けれむのブログ

サッカー素人の筆者が、主にドイツ・ブンデスリーガのTSG 1899ホッフェンハイムを"ゆるく""楽しく"応援するブログです。

21/22シーズン ホッフェンハイム選手紹介

みなさん、こんにちは。
けれむです。


大いに盛り上がったUEFA EURO 2020も閉幕して、各チームが新シーズン開幕に向けて準備を進めています。ホッフェンハイムは7/3(土)に新チームが始動して、準備を進めてきました。今回は、21/22シーズンに臨むホッフェンハイムの選手紹介を書かせてもらいたいと思います。


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2021年夏の移籍市場

まずは、今夏の移籍市場から見ていくことにします。コロナ禍ということもあり動きは少なく、獲得する選手はフリートランスファーが多くを占めることになりました。


《OUT》

・DF ライアン・セセニョン
(トッテナム・ホットスパー / イングランド / ローン終了)

・DF クリス・リチャーズ
(FCバイエルン・ミュンヘン / ドイツ / ローン終了)

・DF ユスティン・ホーフマ
(SpVggグロイター・フュルト / ドイツ / ローン移籍)
※ 昨季まではユトレヒト(オランダ)にローン移籍していた。

・DF コンスタンティノス・スタフィリディス
(VfLボーフム / ドイツ / ローン移籍)

・MF イライ・エルムキース
(FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング / オーストリア / ローン移籍)
※ 昨季まではデン・ハーグ(オランダ)にローン移籍していた。

・FW マキシミリアン・バイアー
(ハノーファー96 / ドイツ2部 / ローン移籍)
8月19日リリース。

・FW イシャク・ベルフォディル
(ヘルタ・ベルリン / ドイツ / 0.5m€)
8月23日リリース。


《IN》

・GK ナウエル・ノール
(TSGホッフェンハイム U19 / トップ昇格)

・DF ダビド・ラウム
(SpVggグロイター・フュルト / フリートランスファー)

・MF アンジェロ・シュティラー
(FCバイエルン・ミュンヘンⅡ / フリートランスファー)

・MF セバスティアン・ルディ
(FCシャルケ04 / ドイツ2部 / フリートランスファー)
※ 昨季まではローンでの加入。昨季終了後シャルケと契約解除をした後に、TSGと新契約を締結。

・FW ヤコブ・ブルーン・ラーセン
(RSCアンデルレヒト / ベルギー / ローン終了)


《ローン移籍中》

・DF ルーカス・リベイロ
(SCインテルナシオナル / ブラジル)

・FW ブルーノ・ナザリオ
(アメリカFC / ブラジル)

・FW ダビド・オットー
(SSVヤーン・レーゲンスブルク / ドイツ2部)

・FW ジョアン・クラウス
(スタンダール・リエージュ / ベルギー)




21/22シーズン 選手紹介

続いて、今季のホッフェンハイムの選手紹介をしていきたいと思います!最初に言っておくと、とても長くなると思います。全選手を見ていただくのが一番嬉しいのですが、お目当ての選手だけを見て頂くだけでもありがたいです。よろしくお願いします。


※ この記事は移籍市場が閉幕する8月31日まで随時更新していきます。
※ 選手の年齢は2021年9月1日時点のもの。
※ 選手の成績はトップチームの公式戦のみ。


《GK》

オリバー・バウマン

Oliver Baumann

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ポジション:GK / 背番号:1
1990年6月2日 生まれ (31歳)
身長:187cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:SCフライブルク (ドイツ)
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:40試合 61失点 / CS: 10回
TSG通算:258試合 391失点 / CS: 60回


SNS
[Instagram]
https://instagram.com/olibaumann90?utm_medium=copy_link


ケガを治して万全。今季もTSGのゴールを守る。

TSG不動の守護神。非常に優れたセービング能力で失点を防ぎ、正確なキックで攻撃面でも貢献する。さらに、昨季光ったのはPKセーブ。公式戦で5度PKを止めて、"Elfmeterkiller"という日本語でPKキラーという意味の言葉が刻まれたTシャツが販売される活躍を見せた。昨季は非常に過密日程だったこともあり、シーズン途中に恥骨のケガを負っていたが、鎮痛剤を服用して何とか出場していたことから、早期にシーズンを終えて治療に専念した。そのため、この夏行われたEURO本戦のドイツ代表メンバー入りも断念することに。大きな夢を逃したが、早期に治療に専念した思惑通りにケガは癒えて、7月22日にはチームトレーニングに復帰。チームメイトにも暖かく迎えられ、今季もTSGのゴールを守る。


フィリップ・ペントケ

Philipp Pentke

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ポジション:GK / 背番号:12
1985年5月1日 (36歳)
身長:191cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:SSVヤーン・レーゲンスブルク (ドイツ)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:4試合 4失点 / CS: 0回
TSG通算:10試合 12失点 / CS: 2回


SNS
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成長続けるチーム最年長。

36歳となった現在もなお成長を続ける、チーム最年長のセカンドGK。昨季は守護神のバウマンが欠場したリーグ戦の3試合と、消化試合となったUELのGS 1試合に出場した。当時35歳でのUELデビューとなったペントケだが、地道に努力を重ねてきた結果掴んだ夢舞台の出場と言っていいだろう。加入3シーズン目を迎える今季だが、昨季トップ昇格を果たしたフィリップ、今季トップ昇格を果たしたノールといった若手のアピールに負けずにセカンドGKの地位を守れるだろうか。


