へ!?
トップチームと同様に厳しいシーズンを過ごしているU23チーム。残留に向けて戦っていましたが、朗報と言えるニュースが飛び込んできました。U23チームが所属しているレギオナルリーガ(4部相当)の1つ下のカテゴリーである、オーバーリーガが数ヶ月に渡ってシーズンが中断されたため、降格枠が2つに減ったことで、第36節終了時点で降格圏との勝ち点差が18となり、一気に残留圏に躍り出たことになりました。


《TSGアカデミー/女子チームの試合結果》
[U23 / レギオナルリーガ南西]
4月24日 〇 3-1 ショット・マインツ
5月1日 〇 2-1 シュタットアレンドルフ
5月4日 △ 1-1 カッセル

[女子チーム / 女子ブンデスリーガ]
4月25日 ‪✕‬ 0-1 メッペン
5月8日 △ 0-0 SCサンド





今度はやり返す時。

予想外の大差がついた前回対戦から4ヶ月。

シャルケが前のシーズンからリーグ戦30試合未勝利という状況で迎えた前回対戦。このゲームで敗れればリーグ記録に肩を並べてしまうという状況でした。ホッフェンハイムが勝利するのではないかと予想されていましたが、蓋を開けてみれば予想外の展開のゲームが繰り広げられ、シャルケが4-0の圧勝で負の記録を止めました。あれから4ヶ月が経ち、勝利したシャルケは降格が決まり、敗れたホッフェンハイムは残留まであと一歩という状況にあります。それぞれが目指すところは違いますが、毎回球際の激しいゲームになるこのカード。日本時間5月8日(土)22:30キックオフです。


残留はもう目前。気を抜かずにラストスパート。

前節、フライブルクと引き分けて勝ち点を36に伸ばしたホッフェンハイム。2週間ぶりのゲームとなる今節を前に新たな離脱者が出てしまいました。ここ数試合ベンチを温めることが多かったダブールは、妻のビザ問題で帰国するために今季を早期に終えることに。また、苦しんだ守備陣を守備のオールラウンダーとして支えたノルトヴェイトは足の問題のため、彼も同様に今季を早期に終えることになりました。また、前節負傷交代を余儀なくされたリチャーズも今節は出場できません。しかし、2週間空いたことでルディやガチノヴィッチなど離脱していた選手がチームに戻ってきているため大きな心配をする必要が無さそうなのは朗報と言えるでしょう。そして、何と言っても気になるのがチームの残留の行方です。現在17位のケルンとは勝ち点7差となっているため、今節敗れた場合でもケルンも敗れれば自動降格の可能性は消滅します。また、現在16位のビーレフェルト、15位のブレーメン、1試合未消化で14位のヘルタ・ベルリンが勝ち点30で並んでいて、その3チームとの勝ち点差は6になっています。ホッフェンハイムが今節勝ち点を積み上げ、15位以下のいずれか2クラブが敗れれば正式に残留が決まります。他会場の結果も気になる時期に突入してきていますが、まずは自分たちが勝たなければ話が進みません。ここ数試合はいいゲーム内容で戦うことができ、それに相応しい結果も得られているだけに、今節も継続してチームの目標に突き進んで欲しいと思います。


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好パフォーマンスが続く直近のゲーム。今節も続けられるか。


30年ぶりの降格と最下位が決定。爪痕を残して来季へ。

前節は対戦相手のヘルタ・ベルリン新型コロナウイルス感染者が出てしまい活動停止していたため、ゲームが延期となったシャルケ。その前のゲームではビーレフェルトに敗れ、30年ぶり4度目の降格と今季の最下位が決定してしまいました。今季は苦難の連続で、ここまで挙げたリーグ戦の勝利は僅かに2つ。監督を複数回交代させ、かつてクラブで躍動した選手の力を借りて何とか流れを好転させようとしましたが、事は上手く進みませんでした。降格決定後はファンがスタジアムに突撃したり、選手に手を出すなど残念なシーンもありました。ただ、2部での戦いとなる来季に向けてクラブは動き出しています。選手の補強や新たなクラブ上層部の選定など、群雄割拠の2部での戦いを1年で終えるための準備を進めています。