ナウエル・ノール

Nauel Noll

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ポジション:GK / 背番号:36
2003年3月17日 (18歳)
身長:188cm / 利き足:両足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U19
契約期限:2025年6月30日
昨季の成績:なし
TSG通算:なし


SNS
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ついに掴んだトップ昇格。

今季トップ昇格を果たした期待のGK。昨季はトップチームの練習に帯同するに留まったが、ようやくチャンスを掴んだ形になった。TSGには若くて有望なGKが多くいるが、ノールもその1人。トップチームで出番を得るのは少し先の事かもしれないが、歳が近いフィリップと切磋琢磨しながらそのチャンスを虎視眈々と狙っている。


ルカ・フィリップ

Luca Philipp

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ポジション:GK / 背番号:37
2000年11月25日 (20歳)
身長:192cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:なし
TSG通算:なし


SNS
[Instagram]
https://instagram.com/_lucaphilipp?utm_medium=copy_link


トップチームデビューを目指すシーズン。

トップ昇格2シーズン目を迎えるフィリップ。昨季はバウマンが欠場したゲームでベンチ入りを果たし、チームメイトからSNS上で多くの祝福を受けた。今季はベンチ入りではなくゲームへの出場を目指すシーズン。今季開幕に向けたプレーシーズンのゲームでは好セーブを続けてアピールした。少し衰えが見えた第2GKのペントケを追い越して、バウマンと競える存在になれるだろうか。



《DF》

ジョシュア・ブレネット

Joshua Brenet

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ポジション:RB, RWB, LB / 背番号:2
1994年3月20日 (27歳)
身長:181cm / 利き足:右足
国籍:🇳🇱オランダ
前所属:SBVフィテッセ・アーネム (オランダ)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:2試合 0得点 0アシスト
TSG通算:22試合 3得点 1アシスト


SNS
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Joshua Brenet (@joshuabrenet) | Twitter

[Instagram]
https://instagram.com/joshuabrenet?utm_medium=copy_link


不遇の時を過ごす攻撃的SB。

昨季は僅か2試合の出場に留まったブレネット。出場時間で見ると、ポカール1回戦のケムニッツ戦で途中出場した99分、リーグ戦第1節のケルン戦で途中出場したアディショナルタイムの数分と、選手としては満足のいく出場機会を得られなかった。加入1年目にナーゲルスマン監督の下で攻撃的SBとして重宝されていたが、翌シーズンから2年間は出場機会が限られて不遇の時を過ごしている。本人も「何が起きているのか分からない」とインタビューでコメントするような状況に。今夏はクラブから移籍先を探していいと許可が降りているようだが、果たして。オフシーズンには何かから解放されたような笑顔の写真を投稿していたブレネット。その笑顔を一日でも早くピッチ上で見せられる日が訪れることを期待している。


パベル・カデジャーベク

Pavel Kadeřábek

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ポジション:RB, RWB / 背番号:3
1992年4月25日 (29歳)
身長:182cm / 利き足:右足
国籍:🇨🇿チェコ
前所属:ACスパルタ・プラハ (チェコ)
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:23試合 0得点 5アシスト
TSG通算:179試合 11得点 25アシスト


SNS
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TSG不動のRB。最高のシーンを演出する。

無尽蔵のスタミナで右サイドを駆け回るカデジャーベク。TSGのRBは彼しかいないと言っても過言ではないほど絶対的存在の選手。積極的に攻撃参加して、精度の高いクロスで歓喜の瞬間を演出する。家族想いのカデジャーベクは、奥さんだけでなく娘さんの写真も多くInstagramに投稿しているのは有名な事。そんな彼を象徴するエピソードとして知られているのが、愛犬が亡くなった際に悲しみにくれる家族に寄り添うために試合を欠場したという話。当時の監督からは皮肉られてしまったが、家族想いの心優しいカデジャーベクの内面が垣間見えたエピソードだった。


エルミン・ビチャクチッチ

Ermin Bičakčić

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ポジション:CB / 背番号:4
1990年1月24日 (31歳)
身長:185cm / 利き足:右足
国籍:🇧🇦ボスニア・ヘルツェゴビナ
前所属:アイントラハト・ブラウンシュヴァイク (ドイツ)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:3試合 1得点 0アシスト
TSG通算:137試合 7得点 5アシスト


SNS
[Twitter]
Ermin Bicakcic (@Bico333) | Twitter

[Instagram]
https://instagram.com/bico3?utm_medium=copy_link


ケガからの復活を目指すチーム最古参。

今季はケガからの復活を目指すビチャクチッチ。昨季は開幕から好調なパフォーマンスを見せ、第2節のバイエルン戦ではセットプレーから得意のヘディングでゴールも記録した。しかし、そのゲームで左膝の前十字靭帯損傷の大ケガを負ってしまいそのままシーズンアウトに。リハビリに取り組む姿も彼が得意とするSNSで公開して、ファンからの応援を受けてチーム編集に合流するまで復帰した。昨季苦しんだ守備陣の立て直しに向けて最古参のCBが立ち上がる。


ホーヴァル・ノルトヴェイト

Håvard Nordtveit

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ポジション:CB, RB, DM / 背番号:6
1990年6月21日 (31歳)
身長:188cm / 利き足:右足
国籍:🇳🇴ノルウェー
前所属:フラムFC (イングランド)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:17試合 0得点 0アシスト
TSG通算:63試合 1得点 2アシスト


SNS
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https://instagram.com/nordtveit?utm_medium=copy_link


頼りになる守備のオールラウンダー。

守備的なポジションならどこでもこなせる守備のオールラウンダー。頼れるベテランは昨季、ケガ人が多く出たCBで主に奮闘。19/20シーズンと同様に年末年始の時期にはレギュラーを張って、チームの苦しい時期を支えた。昨季の彼で特出すべきエピソードはUELでの出来事。クラブ史上初のUEL決勝ラウンド進出を果たしたホッフェンハイム。ラウンド32はノルトヴェイトの母国・ノルウェーのモルデFKだった。抽選会前からモルデとの対戦を熱く希望していた彼だったが、ゲームはケガで欠場してしまい、チームも敗れるという2重の悔しさを味わってしまった。今季は再びヨーロッパの切符を掴むために、ケガを減らしてチームへの貢献を目指す。


カシム・アダムス

Kasim Adams

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ポジション:CB / 背番号:15
1995年6月22日 (26歳)
身長:190cm / 利き足:右足
国籍:🇬🇭ガーナ
前所属:フォルトゥナ・デュッセルドルフ (ドイツ)
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:18試合 0得点 0アシスト
TSG通算:34試合 0得点 1アシスト


SNS
[Twitter]
Kasim Nuhu Adams (@KassimAdams24) | Twitter

[Instagram]
https://instagram.com/adamskassim24?utm_medium=copy_link


フィジカル自慢のCB。

恵まれた体格を生かして相手の攻撃を封じる、フィジカル自慢のCB。言葉は良くないかもしれないが、脳筋すぎるが故に相手との間合いの距離感が悪いため、簡単に剥がされたり背負われたりするシーンも散見されて批判の対象になることも少なくない。それでも皮肉なことに、昨季前半戦でクリーンシートを達成したゲーム全てに彼が出場していたというファクトがある何とも不思議な選手だ。今季に向けては、昨季終盤から監督との確執が報じられており、古巣のヤングボーイズへの復帰の噂も出てきている。クラブはスカッドの人員削減を目指しているためそのような事になってもおかしくないが、どのような結末を迎えるのか注目したい。


ダビド・ラウム

David Raum

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ポジション:LB, LWB / 背番号:17
1998年4月22日 (23歳)
身長:180cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:SpVggグロイター・フュルト (ドイツ)
契約期限:2025年6月30日
昨季の成績:37試合 1得点 17アシスト (SGF)
TSG通算:なし


SNS
[Instagram]
https://instagram.com/david.raum?utm_medium=copy_link


ツヴァイテで躍動した"アシストマシーン"。

今季、昇格組のフュルトからフリーで加入したラウムフュルトの13年ぶりの1部昇格を置き土産に移籍することになった。TSGとしては待望のLBの補強である。ラウムは昨季ツヴァイテ(ブンデス2部)でリーグトップとなる15アシストを記録した超攻撃的なサイドバック。元々攻撃的なポジションの選手だったこともあり、攻撃のセンスがあることに関しては頷けるだろう。彼と言えば、今年開催された東京オリンピックに出場したU24ドイツ代表のメンバーだった事はブンデスリーガのファンなら誰もが知る実績だろう。チームはグループステージで敗退したが、初戦のブラジル戦でアシストを記録して爪痕を残して日本を去った。今後、ドイツ代表の左サイドを支える可能性が高い彼には要注目だ。


ベンヤミンヒュブナー

Benjamin Hübner

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ポジション:CB, LB / 背番号:21
1989年7月4日 (32歳)
身長:193cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:FCインゴルシュタット04 (ドイツ)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:なし
TSG通算:96試合 8得点 11アシスト


ケガからの復活を目指すキャプテン。

昨季はケガに苦しみ未出場に終わったキャプテン。足首のケガを負い、なかなか完治せずに結局今年3月には手術に踏み切る決断をしたヒュブナー。今季の復帰を目指して下した決断にはTSGファンから彼の復帰を待ち望む声が多く寄せられた。昨季は守備が安定せずに苦しんだTSGだったが、彼の不在が少なからず影響したと言ってもいいだろう。闘志むき出しで戦う熱いハートを持つキャプテンが再びピッチに立つ日を首を長くして待ちたい。


ケビン・フォクト

Kevin Vogt

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ポジション:CB, DM / 背番号:22
1991年9月23日 (29歳)
身長:194cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:SVヴェルダー・ブレーメン (ドイツ)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:32試合 0得点 1アシスト
TSG通算:151試合 0得点 2アシスト


ボールの扱いに長けたCB。

高いパス能力を武器に攻撃を組み立てるCB。ナーゲルスマン元監督によってCBにコンバートされたのはよく知られた話である。フォクトと言われるとパスに目が行きがちだが、実はスプリントにも自信を持っていて、昨季は何度も当該試合の最速選手に名を連ねた。詳しいファンであれば、フォクトは失点に直結する大きなミスを定期的にやってしまうことも知っているだろう。このオフには、彼がボーフム所属時代のフュルト戦で盛大にオウンゴールをしてしまったシーンを振り返る企画が行われた。当時、そのゲームでボールボーイを務め、間近でオウンゴールを見ていたラウムとともに振り返り、ラウムは終始笑いながら答えていたが、フォクトは終始不服そうに答えていたのが印象的だった。今季はそのようなミスなくシーズンを終えて欲しいと強く願っている。


ケビン・アクポグマ

Kevin Akpoguma

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ポジション:CB, RB / 背番号:25
1995年4月19日 (26歳)
身長:192cm / 利き足:右足
国籍:🇳🇬ナイジェリア
前所属:ハノーファー96 (ドイツ)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:22試合 2得点 1アシスト
TSG通算:74試合 2得点 2アシスト