前回のゲームとなったビーレフェルト戦は、今から2週間半前に行われました。残留に向けてお互いの意地とプライドがぶつかった激しいゲームで、好ゲームだったと思います。そんなゲームに3-5-2の布陣で臨んだシャルケ。守備に関しては、プレスをかけるにしてもGKまでは深追いせずに、最終ラインまでしか行きませんでした。GKまで追ってしまうとロングボールを蹴られた際に間延びしてしまい、セカンドボールを拾えなくなるためこのような選択をしたのでしょう。シャルケとしてはセカンドボールを拾ってからのカウンターというのを狙っていたと思うので、その選択は理にかなうかなと思います。また、決定機を多く作られていましたが、水際で何とか対応している感は否めませんでした。ホッフェンハイムとしては、相手ゴールに迫るシーンでは課題の決定力不足をいかに解消できるかがカギになると思います。一方の攻撃は、前述の通りカウンターが軸でした。中盤には相手に寄せられても前を向ける選手は揃っていますし、特にアリは自由にさせてしまうと好き勝手やられてしまうので、彼をどれだけ潰せるかが重要になります。そして、シャルケを悩ませているのがビルドアップです。このゲームでもそうでしたし、そのひとつ前のフライブルク戦でも低い位置でのビルドアップでボールを奪われ、そこから失点するというシーンが続いています。ホッフェンハイムとしては、相手のビルドアップに対してプレッシャーをかけてミスを誘発するためにも、全員が連動して守備をしたいところです。前回のゲームから日にちが空き、彼らの置かれた立場も変わってしまいどのような戦い方をしてくるか予想するのは難しいですが、自分たちがやるべき事をしっかりと遂行できれば結果はついてくると思うので、最後まで戦い抜いて欲しいなと思います。




プレスカンファレンス

セバスティアン・へーネス 監督

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今節のスカッドについて。
「ビチャクチッチ、ガイガー、ヒュブナー、スタフィリディス、ノルトヴェイト、ダブールは今季終了まで起用できない。リチャーズも週末は間に合わないだろう。ルディ、ガチノヴィッチ、アクポグマ、フォクト、サマッセクの出場には小さな疑問符があるが、事態は正しい方向に向かっている。」


残りのシーズンの目標について。
「我々は次の3試合に集中している。好調を維持して、過去4試合のパフォーマンスをさらに高めていきたいと思う。勝ち点を積み重ねていきたい。」


対戦相手のシャルケについて。
「彼らがピッチ上でどのようなパフォーマンスを見せるのかについては、少し予想できない。彼らは降格してから初めての試合だ。シャルケは3選手が出場停止になっていて、さらにケガ人の問題もある。とは言え、彼らはまだ良いスターティングイレブンを揃えている。我々は自分たちのパフォーマンスに集中しているし、頑張りたいと思う。」


前回対戦の敗戦について。
「前回対戦のことはあまり覚えていない。もちろんいい思い出ではないが、今は状況が全く違うからね。」




予想スタメン

kickerによる今節の予想スタメンは以下の通りです。

ホッフェンハイム

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《スタメン》 System: 4-2-3-1
GK: バウマン
DF: カデジャーベク / ポッシュ / フォクト / セセニョン
MF: ルディ / サマッセク / べブー / グリリッチュ / バウムガルトナー
FW: クラマリッチ


《欠場見込み》
フィリップ (メンバー外)
ブレネット (メンバー外)
ビチャクチッチ (リハビリ)
スタフィリディス (脛骨の骨折)
ノルトヴェイト (足の問題)
ガイガー (リハビリ)
ダブール (個人的事情で帰国)
ヒュブナー (リハビリ)
リチャーズ (筋肉の問題)
バイアー (メンバー外)


シャルケ

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《スタメン》 System: 3-5-2
GK: フェアマン
DF: パヴリディス / ムスタフィ / オツィプカ
MF: ベッカー / セルダル / コラシナツ / ボズドアン / アリ
FW: フンテラール / パシエンシア


《欠場見込み》
ランガー (メンバー外)
ルーデヴィヒ (復帰に向けたトレーニング)
メンディル (足首のケガ)
ナスタシッチ (ふくらはぎのケガ)
マスカレル (筋断裂)
ベンタレブ (リハビリ)
ウィリアム (前十字靭帯損傷)
ブジェラブ (膝の前十字靭帯と足関節の損傷)
スタンブリ (累積警告による出場停止)
スクリプスキ (リハビリ)
サネ (累積警告による出場停止)
シャウ (出場停止)




おわりに

ここまでシャルケ戦のプレビューを書いてきました。2週間ぶりのゲームということで、ようやくホッフェンハイムの試合を見れる喜びでいっぱいですが、絶対に勝たなければならない試合になります。前回対戦の件もそうですし、残留に向けても重要な試合になります。仮に今節敗れれば、次節以降の対戦相手がビーレフェルトヘルタ・ベルリンと残留争いのライバルチームになっているため、最悪の場合、逆転を許して降格の憂き目を見ることになってもおかしくありません。また、今節勝てば2試合を残して残留を決める可能性もあります。それだけ残留に向けて重要なゲームに臨むチームを今節もテレビの前から応援しましょう!




けれむ