急成長を見せ、A代表入りも果たした陽気なCB。

昨季は大きく飛躍したシーズンを過ごしたアクポグマ。開幕から好調で多くのゲームに出場し、A代表ではナイジェリアを選択して初招集からデビューまで果たし、さらにTSGでの初ゴールを記録する素晴らしいシーズンを過ごした。他クラブへのローン移籍やTSGでベンチを温めた時期など、様々な経験を経て計算できる選手に成長したのはファンとしては嬉しい限り。今季は毎年恒例となってしまっている負傷離脱を無くして、シーズンを通してチームの戦力として駆け抜けて欲しい選手だ。


メライロ・ボハルデ

Melayro Bogarde

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ポジション:CB, DM / 背番号:32
2002年5月28日 (19歳)
身長:184cm / 利き足:右足
国籍:🇳🇱オランダ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U19
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:14試合 0得点 2アシスト
TSG通算:16試合 0得点 2アシスト


SNS
[Twitter]
Melayro Bogarde (@MelayroBogarde) | Twitter

[Instagram]
https://instagram.com/melayroo_?utm_medium=copy_link


ビッグクラブが注目するポテンシャルの持ち主。

底知れぬポテンシャルを秘めているボハルデ。契約は昨季終了までとなっていたが、契約満了日ギリギリで契約を延長して、TSGでキャリアを重ねる選択をした。彼に対しては多くのビッグクラブが関心を寄せており、近い将来そのようなクラブでプレーしていてもおかしくないだろう。DFだがボールの扱いが上手く、本職のCBだけでなく中盤の底や、今季に向けてはLBでのプレーも見られた。ヘーネス監督も彼のポリバレントな才能を高く評価している。様々なポジションをこなすことで出場機会を増やし、彼自身のステップアップに繋げていきたいところだ。


ステファン・ポッシュ

Stefan Posch

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ポジション:CB, RB / 背番号:38
1997年5月14日 (24歳)
身長:188cm / 利き足:右足
国籍:🇦🇹オーストリア
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:30試合 0得点 0アシスト
TSG通算:93試合 0得点 1アシスト


SNS
[Instagram]
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EURO未出場の悔しさをバネに更なる成長を。

アカデミー出身で年々成長を見せるCB。昨季はより安定したプレーを見せて、頼れるディフェンスリーダーへの一歩を踏み出した。オーストリア代表にも定期的に招集されるようになり、昨季終盤は出場機会がやや減少したもののEUROのメンバーにも招集された。しかし、出場機会は与えられず、ラウンド16まで躍進したチームの喜びとは対照的に、個人としては悔しさを味わった。同郷のCBのように圧倒的な武器があるような選手ではなく、全体的にある程度のレベルのプレーができるというのがポッシュの持ち味。更なるレベルアップを図って、まずはクラブでレギュラー確保を目指す。



《MF》

デニス・ガイガー

Dennis Geiger

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ポジション:CM, DM, AM / 背番号:8
1998年6月10日 (23歳)
身長:173cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U19
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:14試合 1得点 2アシスト
TSG通算:69試合 3得点 8アシスト


確かなポテンシャル。ケガなくシーズンを戦いたい。

昨季もケガに泣いてしまったガイガー。プロデビューを果たしてレギュラーに定着した17/18シーズン以降、毎シーズンのようにケガでの離脱を繰り返している。昨季はその17/18シーズンに負傷した右大腿の古傷を再び痛めてしまい離脱となった。大男が多いブンデスリーガにおいて、小柄な彼はピッチを駆け回り攻守に貢献する。特に攻撃面は魅力的で、ミドルレンジからのシュートや、少し前目でプレーすればゴール前に多く顔を出して得点に絡んでくる。ナーゲルスマンが見出した才能はケガなくフルシーズンで戦い抜けるだろうか。


ロリアン・グリリッチュ

Florian Grillitsch

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ポジション:DM, CM, CB, AM / 背番号:11
1995年8月7日 (26歳)
身長:187cm / 利き足:右足
国籍:🇦🇹オーストリア
前所属:SVヴェルダー・ブレーメン
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:34試合 4得点 2アシスト
TSG通算:133試合 8得点 11アシスト


SNS
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長短のパスを巧みに供給する新米パパ。

正確無比なパスでTSGの攻撃を牽引するグリリッチュ。長短のパスを巧みに供給して攻撃を組み立てるだけでなく、守備面でも危険と感じた場面では体を張って守りボールを刈り取る。また、複数のポジションを高い水準でこなすポリバレント性も併せ持つ非常に器用な選手だ。しかし、「自分が希望するポジションでプレーできていない」と不満を持っているという記事が出て以降は中盤の底での起用で固定された。昨年の11月には第1子となる娘さんが産まれたグリリッチュ。パパとなってからUELで2戦連発をするなど、昨季はTSG加入後最もゴールに絡んだ。今季は昨季以上にゴールに絡んで、愛娘にかっこいいパパの姿を見せたいところだ。


アンジェロ・シュティラー

Angelo Stiller

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ポジション:DM, CM / 背番号:13
2001年4月4日 (20歳)
身長:183cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:FCバイエルン・ミュンヘン
契約期限:2025年6月30日
昨季の成績:36試合 1得点 5アシスト (FCB)
TSG通算:なし


SNS
[Instagram]
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バイエルン期待の若手が満を持して加入。

今季、バイエルン・ミュンヘンのセカンドチームからフリーで加入したシュティラー。ラウムと同じく、昨季の冬の時点で今季からの加入が決まっていた選手だ。レフティーで、よく首を振りながら最適なポジション取りをして精度の高いパスを供給するのが持ち味。上手くいけば近い将来グリリッチュの後釜を任せることができる選手。かつてはヘーネス監督の下でプレーした経験もあり、チームへの適合もスムーズに進むだろう。彼の流出にバイエルンが頭を抱えたということからも彼の能力の高さは窺える。シュティラーは、TSGでさらなる高みを目指す。


クリストフ・バウムガルトナー

Christoph Baumgartner

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ポジション:AM, LW / 背番号:14
1999年8月1日 (22歳)
身長:180cm / 利き足:右足
国籍:🇦🇹オーストリア
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム
契約期限:2025年6月30日
昨季の成績:41試合 9得点 7アシスト
TSG通算:71試合 16得点 13アシスト


SNS
[Instagram]
https://instagram.com/baumi_14?utm_medium=copy_link


成長止まらぬ攻撃の中心。

昨季はキャリアハイの成績を残したバウムガルトナー。18/19シーズンにトップチームデビューを果たすと、19/20シーズンはサブからレギュラーへ駆け上がり、20/21シーズンはチームの中心となりA代表でも中心となり、着々と成長の階段を上っている。このように成長が止まらない彼にはビッグクラブも関心を寄せるが、今年3月に契約を延長してTSGで更なる成長をするという選択をした。ボールを持てばゴールに向かって果敢にドリブルをして、時には自信を持っている足下の上手さを生かして相手を撹乱させるトリッキーなプレーを見せるバウミー。今季はどれだけの成績を残してくれるのか楽しみで仕方ない選手だ。


セバスティアン・ルディ

Sebastian Rudy

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ポジション:DM, CM, RB / 背番号:16
1990年2月28日 (31歳)
身長:180cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:FCシャルケ04
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:35試合 1得点 5アシスト
TSG通算:280試合 14得点 44アシスト


SNS
[Instagram]
https://instagram.com/rudy_sebastian19?utm_medium=copy_link


クラブのレジェンドが再び加入。

今季、改めてTSGに加入したルディ。昨季までの2シーズンはシャルケからのローン移籍による在籍だったが、今季はシャルケと契約を解除してフリーになった上でTSGと契約を結び加入した。クラブのブンデスリーガ最多出場記録を持つレジェンドは、選手キャリアを終えた後にTSGでセカンドキャリアをスタートできるように話し合いが進んでいる模様。落ち着き払った立ち振る舞いから精度の高いパスでチームに貢献するルディ。今季はヘーネス監督がトップ下での起用も試しており、まだまだキャリアの終わりが見えないルディ。今年8月には第2子となる娘さんが産まれたレジェンドは、今季も自身が持つ記録を伸ばし続ける。


ディアディ・サマッセク

Diadié Samassékou

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ポジション:DM, CM / 背番号:18
1996年1月11日 (25歳)
身長:177cm / 利き足:右足
国籍:🇲🇱マリ
前所属:レッドブル・ザルツブルク (オーストリア)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:37試合 0得点 3アシスト
TSG通算:58試合 0得点 4アシスト


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相手の攻撃の芽を摘む"クライヒガウのカンテ"。

今となってはTSGに欠かせない存在となったサマッセク。加入後最初のシーズンとなった19/20シーズンはコンディションが整わずに苦しんだが、昨季はフルシーズンで戦い抜きチームに欠かせない存在となった。彼の魅力は何と言っても高いインターセプト能力。広い範囲をカバーして、相手の動きを読み切ってボールを刈り取る様から現地ファンによって付けられた愛称は"クライヒガウのカンテ"。TSGの中盤に君臨する番人は、今季のチーム始動前に新型コロナウイルスに感染して出遅れてしまい心配されたが、既にチームに合流して調整中。万全の状態となった彼が今季も相手の攻撃の芽を摘み続ける。


ミヤト・ガチノヴィッチ

Mijat Gaćinović

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ポジション:AM, CM, RWB / 背番号:20
1995年2月8日 (26歳)
身長:175cm / 利き足:右足
国籍:🇷🇸セルビア
前所属:アイントラハト・フランクフルト (ドイツ)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:32試合 1得点 3アシスト
TSG通算:32試合 1得点 3アシスト


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大きなインパクトを残したい加入2年目。

昨季は思うような結果を残せなかったガチノヴィッチ。シュテフェン・ツバーとのトレードという形で昨季加入した彼だったが、多くのゲームに出場したものの、あまりゴールには絡めず消化不良のシーズンとなってしまった。攻撃的なポジションには絶対的な存在がいるTSGにおいて、出場機会を得るべく彼が挑戦したのはRB。昨季も数試合ほどそのポジションでプレーして、まずまずのプレー内容を披露している。今季はヘーネス監督が本格的にRBとして計算しているのは確かで、プレシーズンに行われたTMでは全てRBでスタメン出場を果たした。ふとした瞬間に自分のポジションから出て行き戻らずにそこを空けてしまう癖が直っていないが、そこを改善できればカデジャーベクが離脱した場合でも安心して任せられる選手になるだろう。新たなポジションで新シーズンに挑む彼の新たな挑戦に注目だ。


マルコ・ヨン

Marco John

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ポジション:LB, LM, AM / 背番号:30
2002年4月2日 (19歳)
身長:182cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U19
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:18試合 0得点 1アシスト
TSG通算:18試合 0得点 1アシスト


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昨季頭角を現した"生粋のTSGっ子"。

昨季トップチームデビューを果たして大きなインパクトを残したヨン。"John"というスペルのため「ジョン」と呼んでしまいがちだが、彼の場合は「ヨン」なので正しく覚えてもらいたい。話を戻すが、昨季はシーズン開幕前からトップチームに帯同してトレーニングを積み重ねてきたヨン。シーズンが進む中で相次いでLBが負傷離脱する緊急事態が発生して、ヘーネス監督は彼を起用するとそれが大当たり。不慣れなポジションであるにも関わらず、攻守に安定したプレーでチームの緊急事態を救った。今季に向けて1つ注文をつけるとすれば、横パスやバックパスなど無難なプレーが多かった昨季から、ドリブルや縦パスなどより積極的にボールを前進させるプレーを多く選択してほしいという点。これができるようになれば本職のポジションでも勝負できる選手になるだろう。ガイガー以来となるホッフェンハイム周辺地域出身のアカデミー出身選手のヨン。生粋のTSGっ子の成長をみんなで見守りたい。


トム・ビショフ

Tom Bischof

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ポジション:CM, AM / 背番号:39
2005年6月28日 (16歳)
身長:170cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U17
契約期限:不明
昨季の成績:5試合 3得点 1アシスト (TSG U17)
TSG通算:なし


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TSGが誇る新たな"至宝"。

今季開幕前に突如現れたビショフ。バイエルンが16歳の彼の獲得を狙っているという噂がチームの始動前に出た。実際にチームが始動すると、始動初日からトップチームに帯同して、TMにも多く出場した。ビッグクラブが獲得に乗り出しただけあって、技術の高さは頷けるものがある。ただ、16歳ということもあってまだ体の線が細いため、体格も大きくなってきたら面白い存在になることは間違いないだろう。TSGが誇る新たな至宝に注目だ。



《FW》

ヤコブ・ブルーン・ラーセン

Jacob Bruun Larsen

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ポジション:LW, RW, CF / 背番号:7
1998年9月19日 (22歳)
身長:183cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇰デンマーク
前所属:RSCアンデルレヒト (ベルギー)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:3試合 0得点 0アシスト
      19試合 2得点 2アシスト (アンデルレヒト)
TSG通算:15試合 0得点 1アシスト


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非凡な才能を魅せるシーズンに。

昨季は半年間のローン移籍に出たブルーン・ラーセン。20年冬に加入してから、彼が持つ非凡な才能を未だに見せることができていない。昨季は国内とヨーロッパを並行で戦う過密日程であったにも関わらず、出場機会を得られずにベルギーの強豪・アンデルレヒトにローン移籍。シーズン終盤に得点に絡んで上昇の兆しを見せた。今季に向けては左サイドハーフでTMのほとんどのゲームでスタメン出場。状態も良く、2得点を記録している。自慢のスピードで相手DFの背後を取ったり、ドリブルで相手DFを切り裂いて非凡な才能を"魅せる"シーズンにしたい今季だ。


イフラス・べブー

Ihlas Bebou

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ポジション:RW, CF, LW / 背番号:9
1994年4月23日 (27歳)
身長:183cm / 利き足:右足
国籍:🇹🇬トーゴ
前所属:ハノーファー96 (ドイツ)
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:40試合 9得点 11アシスト
TSG通算:75試合 16得点 16アシスト


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決定力向上で昨季のキャリアハイを上回りたい。

昨季もフル稼働でチームの大きな力となったべブー。膝に爆弾を抱えていると言われていたが、加入してから昨季までの2年間で大きなケガは全くなく、年々チームの力となっている。昨季はキャリアハイとなる9得点11アシストを記録して、苦しんだ攻撃陣を牽引した。自慢のスピードで相手を置き去りにしてゴールに迫る様は脅威でしかないだろう。そんな彼の課題は決定力。決定機は多く迎えているが、決めきれないというシーンを多く見てきた。決定力を向上させることができれば、2桁得点どころか15得点も夢ではないだろう。開幕前に新型コロナウイルスに感染してしまったのが気がかりだが、今季も大暴れしてくれると信じて期待したい。


モアネス・ダブール

Munas Dabbur

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ポジション:CF / 背番号:10
1992年5月14日 (29歳)
身長:182cm / 利き足:右足
国籍:🇮🇱イスラエル
前所属:セビージャFC (スペイン)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:30試合 10得点 1アシスト
TSG通算:45試合 16得点 2アシスト


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リーグ戦で結果を残したい"ミスターUEL"。

加入してから期待に応えきれていないダブール。20年冬に当時監督だったシュロイダー氏が希望した攻撃陣の補強で加入したが、思うような結果を残せていない。加入時の期待値が高かったことは否定できないが、それでも物足りない数字だろう。昨季は公式戦で10得点を挙げたが、そのほとんどが得意のUELで挙げたもの。今季はリーグ戦で結果を残して自らの存在価値を示したいところだ。FIFAの腕前もプロ級のダブールだが、今オフにはべブーとサッカーゲーム・FIFA21で対戦する模様が配信され、お互いが相手のプレイヤーでゴールを奪い合う熱戦を繰り広げた。現実の試合でも彼のゴールで熱くなるシーンを見せてほしいところだ。


イシャク・ベルフォディル

Ishak Belfodil

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8月23日にヘルタ・ベルリンへの完全移籍が決定。


ポジション:CF, RW, LW / 背番号:19
1992年1月12日 (29歳)
身長:192cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇿アルジェリア
前所属:スタンダール・リエージュ (ベルギー)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:20試合 1得点 2アシスト
TSG通算:60試合 18得点 8アシスト


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かつての輝きを取り戻したい。

昨季は不本意なシーズンとなってしまったベルフォディル。公式戦で挙げたゴールはUELで記録したPKでの1点のみで、ゲームに出ても大きなインパクトを残せずにシーズンを終えてしまった。ヘーネス監督も我慢強く起用し続けたが、終盤戦は堪忍袋の緒が切れてベンチを温める日々に。ゴールを量産して一気にブレイクした18/19シーズンの輝きを取り戻すべく、今季に向けて動き出していたがケガで離脱してシーズン開幕には間に合わず。ライバルとなる選手たちのアピールを見ると心配になってしまうが、キレのあるのドリブル、ゴールへのエゴを武器に再び輝いて欲しいと強く願う。


サルギス・アダムヤン

Sargis Adamyan

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ポジション:CF, LW / 背番号:23
1993年5月23日 (28歳)
身長:184cm / 利き足:右足
国籍:🇦🇲アルメニア
前所属:SSVヤーン・レーゲンスブルク (ドイツ)
契約期限:2023年6月30日
昨季の成績:23試合 4得点 2アシスト
TSG通算:39試合 10得点 4アシスト


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地道な努力で道を切り開いてきた苦労人。

マチュアから這い上がってきたアダムヤン。数年前まではアマチュアでプレーしていた彼が、徐々に戦うカテゴリーを上げてドイツ1部に到達。王者・バイエルンから2ゴールを記録してチームを勝利に導くなど、シンデレラストーリーの持ち主。昨季は前シーズンのケガの影響で出遅れたが、ジョーカーとして短時間で結果を出し続けた。シーズン終盤にはスタメン出場のチャンスが与えられ、結果を残そうと懸命にプレーした。見た目からは想像できないスピードが武器のアダムヤン。その武器を生かして今季はレギュラー奪取に挑む。


アンドレイ・クラマリッチ

Andrej Kramarić

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ポジション:CF, ST, AM, LW / 背番号:27
1991年6月19日 (30歳)
身長:177cm / 利き足:右足
国籍:🇭🇷クロアチア
前所属:レスター・シティFC (イングランド)
契約期限:2022年6月30日
昨季の成績:34試合 25得点 6アシスト
TSG通算:184試合 95得点 36アシスト


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年々凄みを増していく"TSGのエース"。

昨季はついに大台に到達したクラマリッチ。リーグ戦で20得点を記録して、これは自身初でありクラブ史上初の出来事だった。TSG公式戦通算得点でも100点まであと5ゴールに迫っている"絶対的エース"。得点能力はずば抜けたものがあり、ボールをキープしたり、周りを生かす能力も高いのが彼の良さ。本人も話しているように、1トップで最前線に置くよりも、2トップでSTとしてプレーする、あるいはトップ下としてプレーする方が彼の良さは生かされることもあり、昨季終盤からはトップ下での出場が増えている。契約最終年となる今季、TSGで様々な記録と記憶を残してきた彼の活躍を再び目に焼き付けたい。


ロバート・スコフ

Robert Skov

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ポジション:RW, LWB, LB / 背番号:29
1996年5月20日 (25歳)
身長:185cm / 利き足:左足
国籍:🇩🇰デンマーク
前所属:FCコペンハーゲン (デンマーク)
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:30試合 2得点 2アシスト
TSG通算:63試合 6得点 11アシスト


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ようやく掴んだTSGで輝くヒント。

昨季終盤戦に自身が輝くヒントを掴んだスコフ。TSGに加入してから昨季までの2シーズン、本職ではないLBへのコンバートなど上手くチームにフィットできずに苦しんでいた。しかし、昨季終盤戦にチームが4-2-3-1で軌道に乗った際に右サイドハーフに定着して、彼の良さであるカットインからのシュートなど強みを生かせる場所を見つけた。今夏行われたEUROでは出番は無かったが、チームは4強入りを果たした。そのためチームへの合流が遅れたが、昨季の起用を見ればコンディションさえ整えば活躍の場が与えられるのは確か。母国で得点王を獲得した男が異国の地で輝くのはもうすぐだ。


ジョルジニオ・ラター

Georginio Rutter

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ポジション:CF / 背番号:33
2002年4月20日 (19歳)
身長:182cm / 利き足:左足
国籍:🇫🇷フランス
前所属:スタッド・レンヌ (フランス)
契約期限:2025年6月30日
昨季の成績:11試合 1得点 0アシスト
TSG通算:11試合 1得点 0アシスト


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デビュー戦で強烈なインパクトを残した期待の若手。

昨冬に加入したラター。加入前の噂ではラウムやシュティラーと同様に今夏からの加入という話だったが、TSGが移籍金を払って半年早くチームに加えた。デビュー戦となったブレーメン戦では左足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺してTSGファンの心まで射抜いた。プレシーズンでは昨季以上にいい動きを見せており、CFだけでなく左サイドでのプレーもテスト。多くのゴールに絡んでおり、起用の幅が広がりそうだ。首の左側に「家庭」というタトゥーを入れているラター。アニメも好きで日本好きな彼による今季のブレイクは間違いないだろう。


マキシミリアン・バイアー

Maximilian Beier

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8月19日にハノーファー96へのローン移籍が決定。


ポジション:CF, LW, RW / 背番号:35
2002年10月17日 (18歳)
身長:183cm / 利き足:右足
国籍:🇩🇪ドイツ
前所属:TSG 1899 ホッフェンハイム U19
契約期限:2024年6月30日
昨季の成績:5試合 2得点 1アシスト
TSG通算:11試合 2得点 1アシスト


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"TSGアカデミー最高傑作"の呼び声高い期待のFW。

プロとして2シーズン目を迎えるバイアー。19/20シーズンに17歳でトップチーム&ブンデスリーガデビューを果たして、ニクラス・ズーレ(現: バイエルン・ミュンヘン)の持つTSGでの最年少デビュー記録を塗り替えたバイアー。トップ昇格を果たした昨季は出場機会こそ限られてしまったが、UELでプロ初ゴールを記録した勢いそのままに、そのゲームでドッペルパックを達成する活躍を見せた。TSGアカデミー最高傑作の呼び声が高い彼は、今季は右サイドでの起用が有力視される。そして、少しでも出場機会を増やしてブンデスリーガ初ゴールを狙う。




今季の展望

今季のTSGホッフェンハイムは、7/3に新チームが始動して、7月中旬に昨季と同じキャンプ地となるテーゲルンゼーで2週間弱のキャンプを行い、3試合のTMを通してチームを作り上げてきました。EUROに出場していた選手は途中合流して、新チームに馴染むべく練習に励みました。まずは、ここまでのテストマッチの結果を確認しておきましょう。


テストマッチの結果

7月17日(土)
‪✕‬ 0-1 ハイデンハイム (ドイツ2部)
(45分×2)
🔴 | Testspiel LIVE | 1. FC Heidenheim - TSG Hoffenheim - YouTube


7月24日(土)
△ 2-2 グロイター・フュルト (ドイツ1部)
(45分×2, 30分×1)
🔴 | Testspiel LIVE | TSG Hoffenheim - SpVgg Greuther Fürth - YouTube


7月31日(土)
〇 3-1 スタッド・ランス (フランス1部)
(45分×2)
🔴 | Saisoneröffnung LIVE | TSG Hoffenheim - Stade de Reims - YouTube


8月1日(日)
〇 1-0 スタッド・ランス (フランス1部)
(非公開)


8月4日(水)
〇 5-0 カールスルーエSC (ドイツ2部)
(非公開)


ハイデンハイムとの初戦は、国際大会に出場していた多くの主力を欠く中でのゲームとなりました。序盤につまらないミスから失点して、内容としてもその得点が無ければあまり見どころがないスコアレスドローの典型的なゲームになりました。EURO出場オーストリア組が合流してから行われたフュルト戦は1週間前から攻撃面で向上が見られました。このゲームで輝いたのはラターで、今季のブレイクを予感させるものでした。ラウムとスコフを除く全選手が合流した中で行われたランス戦は終始ゲームを支配して、近年ではシーズン開幕前の完成度が一番高いように感じる素晴らしい内容でした。合流が遅かったクラマリッチやカデジャーベクといった主力もプレーして、シーズン開幕に向けて試運転をすることができました。残りの非公開で行われたゲームでもしっかり結果を残してシーズン開幕を迎えます。


なお、試合結果の下に挿入されているURLは、TSGホッフェンハイムYouTubeチャンネルにアーカイブとして残っているそれぞれのゲームのフルマッチ動画になっています。気になる方はぜひご覧ください。



今季の予想布陣

続いて、今季の予想布陣について見ていきたいと思います。

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昨季の終盤戦にハマった4-2-3-1のシステムをベースにプレシーズンの準備を進めてきたホッフェンハイム。その布陣にTMでの起用法を参考に選手を当てはめたのがその画像になります。GKのファーストチョイスは不動の守護神バウマン。セカンドGKはペントケですが、フィリップがこのプレシーズンで猛アピールに成功したためその行方には注目です。


続いて最終ライン。RBはカデジャーベクで、CBにアクポグマとフォクト、LBはラウムになると予想。これまで課題だったLBに攻撃的なラウムが加入したことで、課題解決になることを多くのTSGファンが望んでいます。また、両SBは高精度のクロスを上げることができるため、相手にとっては嫌な攻撃を仕掛けられるのではないかと思います。一方で問題はCB。毎年のように失点の多さが指摘されており、プレシーズンでも失点シーンはマークに着いている相手を離してしまったり課題克服までは程遠いように感じます。人数的にはカバーできていますが、質でカバーしきれていないのは事実。1人でも質の高いCBを獲得できれば上位進出も夢ではないと思います。


中盤の底はサマッセクとグリリッチュのコンビ。潰し屋とゲームを組み立てるこのコンビは昨季と変わらず君臨すると予想。サマッセクの代役はガイガー、グリリッチュの代役はシュティラーとそれぞれの選手に代役を務められる選手が控えているのは非常に大きいと思います。


2列目は右からバウムガルトナー、クラマリッチ、ブルーン・ラーセン。バウムガルトナーは昨季左でプレーしていましたが、このプレシーズンで好調を維持しているブルーン・ラーセンを起用するとなれば、彼を右に持ってくる起用がが実際にTMでもありましたし最有力になります。それぞれのポジションに控えている選手たちもスタメンで起用されてもおかしくないレベルの選手が多く、今季ヨーロッパが無いのがもったいないと思うような陣容が整っています。


最前線のファーストチョイスはべブー。このプレシーズンにアピールに成功したラターが2番手と言えるでしょう。ダブールとベルフォディルも控えているだけに、レギュラー争いは加熱しそうです。




おわりに

ここまで今季のホッフェンハイムの選手を紹介してきました。昨季と同様にとても長くなってしまいましたが、これが僕のクラブに対する愛と受け取ってもらえたら嬉しいです。笑


何はともあれ、もう21/22シーズンが開幕します。昨季はヨーロッパでクラブの歴史を作った一方で、国内では非常に悔しい思いをしました。今季は昨季の悔しさを晴らすような結果を残して、再びヨーロッパの舞台に戻れるようなシーズンになったら嬉しいなと思います。また、今季で契約が切れてしまう選手が多いので、彼らの行方も注目したいなと思います。2021/22シーズンもよろしくお願いします!



けれむ